本日5月22日、目標金額を達成しました!
たくさんの方々にご支援をしていただき、本当にありがとうございます。
皆様の心強い応援メッセージにとても勇気づけられました。
またこの情報を拡散していただいた全ての皆さま、ありがとうございます。
クラウドファンディング終了まであと4日。
ネクストゴール☆160万円に挑戦したいと思います!
クラウドファンディング本文にも書いた通り、Ryukyufrogsは10年経つ今でもまだ赤字の状態が続いています。
あと600万円集めることができれば黒字になるという予算が出ており、現在協賛企業を募集しているところです。
そこで、選抜生2名分の沖縄ーサンノゼ間の往復フライト代約40万円をプラスした【160万円】を目指したいと思います!
毎年10名弱の学生を選抜していますが、まずは2名分の往復フライト代をご支援お願いします。
クラウドファンディング終了まで走り切りたいと思います!
沖縄の学生の成長を一緒に支えてください!
ご支援とご協力よろしくお願いいたします。
こんにちは!Ryukyufrogs Organizerの畑中ひらりです。
このRyukyufrogsを運営し、沖縄に住んでいる中学生以上の学生を対象とした人財育成に取り組んでいます。実は私もこのRyukyufrogsの卒業生で、3年前はRyukyufrogs8期生としてシリコンバレー研修をはじめとする半年間の研修に参加していました。
その活動の中で、私は未来を創るのは今の子どもたちだから、子どもたちの人財育成に注力しないと日本の未来は良くならないと考え、人財育成・教育の分野でキャリアを築いていこうと決心しました。
Ryukyufrogsとは沖縄県内在住の中学生以上の学生を対象に毎年10名弱を選抜し、米国シリコンバレー研修(10日間)を中心とした半年間の人財育成プログラムです。選抜されると、自分が生涯をかけて解決したい社会課題は何かを考え、その解決策を「〇〇×テクノロジー」で考えます。最後は半年間の成果と自分が考えたサービスをLEAP DAYという沖縄のイノベーションイベントでプレゼンします。
昨年のLEAP DAYはセッション延べ2,233人が来場し、選抜生はRyukyufrogsのスペシャルサポーターである投資家や起業家など世界で活躍する方々や、たくさんの来場者の前で発表します。
私たちはこの半年間の研修を通して、「アントレプレナーシップを身につけたハイブリッド型イノベーター人財」を輩出したいと思っています。
具体的に説明すると、将来どんな職業についても、起業しても、なんでもいいのですが、「古い慣習や常識に流されず、自分の意見を持ち、周りを巻き込みながら大きく社会を変えていける人」の輩出を目指しています。
ハイブリッド型というのは、文理統合型(文系と理系の素質を併せ持った人)という意味です。
10年間この取り組みを続け、合計で83名がこのプログラムから飛び立ちました。
中には起業家として新しい価値を作り続けている人、社会課題解決に向けて今も行動し続けている人、自分の好きを伸ばしている人など、その活躍の場は日本に留まらず、世界中に広がっています。
ここで少し具体的にご紹介しましょう。
津覇誉一くん(Ryukyufrogs10期生)
津覇誉一くんは昨年の選抜生で、当時大学2年生でした。Ryukyufrogsのシリコンバレー研修中のワークショップでインタビューしたおばあちゃんとの出会いが元となり、「まごころポスト」というサービスが立ち上がりました。
遠く離れて住むおばあちゃん・おじいちゃんのために孫が撮った写真をまごころポスト(リビングに置けるデジタルポスト)を通して届ける、という温かいサービスです。
Ryukyufrogs半年間の成果発表の場であるLEAP DAYで、まごころポストを発表し、同時に製品化のためのクラウドファンディングを開始しました。その結果、3時間で目標金額を達成、最終的には200%の資金が集まりました。
まごころポストクラウドファンディングページ
「家族のコミュニケーションに"やさしい革命"を!リビングにおけるポストを作りたい!」
現在はまごころポストの製品化に向けて実証実験などを行なっています。
豊永一心くん(Ryukyufrogs7期生)
