<ご挨拶>
このページをご覧いただき、ありがとうございます!
初めまして!Bridge Heartの池田優里と申します。
私は、生まれつき耳が聞こえず、両耳に人工内耳を装用しています。
これまでの経験から、障害をマイナスにみがちになっていること、そして、障害をマイナスにしている社会に対して違和感を感じ、
大学では、聴覚障害児教育や支援体制について研究したり、
YouTube「難聴トーーク!」で、難聴の友人と難聴者の生活や感じていることについて一緒に発信したり、
聴覚障害児の親の会やイベントでも、「聴覚障害があるからこそ、可能性は無限である」と伝え続けてきました。
<このプロジェクトを立ち上げたきっかけ>
しかし、親の会やイベントで、さまざまな親御さんとお話するたびに
「周囲に同じ境遇にいる親御さんがいない孤独感」と「将来の不安」を抱えていることに気づきました。
その「孤独感」と「将来の不安」から、聴覚障害児の親御さんは、今あるSNSで同じ境遇にいる親御さんを一生懸命探しています。
しかし、一生懸命探しても、なかなか同じ境遇にいる親御さんとつながりにくいという課題がありました。
なぜなら、「聴覚障害」には多様なグラデーションがあるからです。
聴力レベル(軽度難聴・中等度難聴・高度難聴・重度難聴)やコミュニケーション手段(手話や聴覚活用、読唇術など)、家庭環境(専業主婦・主夫、共働き、母子家庭や父子家庭など)といった、さまざまなグラテーションがあり、
たとえ、「軽度難聴」の子どもがいる親と「重度難聴」の子どもがいる親とつながっても、それぞれの悩みが異なるため、共感しにくい・相談しにくいという状況があります。
聴覚障害児の親御さんの「孤独感」と「将来の不安」を少しでも軽減するために、私は、安心しながら、同じ境遇にいる親御さんとつながりやすいプラットフォーム「Bridge Heart」を立ち上げました。
<アプリ内容について>
同じ境遇にいる親御さんとつながりやすいプラットフォームを、今、チームメンバーと一緒に開発しています。
「Bridge Heart」プラットフォームの特徴として、4つあります。
①全国にいる聴覚障害児の親御さんとつながることができます。
②多様なグラデーションから、自分が気になるキーワードで検索することで、コア情報を絞ることができます。
③コア情報から、気になる親御さんとつながって、チャットでやり取りすることができます。
④親御さんだけではなく、子どもの難聴について理解のある専門家(医師や言語聴覚士、教師など)にも相談できます。
しかし、アプリ開発にはお金がかかります。今悩んでいる親御さんに、いち早くつながりを提供するためにも、皆さまのお力が必要です。
<このプロジェクトで実現したいこと>
今回のクラウドファンディングを通して最終的に達成したいことは、2つあります。
1つ目は、
「聴覚障害には多様なグラデーションがあること、聴覚障害があるからこそ、多様な選択肢があることを知ってもらうこと」です。
2つ目は、
アプリを開発し、つながりを求めている聴覚障害児の親御さんにサービスを提供することで、誰にも相談できなかった孤独感と将来の不安を軽減していき、最終的に「聴覚障害児の親でよかった」と思える環境をつくることです。
<応援コメント>
<リターンの紹介>
■心を込めて感謝のお手紙を贈ります。3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、30,000円、50,000円、100,000円
■オンラインイベントへご招待します。5,000円
■アプリを3ヶ月で体験できます。10,000円
■アプリを6ヶ月で体験できます。15,000円
■アプリを1年間で体験できます。20,000円
■池田と2時間お話することができます。20,000円
■池田をイベント登壇などで呼べます。30,000円
※2024年7月以降10年間有効、2ヶ月前に連絡、交通費は別途負担、国内ならどこでも可能
<ご支援いただいた資金の使い道>
皆さまからご支援いただいた資金はプラットフォーム開発に使わせていただきます。
その開発したプラットフォームを、今1人で悩んでいる親御さんにお届けすることによって、似たような境遇にいる親御さんとつながり、「悩んでいるのは1人じゃないよ」「多様な選択肢があるんだよ」と、少しでも孤独感と将来の不安を軽減していきます。
◯目標金額の使い道
プラットフォーム制作費:約100万円
リターン作成費・送料:約30万円
広報費:約10万円
◯スケジュール
2024年4月30日 クラウドファンディング終了
2024年6月 リターン発送
2024年8月 サービスリリース
<最後のメッセージ>
最後までお読みいただきありがとうございました!
私は、Bridge Heartを通して、聴覚障害児の親御さんの孤独感と将来の不安を軽減することができ、親も安心し、子どもも自分に自信が持てるようになると信じています。そして、最終的には、聴覚障害があるからこそ、自分らしく生きていける社会へ実現していきたいです。
そのためには、1人でも多くの皆さまのお力が必要です。
「共感しました!」「応援しています!」と思っていただけたら、ご支援いただけますと幸いです。
また、シェアいただけるだけでも、聴覚障害児やその親の笑顔につながります。
温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
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