2019/05/25 21:08

こんにちは!畑中です。

4月15日から開始したクラウドファンディングもあと3時間となりました。

〜現在〜
☆支援額・・・1,477,210円
☆パトロン・・・97人

たくさんの方々に支えていただき、本当に嬉しいです。
ありがとうございます!

少し私のRyukyufrogsで学んだことなどを書きますね。お付き合いください!

私は大学3年生の時にRyukyufrogs8期生に選抜され、このプログラムを経験しました。
それまでは大学受験に失敗したり、浪人したり、大学では遊びまくっていたり・・・・

このRyukyufrogsで得られたこととして大きかったのは、やりたいことが見つかり、やりたいことに対してしっかり行動できるようになったことです。
その「やりたいこと」というのが、人財育成や教育の分野でした。

今まで大学受験で失敗し、浪人しましたが行きたい学部には行けず、琉球大学理学部に入学し、海洋生物を学びました。
将来は水族館の職員とか、環境や生物に関する職業に就くのだろうな・・・と漠然と思っていました。
しかし、このままでは後悔すると思い、留学し選択肢の広さを知りました。
そして帰国後に出会ったのがこのRyukyufrogsでした。

Ryukyufrogsに選抜され、色々な価値観に触れ、自分が本当に解決したい課題は何か、どうしたら自分が目指したい世界に近づくのか、ひたすら考え続けた半年間でした。

正直、LEAP DAYでは失敗しました。
私たちが考えたビジネスは詰めるところが詰めきれてなかったし、LEAP DAY終了後は同じ8期生の学生と比較してしまい、「自分はダメだなぁ」「肝心なところでいつも失敗するなぁ」と落ち込みました。

その時に私のことを見てくれていたメンターの方が「今はゆっくり休んで、まずは自分の気持ちに向き合ってみよう。大人の期待なんてそぐわなくていいし、楽にいきましょう!本当によく頑張った!」とメッセージをくださいました。
とても悔しかったLEAP DAYでしたが、大事なのは「自分のこれからの行動」と気持ちを切り替えることができました。

そこで立ち直ることができ、「子どもたちが自分たちにあるたくさんの選択肢を知り、その選択肢の中から自分で自由に道を決めることができるような世界」を目指して教育系の会社のインターンをしたり教育実習に行ったりしました。

そこでRyukyufrogsのインターンも経験し、今に至ります。
一番辛かったのがLEAP DAYの後という・・・特殊なパターンですね。

Ryukyufrogsは失敗していい場で、選抜生を周りのメンターやサポーターの方々があたたかく見守ってくれます。(たまに厳しい時もあります。メリハリですね。)
挑戦しながら失敗して、何か大きなものを得る、というかけがえのない体験だったと思います。
8期生の仲間はとても尊敬できる仲間で、今でも意識しています。(8期生には直接言わないけどww)
そういった仲間ができたのも私にとっては大きかったです。

また、私は今でも事務局(Organizer)としてこのプログラムに携わっているので、選抜生を見ながら、「自分も頑張らなきゃ!」と刺激を受ける日々です。
このプログラムに関わっていて、私が一番恩恵を得ていますね。

Ryukyufrogsのプログラムはたくさんの方々に支えられて運営しています。
今回のこのクラウドファンディングでも改めて皆さんに支えられていることを実感しました。

このプログラムで選抜生は劇的に変化します。
選抜生にとってRyukyufrogsで経験することはその後の人生を変えるようなとても大きなものです。

沖縄の子どもたちの成長を一緒に支えてください。
最後にご支援とご協力をよろしくお願いいたします。