▼はじめにご挨拶

始めまして、DJSOJ(ドイチェ・ユンゲ・シンフォニー・オーケストラ・ジャパン)です!私たちは、よりたくさんの日本の方々に本当のドイツ音楽を知っていただきたいので、9月21日にオーケストラ演奏会を開催することにしました。このプロジェクトを成功させるために、ぜひとも皆様のご支援をお願い申し上げます。

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトでは、海外一流オケ並みのハイクオリティな演奏を目指しております。ドイツの音楽のスタイルを本当の意味で身近に感じていただきたいので、ピッチ、選曲から、タイトルのつけ方、ポスターのデザインまで本場ドイツのやり方のまま準備を進めています。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

日本は世界トップクラスの素晴らしい演奏技術を持っていると思います。
しかし、譜面の読み方や、楽語と演奏記号の捉え方はヨーロッパとやはり違っています。指揮者のハウジュン・シェさんは台湾、日本、ヨーロッパ各地でコンサートを聴き、指揮をしていながら、もし日本の誇るべき高い演奏技術と、ドイツの情緒的で多彩な音楽性を合わせたら、新しい音が生まれ、より心に響く演奏ができると考えました。そして、この大きな可能性を広げるために、日本の若いトッププレイヤーたちを集めてこのコンサートを企画しました。

▼出演者紹介

 

 

指揮者/ハウジュン・シェ(Hauchun Hsieh)


1995年台湾生まれ。14歳よりピアノを始める。17歳に来日、星出豊氏に師事。昭和音楽大学指揮科在学中に渡独。現在、ウィーン国立音楽大学在学中、ヨハネス・ヴィルトナー氏に師事。
2016年ルーマニアで開催された第7回ブカレスト国際指揮者コンクール入選。これまでにBrasov Philharmonic、Berlin Sinfonietta、Royal Camerata Bucharest、Westböhmisches Symphonieorchester Marienbad、Danube Symphony Orchestra等と共演。ドイツ、オーストリアをはじめ、イギリス、チェコ、ハンガリーなどヨーロッパ各地で指揮者として活動中。
オーストリア ザルツブルクモーツァルテウム音楽大学夏期国際講習会にてカラヤンを継ぐ巨匠であるブルーノ・ヴァイル氏のマスタークラス修了し、ファイナルコンサート出演。他にもヨーロッパ各地にてマスタークラスを参加する。Dumitru Goia、ミハイル・ユロフスキ、クリスティアン・エーヴァルト、Alim Shakh、Sigmund Throp各氏に師事。

 

ヴァイオリン独奏/ポファン・チェン(Po-Fan Chen)


1998年台湾生まれ。9歳よりヴァイオリンを始める。Natalia Yukhina氏に師事。ケルン国立音楽大学を首席卒業。ミヒャエル・ヴァイマン氏に師事。レオニード・コーガン国際コンクール2017第3位、第17回大阪国際音楽コンクールエスポアール賞受賞。また、マラガ国際フェスティヴァルコンペティション受賞、スイス"Beflügelt" Foundationで演奏。ケルンをはじめ、ドイツ各州、スペイン、ポーランド、イタリア、オーストリア ザルツブルクなどヨーロッパ各地で演奏。
スペイン マラガ国際フェスティヴァル、イタリアBrescia Verona Music Festival、オーストリア ザルツブルクモーツァルテウム音楽大学夏期国際講習会にてマスタークラス修了、ディプロマ取得、Solitärで演奏。
演奏楽器は、イタリア製Eugenio Digani (台湾奇美博物館所有)。

 

またさらに、国際交流を深め、演奏クオリティを高めるために、ニューワールド・フィルハーモニー管弦楽団(뉴월드 필하모닉 오케스트라)、城南市立交響楽団、釜山市立交響楽団、浦項市立交響楽団など韓国のプロオケでコンマスで活躍しているジンニー・パク(박 진희, Chinhee Park)さんに、ゲスト・コンサートマスターとして特別出演していただきます。

▼資金の使い道

 演奏家渡航費、ホール使用料、練習スタジオ使用料、楽器レンタル料など

▼リターンについて

感謝状
当日プログラム
コンサートハイライト動画 (3,000円)
演奏会にご招待 (5,000円~)
演奏会プログラムに名前記載 (5,000円~)
コンサートDVD (8,000円)
リハーサル動画 (8,000円)
公演とリハーサルなどのドキュメンタリーを収めた特別DVD (10,000円)
指揮者による楽譜付き演奏会楽曲解説特別動画 (50,000円)
指揮者による個人レッスン(楽器問わず、ピアノ声楽も可、団員によるレッスンをご希望の場合も可) (100,000円)
小編成室内楽のプライベートコンサート (200,000円)

▼最後に

皆さんの温かい支援のおかげで、目の前にある音楽に集中することができております。本当にありがとうございます。
真心を込め、最高のコンサートをお送りできるよう精一杯努力いたします。
何卒よろしくお願い致します。

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