■焼とり屋だったから出来る究極の火入れ炭焼きチャーシューが美味しいラーメン屋をオープンしたい!!

はじめまして、「やきとりあら家」の店主、小川誠司と申します。人生の半分近くは焼鳥に捧げてきました。焼鳥一筋15年!!愛知県春日井市で既に6年間、焼き鳥店を経営しております。昨今のコロナ禍を経験し、昼間はラーメン、夜は焼き鳥店という形で営業を続けてまいりました。

この度は現代の飲食店の厳しさ課題点を受け止め、既存の焼鳥屋を閉め、新たな挑戦として、コの字のカウンター15席のみのラーメン専門店へ移転開店を目指すことにしました。

移転予定地 愛知県春日井市小野町2-186(JR中央線勝川駅徒歩5分)

肉からの出汁からのスープ。炭火で焼いた複雑な旨味が特徴。余分な脂、水分を落として、数十種類のだし材料からとるタレに一晩漬けこんで、低温で炊き上げました。火入れ具合が難しく、毎日一本の焼き鳥を焼き上げることに人生を捧げてきた焼き鳥屋だから出来る炭火チャーシューが自慢のラーメンが出来上がりました。

これまで私たちを支えてくださった皆様に、新しい形で恩返しをしたいと考えております。


■クラウドファンディングに挑戦しようと思った理由

焼き鳥とラーメンの両方を営む現在の運営形態では、両方の品質を維持することが困難になってきました。




昼はラーメンのスープ、具材、ミニ丼。夜は焼鳥一本一本と一品料理に〆、デザートにまで全てにこだわりを持って作り上げて来ました。気付けば休憩も取れず、平均15時間を超える労働となっていました。


何度か値上げもさせて頂きましたが、まだまだ続く物価高騰で良い食材をお得感を持ってお客様に提供する事も難しい。

ひとつずつにこの問題を解決するため、新店舗ではラーメンに特化することで、より高品質なサービスを提供できると考えています。

また、朝ラーメンの営業にも挑戦し、夕方には焼鳥の持ち帰り。(ラーメンのチャーシューの仕込みで炭を使用するので)持って帰っても美味しい焼鳥、炭火料理の持ち帰りも実施予定です。

もう一つ、クラウドファンディングのリターンに、焼鳥屋としての最後の営業かこれからの始まりの営業になるか分かりませんが、来年一月までの完全予約の8人貸切コースをご用意させて頂きました。

応援料込みの料金となっていますが、焼鳥屋としての可能性を発揮させていただける機会を、皆様に作って頂けると幸いです。(ラーメンの営業を朝から昼過ぎまでとさせていただくのも時間が取れるようになれば、夜の焼鳥屋としての復帰も考えたい為です。)

地域のお客様に愛される店舗を作っていきたいと思います。今回クラウドファンディングに初めて挑戦します。

(昼夜共にお子様のご来店も大歓迎です)

■これまでの活動

愛知県春日井市生まれ。

私は高校1年生からアルバイトを始め、働くといえば全て飲食店。最初は名古屋のお好み焼き店で、その後、東京の服飾大学に進学してからは恵比寿の和食屋、深夜はBARで働きました。

19歳の時、洋服の道に進むか、料理の道に進むか悩んでいた所、恩人が開業した焼き鳥店で働く機会を得て、焼き鳥という食文化に魅了されました。

東京目黒で5年の経験を経て、家族を持つために地元の愛知県に帰って来ました。

その後名古屋の焼鳥有名店「きんぼし」で5年間働き、セントラルキッチンの責任者まで経験させて頂きました。

2018年には自分の焼鳥店を持つ夢を実現し、「やきとりあら家」をオープンしました。

コロナが広まり始めた4月に昼間の時間を使って暖簾を変えてラーメン屋を始めて、二毛作の営業を3年、計6年が経過しました。

ラーメンは、春日井市のグルメイベントに出るために独学から50回以上の試作を重ねて習得。その当時の納得のラーメンが出来ましたが、そのイベントもコロナによって開催中止になってしまいました。その為、昼間をラーメン屋にする事を決意が出来ました。