豊永一心くんは選抜当時、家庭の経済的事情を抱えていました。Ryukyufrogsへ参加する前までの彼の夢は「サラリーマンになること」でした。
経済的事情のある家庭を支えるために、いくつもアルバイトを掛けもちして生きてきた彼は、とにかく安定した収入を得ることしか考えられなかったからです。そこには夢を追う前に、妥協して我慢しても毎日を必死で生きていかなければならない現実がありました。
彼はfrogsを通して、海外で活躍するエンジニアになりたいという夢を持ち、人生で初めての留学を志し、そのための資金をクラウドファンディングで集め実現させました。お金のことで夢を抱くことさえ諦めていた彼は、フィリピン留学を通して英語とプログラミングを身に着けています。
クラウドファンディングページ
「高校生がフィリピン留学でエンジニアになるための一歩を踏み出す!」
驚くことに、彼の変化率は素晴らしく、英語とプログラミングを社会人レベルまで身につけて、沖縄に帰国しました。現在は大学生となり、エンジニアになって海外で働くことを目指して頑張っています。
これまで、Ryukyufrogsは民間企業の協賛金で運営をしてきました。今でも支援の輪は広がり続けていますが、10年経つ今でもまだ赤字の状態が続いています。
よく私たちの財政状況を知っている方から「参加する学生から渡航費を取ればいいのではないか」というご意見をいただきます。
しかし、先ほどの豊永くんのように経済的に厳しい家庭の若者にもこのチャンスを得てほしいため、参加費を無料にすることにこだわり、運営をしています。
運営資金について、この3年で協賛企業が増加したこともあり、今年度あと600万円を調達できれば黒字化するという目処がたちました!
やっと黒字化まで見えてきた!と思っていた矢先、Ryukyufrogs1期の頃からシリコンバレーで色々な手配をしてくださっている方から3月に連絡がありました。
その内容は…
「シリコンバレーは好景気のため,あらゆるものが高騰しています。特にホテルの料金が大幅に値上りしてしまいました!」
昨年も多少値上がりしていたこともあり、昨年と同様の値上げ額を予想し予算を組んでいました。
諸々の滞在費を合計すると昨年のなんと2倍以上に値上がりしてしまったのです。
予想もしていませんでした…。学生の安全面を考えるとこれ以上ホテルのランクを下げるわけにもいかず…
値上がりした滞在費100万円分、予算が足りなくなってしまいました。
「それでは、シリコンバレーにわざわざ行かなくてもいいのではないか?」という方もいるでしょう。しかし、このシリコンバレー研修は半年間の人財育成の中でとても重要な役割を担っています。理由は3点あります。
理由①:スタートアップの本場シリコンバレーの起業文化を体験することは日本では得られない
理由②:10日間集中してトライ&エラーを繰り返すことの大切さ
理由③:学生の間に世界と繋がることで視野が広がる
この10日間のシリコンバレー研修を通して、選抜生は自分と向き合い悩みながらも答えを出していく、自分の道を自分で選び、大きく成長します。
このプログラムの中で、小さな沖縄の島しか知らなかった子どもたちが大きな世界を見て、沖縄の良さに気づくと同時に自分たちの可能性の大きさを知ります。
そして、今まで考えることもなかった、無理だと諦めていたような道に進んでいき、失敗を繰り返しながらも成長していきます。
今回このページだけでは全てのOBOGのことは伝えきれませんが、一人ひとりストーリーがあり、それぞれが未来に向けて歩んでいっています。
この半年間のプログラムでの選抜生の思考と言動の変化は、まるで別人かと思うほどです。この選抜生の劇的な変化があるからこそ周りの皆様に支えられ、10年間も続けてこられたのだと思います。
このプログラムでの彼らの成長を一緒に支えていただけませんか?
未来を創る学生たちの人財育成に皆様のお力をお貸しください!
集まった資金はシリコンバレー滞在費に当てさせていただきます。
①足りなくなったシリコンバレー滞在費:約90万円
②リターン作成・送付・実行費:8万円
③キャンプファイヤーへの手数料:16万8千円
合計120万円のご支援をお願いします!
