2019/10/04 12:30

この度は、私たちの活動『バングラデシュの教育課題を「ものづくり教育」で解決したい!』にご支援いただきありがとうございます。一か月半という短い期間であるにもかかわらず、多くのご支援を頂けたことにメンバー全員本当にありがたい気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございます。


現地でのものづくり授業開催にかかる費用を概算し、100万円を目標金額として設定させて頂きました。結果、私たちの力不足により目標到達とはなりませんでしたが、39名のパトロンの方にご支援をいただくことができ、265,000円という大きなご支援をいただきましたことを感謝申し上げます。


この活動をより意義のあるものにしていくためには、私たちの視点だけでなく共感・ご支援いただいている皆様や、ものづくり授業を体験してもらう日本・バングラデシュの子どもたちからの意見をどんどん取り入れて、「ものづくり授業」に改良を加えていく必要があります。活動がメンバーの単なる自己満足でなく、ものづくり授業が次世代の教育として確立し、皆様が支援して本当に良かったと思えるものになるよう、メンバー一同気を引き締めていく所存です。


クラウドファンディングの募集期間が終了し、今日まで今後の活動についてメンバーでじっくりと話し合ってまいりました。そして、当初は今年度11月に現地でのものづくり授業を開催する予定でしたが、活動資金の現状や今後の動きを見直し、開催は来年の「2020年3月」とすることと決定いたしました。

そして、開催に向けて引き続き各方面から必要な資金の調達を継続し、必ず実現する覚悟でいます。


一方で、現地でいつもお世話になっているいくつかの小学校や協力者様を少人数で訪問し、今後の打ち合わせやヒアリングを今年度11月に行うことを、現在検討しております。

皆様から頂いたご支援を、この渡航で使わせて頂くことと得られる成果を照らし合わせ、この渡航が本当に必要であると判断すればまた皆様にご報告をさせていただきます。


また、今月の10月18日(金) には、関西圏にある某小学校での試験的なものづくり授業の開催を予定しております。授業で用いる教材やコンテンツ制作に最近は活動の大半の時間を割いて取り組んでおり、本日この後には、当日お世話になる先生方との打ち合わせに伺います。活動の進展につきましては、引き続きFacebookの団体公式ページにて更新してまいりますので、温かく見守って頂ければと思います。


今後、ご支援いただいた皆様に向けたリターンの準備をさせていただきます。

年度末の来年3月頃に皆様へお届けする予定となりお時間を頂きますが、私たちの活動を凝縮したものとなるよう検討・準備をしていきますので、ご期待の上お待ちいただければ幸いです。


引き続き、皆様どうぞよろしくお願いします。


2019年10月4日

学生団体 Bamb-EE

高木雄司