▼SkateAidプロジェクトとは

MDAskaterとしてYoutubeにスケートボード関連の動画を投稿している中央大学2年生の岩澤史文と申します。今回も、筑波大学2年生の椎名エバレット達弘と共に、SkateAidプロジェクト第2弾を今年の夏に決行することにしました!このプロジェクトは個人で行なっており、他の団体からの資金援助は受けてません。少しでも金銭的サポートを施して頂ければ非常に助かります。

SkateAidプロジェクトとは、スケートボードがあまり盛んではない国に行き、孤児院や学校にスケートボードを提供する活動です。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

スケートボードには全員を笑顔にする不思議な力があると信じており、スケートボードが普及していない途上国の子供たちの笑顔が作りたいと思いました。

また、スケートボードはオリンピック競技になったこともあり、スケートボードが途上国でも普及することは重要であると考えました。

このような考えからSkateAidプロジェクトの立ち上げを決意しました。

春に行ったSkateAidプロジェクトの1番の目標は、東南アジアでの現状を自分たちの目で確かめ、SkateAidプロジェクトをより大きなものに成長させていくための第1歩を踏むことが今回のプロジェクトの重要な目標の1つです。

スケートボードに関する情報記載されていることはネットや本にもあまり見つからず、現状がほとんど把握できていない状態でプロジェクトを決行しました。当たり前のことではありますが、貧困問題が日本よりも深刻であるという情報だけを頼りに、プロジェクトを決行するべきだと感じました。

▼1回目のSkateAidプロジェクトを振り返って

皆さんから多くの声援と金銭的サポートがあったため、プロジェクトは無事成功に終わりました。春に行ったプロジェクトではタイ、ミャンマー、ラオスで活動しました。

春に行ったプロジェクト動画のリンクは下記:

Part 1(Myanmar)- https://youtu.be/JG1Zx3NYo3c

Part 2(Laos, Thailand)- https://youtu.be/4IQRkKVSjQQ

力作なので是非見てください!

以前SkateAidプロジェクトのために作ったクラウドファンディングページ:

https://camp-fire.jp/projects/view/60276

春に行ったSkateAidプロジェクトは予想以上に成功しました。スケートボードで街中を周っているだけで、多くの歩行者に声をかけられたり、熱い視線を送られたりました。

孤児院や学校でスケートボードを紹介したときも子供たちや先生は今まで触れた事がなかった「魔法の乗り物」に釘付けでした。スケートボードを見て先進国の人々がどれほど恵まれているのかを思い知らされ、考えさせられることが非常に多かったです。

正直、私たちは二人とも東南アジアに行った経験がほとんど無かったこともあり、何もここまでプロジェクトが成功するとは思ってもいませんでした。こんな未熟な私たちを信用してくださった皆様に心から感謝しています。

春のプロジェクトで得た経験を活かし、第2弾SkateAidプロジェクトではより多くの人々にスケートボードを効率的に広めたいです。

 

▼東南アジアの現状

SkateAidという名前はスケートボードを使った「援助(Aid)」という意味が込められています。

世界銀行の2016年のレポートによると、「極度の貧困」とされる収入が一日US$1.9以下である人々は世界の7億6600万人います。そのうち33%が東南アジア諸国の人々です。

東南アジアの貧しい地域ではスケートボードが盛んではありません。私たちが春に東南アジアを訪問したときには、多くの人が「これって何円するの?」と問いかけ、「1-2万円ほどかな」と答えると、皆驚いていました。

スケートボードをしたいと思っているが、経済的に恵まれていないため、あまり練習ができないという子どもたちとも出会うことができました。大人の人から1枚スケートボードを偶に借りることができ、その1枚を多くの子どもたちと共に使って裸足で遊んでいるという言葉が私たちの記憶に深く刻まれています。

スケートボードを見たことないまたは乗ったことない人たちは目を輝かせながら私たちが持ってきたスケートボードの周りに集まっていました。皆で交代してスケートボードに乗ってもらい、笑顔を作ることができました。

第2弾SkateAidプロジェクトでも飛びっきりの笑顔を沢山作ってきます!