〈50,000円・100,000円限定〉
Pitch Review Day
シリコンバレー帰国後に関係者のみで行われるイベントです。
シリコンバレー研修の成果や選抜生が考えているサービスを発表します。
昨年の様子はこちら→https://www.ryukyu-frogs.com/7435/
日程:9月14日(土)14:00〜17:00
場所:沖縄県立図書館ホール(沖縄県那覇市久茂地)※交通費・滞在費はご負担お願いします。
〈30,000円・50,000円・100,000円限定〉
LEAP DAY 2019
毎年12月に沖縄の中心地で行なっているイノベーションイベントです。
Ryukyufrogs生の発表や他にも国内外で活躍されている方々のトークセッションが行われます。
日程:12月14日(土)15日(日)※時間は未定
場所:琉球新報ホール・沖縄銀行ホール(予定)※交通費・滞在費はご負担お願いします。
LEAP DAY公式ホームページ:https://www.leapday.jp/
☆★ 3,000円 ★☆
・ウェブサイトにお名前掲載
→Ryukyufrogs公式ホームページにお名前を掲載させていただきます。(参考:https://www.ryukyu-frogs.com/sponsor/ )
※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。掲載不要の方は「名前掲載不要」と備考欄にご記入をお願いします。記入のない場合はCAMPFIREのユーザー名を掲載いたします。ご了承ください。
・サンクスメール
→お礼のメールを送らせていただきます!
☆★ 5,000円 ★☆
・ウェブサイトにお名前掲載
・サンクスメール
・活動報告(メールで送ります)
→Ryukyufrogs Newsletterを活動開始6月〜活動終了12月まで毎月お届けします。
☆★ 10,000円 ★☆
・ウェブサイトにお名前掲載
・サンクスメール
・活動報告(メールで送ります)
→Ryukyufrogs Newsletterを活動開始6月〜活動終了12月まで毎月お届けします。
・Ryukyufrogsオリジナルステッカー1枚
→クラウドファンディング限定!Ryukyufrogsステッカーをお届けします!
☆★ 30,000円 ★☆
・ウェブサイトにお名前掲載
・サンクスメール
・活動報告(メールで送ります)
→Ryukyufrogs Newsletterを活動開始6月〜活動終了12月まで毎月お届けします。
・Ryukyufrogsオリジナルステッカー1枚
・Ryukyufrogs生それぞれからお礼メッセージ動画
・LEAP DAY 2019 2DAYSチケット1枚
→12月14日・15日に開催されるLEAP DAY 2019にご招待します!Ryukyufrogs生も登壇します!
※交通費や滞在費はご負担をお願いします。
☆★ 50,000円 ★☆
・ウェブサイトにお名前掲載
・サンクスメール
・活動報告(メールで送ります)
→Ryukyufrogs Newsletterを活動開始6月〜活動終了12月まで毎月お届けします。
・Ryukyufrogsオリジナルステッカー1枚
・Ryukyufrogs生それぞれからお礼メッセージ動画
・LEAP DAY 2019 2DAYSチケット1枚
・Pitch Review Day招待
→9月14日開催のシリコンバレー帰国後の発表会(クローズのイベント)にご招待します!
※交通費や滞在費はご負担をお願いします。
☆★ 100,000円 ★☆(2名様限定!)
・ウェブサイトにお名前掲載
・サンクスメール
・活動報告(メールで送ります)
→Ryukyufrogs Newsletterを活動開始6月〜活動終了12月まで毎月お届けします。
・Ryukyufrogsオリジナルステッカー1枚
・Ryukyufrogs生それぞれからお礼メッセージ動画
・LEAP DAY 2019 2DAYSチケット1枚
・Pitch Review Day招待
・Ryukyufrogs11期選抜生とディナーセッティング
→Ryukyufrogs生とのディナーをセッティングいたします!
※場所は沖縄県内となります。
※日程は相談の上、決めさせていただきます。
※交通費と滞在費はご負担をお願いします。
津覇誉一さん(Ryukyufrogs10期生)
明治大学政治経済学部経済学科3年
世界に飛び出して、自分の視野と可能性を広げ、自分自身と真剣に向き合う一生ものの経験ができる場所がこのRyukyufrogs だと思います。
僕自身も、Ryukyufrogs での6ヶ月を通して、自分の中の熱を大切にすること、そして周りを巻き込むことの大切さを学びました。
この経験があったからこそ、去年の自分は想像もしなかったような挑戦ができています。
僕自身もまだまだ変化の途中でこれからさらに成長していきたいと思いますが、ここでしかできない経験と得られる気づきを沖縄の同世代にもっと体感してほしいです。
応援よろしくお願いします!
