ご挨拶

こんにちは、山出和則と言います。

私は、普段はホテル関連業務に従事しつつ、ライフワークとして時に全国各地のショッピングセンターや福祉施設などで落語や風船芸などを披露させていただいています。

全国を旅して回る中で人の暖かさに触れることも多く、災害のニュースを聞くと親切にしていただいた人たちの顔が思い浮かび、いてもたってもいられなくなり、駆けつけて自分にできることを模索しています。

 

今回の熊本地震では、発生直後から若い友人2人とチームを組み瓦礫の撤去作業などの力仕事をしてきました。


このプロジェクトでは、そんな私の仲間の一人、藤村祐斗が、現地で不足してる重機オペーレーターの免許を取得し、被災地での支援活動に取り組みます。

このプロジェクトで実現したいこと 

まだまだ瓦礫の山が残る被災地。

ボランティアも参加しての瓦礫の撤去が続いています。

現地では、重機はあるのに、それを操縦できる人がいないことが作業の進行を遅らせる要因となっています。

重機免許を取得したプロジェクトメンバーが被災地入りすることで瓦礫の撤去をもっとスムーズに進めます。


プロジェクトの背景

テレビなどから熊本地震の情報がどんどん少なくなっています。

しかし、被災地では、まだボランティアによる瓦礫の片付けが続いています。

そんな中、一番最初に入っていいけるのは重機のオペレーターの方々。

そんな重機オペレーターの姿を見て、祐斗は「自分にも免許があればもっと復興の役に立てるのに…」と自分に免許が無いことを悔やんでいました。

もちろん免許取り立ての初心者がどこまで役に立てるのかという不安もありますが、南阿蘇の復興作業現場でご一緒させていただいた重機オペレーターの方々に相談する中では、「人手不足だから色々と練習はさせてもらえると思うよ。直ぐにスキルを身に付けて是非とも震災復興に役立ってよ!」という意見を多くいただき、チャレンジすることに決心しました。

しかし、今ある財産、時間を全て熊本地震の復興活動に捧げている祐斗には肝心な資格取得に必要となる資金がありません。

だからこそ「自分は現地には行けないが、被災地の瓦礫撤去が1日でも早く進み、また平穏な日常を取り戻して欲しい」そう思う人たちの代わりに自分に資格取得、そして現地での活動に必要となる資金のご支援をいただけませんでしょうか。

重機を使いこなし、今までの100倍頑張りたいと思います!

資金の使い道

いただいたご資金は、下記の用途に使わせていただきます。

・重機免許取得費用(10万円程度)

・現地での活動費用

 


リターンについて

金額に応じて

・お礼のメッセージ

・熊本のおいしい味覚

・出張落語・風船芸

・出張整体

・救援活動報告会


最後に

このプロジェクトで、免許を実際に取得する祐斗から一言ご挨拶をさせていただきます。

 

藤村祐斗です。

正直に言うと、自分は、今までボランティアをしようと思った事はなく、何処かで災害が起きた時も実感が湧かずにいました。


でも、今回は何か動きたい。

そう思っていたところ、山出さんが連絡を下さり熊本に入りました。


最初は約1ヶ月の活動のつもりでした。

しかし、様々な現場を見て、それでは足りないと思いました。

特に南阿蘇では言葉を失うほどでした。


活動の終盤は南阿蘇の黒川などで活動していたんですが、ほとんどの家が倒壊していると言っても過言ではなかったです。

そこに最初に入っていけるのはやはり重機を使っている方々でした。

もちろん手作業でやらなくてはならない部分も沢山あり、自分はそういう作業をしていました。

やりながら、重機の免許があればもっとお役に立てるとの思いをずっと抱いていました。


今は、一度実家に戻り、再び熊本に向かうための活動資金を日雇い労働などで稼いでいます。

今度熊本に戻る時は、重機の免許を持ってもっとお役に立てればと思っています。


皆様のご支援をお願いします。

※写真向かって右が祐斗です。

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