▼第2弾SkateAidプロジェクトの概要

春に行ったSkateAidプロジェクトを通して、必ず他の国にもスケートボードを広めようと決心しました。

そして、第2弾SkateAidプロジェクトではベトナムとカンボジアに訪問することにしました。ルートは日本==>ホーチミン=(バス)=>プノンペンです。プノンペンの後は日本以外の国で2人とも用事ががあるので、そこからの渡航費は不要となっています。

期間は1週間で、前のように孤児院や学校を回ります。

前回と比べて変更した点は、コストの問題もあり、スケートボードは輸送せずに手渡しで全て提供することです。また、今回は訪問国が2ヵ国だけになった上に、前回の経験があるのでより効率的に活動を進めることができると考えたため、活動期間を1週間に減らしました。

プロジェクトを終えた後、活動動画をYouTubeに投稿するので是非見てください。

▼予算

宿泊費: 2万円

渡航費: 7万円

輸送費: 1万円

ガイド: 2万円 (2日分)

クラウドファンディング手数料: 2万円(目標金額の14%)

スケートボードの費用はRevive Skateboardsに支援していただけるため不要です。

▼リターン 

1,000円

・サイン入り感謝状

・動画のエンドロールに名前の記載

・SkateAidプロジェクト限定ステッカー1枚

3,000円

・サイン入り感謝状

・動画のエンドロールに名前の記載

・SkateAidプロジェクト限定ステッカー3枚

5,000円

・サイン入り感謝状

・動画のエンドロールに名前の記載

・SkateAidプロジェクト限定ステッカー3枚

・スケートボードリサイクルキーホルダー

10,000円

・サイン入り感謝状

・動画のエンドロールに名前の記載

・SkateAidプロジェクト限定ステッカー3枚

・スケートボードリサイクルキーホルダー

・SkateAidプロジェクト限定Tシャツ1枚 (S,M,L,XLから選べます)

50,000円 (1名まで)

・ハードコピーのサイン入り感謝状

・動画のエンドロールに名前を大きく記載し、動画内で読み上げる。

・SkateAidプロジェクト限定ステッカー 3枚

・スケートボードリサイクルキーホルダー1個

・SkateAidプロジェクト限定tシャツ 1枚(S,M,L,XLから選べます)

・SkateAid限定ロゴ入りスケートボードデッキ1枚

 

▼MDASkaterによるSkateAidプロジェクト以外での活動 

《 動画配信 》

私は中学校に入ってからスケートボードを通して多くの友達を作り、スケートボードの可能性や楽しさを共有しました。高校に入ってからはMDAskaterとしてスケートボード関連の動画の投稿を始めました。

動画を配信し続けた結果、今では総再生回数1700万回を超え、日本にスケートボードの楽しさやスケートカルチャーを広めることに励んでいます。

動画サイトのリンク:https://www.youtube.com/user/simon30330

 

《スケートゲーム世界大会》

2017年からPEP UNLIMITED LLC主催の「スケートゲーム」の世界大会のMCもやらせていただいています。「スケートゲーム」とはスケートボードの技を競い合うゲームです。

下の写真は日本対オランダの写真です。この大会はライブ映像を撮影し合うことで行っています。

スケートゲーム世界大会では言語の壁をスケートボードで越えることができています。敵同士でも難易度の高いトリック(スケートボードの技)を決めるたびに拍手で褒め合い、試合後には笑顔で「Thank you」と互いに感謝の気持ちを伝えています。

スケートボードの可能性は無限大です。

▼連絡先や公式SNSアカウント


SkateAidプロジェクトについて何か聞きたいことがあればご遠慮なく下記の連絡先にご連絡ください。

Mail: spreadskateculture@gmail.com

また、MDASkaterの公式SNSアカウントではSkateAidプロジェクトについて随時投稿するので登録お願いします。

Twitter: @ShimonGmonkey

Instagram: @shimon_mdaskater

ご清覧ありがとうございました。

 

  • 2018/08/25 21:10

    https://youtu.be/OnGU8qIqva8活動をまとめた動画を公開しました!是非みてください!ベトナムとカンボジアを訪問して、無事多くの子供達と触れ合い笑顔を見ることができました!サポートしてくださったみなさま本当にありがとうございます!

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