豊永一心さん(Ryukyufrogs7期生)
長崎大学工学部工学科情報工学コース2年
経済環境も学歴も関係ない本当の自分を評価してもらえる、私がやりたい事を応援してくれる。
コレがRyukyufrogs。
まだまだ世の中には埋もれている可能性無限大な子がたくさん居ます!
ぜひ応援よろしくお願い致します!
Ryukyufrogsはたくさんの方々に支えられています。
国内外で活躍されているスペシャルサポーターは25名となり、様々な形でRyukyufrogsの活動を応援してくださっています。
今回は4名のスペシャルサポーターの方に応援メッセージをいただきました!
麻生 要一さん
株式会社アルファドライブ 代表取締役社長 兼 CEO
株式会社ゲノムクリニック 代表取締役 Co-CEO
Ryukyufrogs。
それは、沖縄の未来を担う子どもたちに対する人材育成プログラムでありながら、同時に、それを支える大人たち世代が原点に戻り、未来を作るエネルギーをもらえるかけがえのないプログラムです。
シリコンバレー派遣を中心とした約半年間のプログラムで「人はこんなにも覚醒するのか」という感動を与えてくれる。
真剣に取り組んだ社会課題に対する提案は、それがどんな内容であれ「こんなにも人の心を動かすのか」という感動を与えてくれる。
10年続いたRyukyufrogsという活動が、さらに10年、20年と続いてほしい。
Ryukyufrogsがひとつの歴史となった時、沖縄が、またそれまでRyukyufrogsに関わり支えた大人たちが作りあげた世界が、どんな景色に変わるのかを見てみたい。
これまでも応援してきたRyukyufrogsを、これからもずっと応援していきます。
奥田 浩美さん
株式会社ウィズグループ 代表取締役
株式会社たからのやま 代表取締役
私自身この2年間で50人ほどの女性をシリコンバレーに伴い、リーダーシップ・プログラムを行った経験があります。
なぜ舞台がシリコンバレー・ベイエリアだったのか?
めまぐるしく変化する世界に、ビジョンを持って世界を変えると言い切る人々が溢れた場所、それがシリコンバレー・ベイエリアだと思います。異なる言語で自分を表現し、堂々とビジョンを語れる空気がそこにあります。
異なる言語で考えることも自分の幅を広げるきっかけとなります。そんな場に未来を担う子どもたちを立たせてあげたいと心から思います。
澤 円さん
日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員
マイクロソフトテクノロジーセンター センター長
「Ryukyufrogs」のサポートは、もはやライフワークになっています。
沖縄という日本中の注目を浴びがちな場所で必死に何かに取り組む若者が、シリコンバレーというこれまた世界中の注目を浴び続ける場所で学べることはとても大きく、そして日本の未来を明るく照らしてくれる光を持ち帰ってくれると思います。
世界を変える力を身につけた若者が、沖縄から生まれることを徹底的に応援したいと思います。
柏谷 泰行さん
Mellow 創業者
ぼくはRyukyufrogsを5年間支援してきた。その中で学生が変わる瞬間を何度も目撃してきた。
誰かの顔色を伺うおどおどした目が、自分の人生を生きる意志を持った眼差しに変わる。
起業家になんてならなくていい、有名になんてならなくてもいい。
ただ一つ願うこと。
それは納得して自分の人生を生きて欲しいということだけ。
ぼくはRyukyufrogsを応援することで一人でも多くの学生が自分の人生を手にできるようにサポートしていきたい。
この人財育成を10年間続けてきて、子どもたちがもがきながらも変化・成長していく姿をみて、周りの大人たちが自分も頑張ろうと変化していく様子が見られています。子どもたちの人財育成を通して、地域社会もが変わっていくと確信しています。未来を創るのは今の子どもたちです。
津覇くんや豊永くんのようにRyukyufrogsでの体験を経て、沖縄から世界へ飛び立つ子どもたちの成長を一緒に支えてください!
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