日々、ラーメンの研究を重ね、沢山のお客様の意見、沢山のメディアにも取り上げていただき、3年かけて今の鶏肉中華そば、鶏台湾ラーメンと進化して行きました。


(東海テレビ「腹ペコ魔人のグルメな魔法 脂過多ブラ」で当店が放映されました)

■資金の使い道

クラウドファンディングで集めた資金は、本来の料理に集中させていただける資金として捉えて効率をあげてさせてもらえる調理器具、レジなどを中心に購入を考えております。

その他にも新店舗の設立に必要な厨房機器の購入や内装工事に充てられることになると思います。具体的には、厨房機器購入・工事代金に300万円、運転資金(仕入れ、光熱費など)に100万円が必要です。皆様からのご支援は、新たなスタートに必要不可欠なものとなります。目標に届かなかった場合にも、結果を真摯に受け止め、支援していただいた金額を大切に使わせて頂き、工夫やアイデアを凝らして開店させて頂きます。

店舗工事代金、厨房機器購入 300万円

運転資金(仕入代金、諸経費) 100万円


■リターンについて

リターンを各種用意させていただきました。

・親子丼セット

焼き鳥屋の炭焼き親子丼

国産鶏肉を炭火で焼き上げて、現在の焼き鳥屋のご飯ものでの一番人気が「炭焼き親子丼」です。

家庭で調理しやすいように、炭火で焼いたものを、だしを入れて真空パックにして冷凍でお渡し(もしくはクール便で配送)します。まるで焼き鳥屋にいるような香りと味が楽しめます。

・ラーメン


・貸切コース

新店舗の夜の時間を使って、貸切で店主がお客様のためだけに焼き鳥料理をご提供いたします。


・天草大王

「天草大王」は、日本最大級の熊本の地鶏として有名です。皮とその下の脂が非常に美味しい鶏肉です。肉は味が凝縮されて濃く、ジューシーなのが特徴です。他の鶏肉より味が濃いので、塩が合います。今回は、当店で製造している特製自家製塩をセットでご用意しました。

天草大王


天草大王は九州の「チキフェス」でグランプリを獲得しました


天草大王・もも

天草大王・かわ


・チャーシュー、お食事券、その他

焼き鳥屋の絶品炭火チャーシュー(イメージ)










<リターンの一覧>

・お礼のメール

・開店ポスターへの名前掲載、ホームページへの1年間名前掲載

・店舗で利用可能なチケット

・新店舗での夜焼き鳥特別コース

・持ち帰り親子丼セット

・天草大王焼き鳥持ち帰りセット

・焼き鳥屋の絶品炭火チャーシュー

数量に限りがあるリターンもございますので、ぜひお早めにお申し込みください!


■実施スケジュール

内装工事前の新店舗

プロジェクトの進行スケジュールは以下の通りです。

4月 店舗の賃貸契約締結

5月 内装工事、看板設置、外装工事及び厨房機器の購入

6月 クラウドファンディング終了

6月末 新店舗オープン予定

7月以降  リターン発送




■最後に

これまで焼き鳥店を支えてくださった皆様、実際に店舗を訪れてくださった方々に心から感謝申し上げます。

新たに気に留めて頂き、ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

新たにラーメン店として再出発する決意を固めました。焼き鳥屋を閉めるのは非常に難しい決断でしたが、焼き鳥とラーメンの両方を高品質で提供することの難しさを痛感し、このような決断に至りました。

しかし、焼き鳥に対する愛は変わらず、将来的には再び焼き鳥を提供できる日を夢見ています。クラウドファンディングを通じて、新しい朝ラーメン、新しいコースの焼鳥という挑戦にご支援いただければ幸いです。新店舗が皆様に愛される場所になるよう、精一杯努力します。


<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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