プロジェクトの実行者について 【1ー13】

私は三重県鈴鹿市 まるこ日和 代表の奥村と申します。私は現在、溶接現場職人として工事現場で働きながら地域の保護猫活動に全力で関わらせていただいております。


▼ 保護猫との出会い 【2ー13】


私と保護猫との出会いは、今から約13年前にアパートの駐車場に迷い込んできた1匹の子猫でした。
その子猫との出会いによって私の人生は大きく変化していきました。

その子の名前は『まるこ』元気な男の子。

まるこは私に『猫との暮らし』の素晴らしさを教えてくれました。
そして、まることの出会いから6年後、彼は私に最高の恩返しのプレゼントをくれたのです。

【2017-2018年度 CFA JAPAN Best Household Pet 】

血統書を持たない健康で美しい猫を評価してもらうキャットショーにて、国内最高のタイトルでもある年間総合ポイント日本1位を獲得してくれたのです。

▲キャットショーでの審査風景



▼AWARD表彰授賞式



私は、まること二人三脚で共に過ごした時間で、
猫との暮らし方や、猫が何を求めているのか?
猫はどんな時にストレスを感じているのか?など、たくさんの経験をまるこから学びました。

また、先天性遺伝疾患やFIP(猫伝染性腹膜炎)の治療法、食事での栄養管理やトリミング・シャンプーなど、猫の生体管理を沢山の獣医師や恩師から学んだ私は、これを機に、これまで培ってきた経験を基に猫との暮らしの良さを伝えていきたいと考えるようになりました。

さらに近年の日本経済の低下や物価の高騰により、ボランティア団体の崩壊やブリーダーの廃業など、毎年14,000頭以上の犬猫が殺処分されていることを知り、私にも何かできることはないか?と思う気持ちが一層強くなりました。


これまでの活動内容【3ー13】

私はモノづくり職人として日頃から社会貢献の一環として人命救助用具の開発と動物保護活動を念頭に、特に猫たちの保護活動を行ってきました。


▼社会貢献活動事例


▼特別支援学校 聖母の家学園への支援活動

店内でのお菓子の販売の売上げ金を全額支援してまいりました。


▼現在の保護活動事例

TikTokやInstagramを活用して活動内容を発信しています。

TikTokイカ耳4兄妹で検索🔍


『団体を立ち上げる事を決意した経緯』 【4ー13】

今の時代、もはやボランティアでは継続出来ない!動物保護は自走できる事業にする必要がある‼︎ 


これまでは個人で出来る事を考え、コツコツと頑張ってやってまいりました。

2016年から5年間、猫との暮らし体験型の猫カフェを運営していましたが、しかしコロナの影響もあり個人での活動に限界が来てしまい2021年12月末を持って閉店。

▲閉店当時の告知

閉店後も近所の子供たちや皆様の癒しの場として維持したい想いで今も約毎月23万円が維持費用として掛かっていますが、施設の賃貸契約は解約せずシェルター兼 猫部屋として維持してきました。
しかし近年の原料費の高騰などや収入の減少も重なり本当に個人ボランティアでの限界を感じるようになりました。

令和の時代!もはやボランティアでは無理だ!

この問題は事業にする必要がある


▼近所の保育所の子供たち


今のままではダメだ‼︎ 【5ー13

そんな中、私も今年で51歳になります。
今のままで、後何年⁈ 頑張って活動できるのか?と考えたら、不安しかありませんでした。

今までと同じ考え方でどれだけ頑張っても、結果は同じ!


結果を変えたければ考え方を変えるしかない!

私は今まで個人でやって来ましたが、結果を変える為に苦手だった『仲間作り』『コミュニティ創り』『組織創り』『みんなで力を合わせてできること』を探求し学び、経験を積んできました。



『人生は有限』

これまでの10年を振り返ったら、あっという間に過ぎた10年!
ならば、この先の10年も気がつけば一瞬で過ぎるんだと!

ここで挑戦しなかったら一生後悔すると思い、悔いのない挑戦の人生を選ぶ決心をしました。

しかし10年先よりも先ずは5年!
5年よりも、先ずは1年間と!事業計画を立てて、出来る事はすぐやる!と決めました。

そこで今回、人生最後の仕事と覚悟を決め挑戦するのが、サブスクを採用した動物保護団体の発足です!



このプロジェクトで実現したいこと! 【6ー13】

『ボランティアの保護猫活動から次世代に継承できる保護猫事業に!』

サブスク会員制の動物保護団体を発足し、さらに活動費を確保する為に三重県鈴鹿市で過去に運営していた『猫カフェ まるこ日和』の設備をリフォームし再利用して、シェルター兼 猫カフェを開業すること‼︎

2024年2月22日 リニューアルオープン予定‼︎
〒513-0826 三重県鈴鹿市住吉1丁目30−15
店の前には約25台の無料共同駐車場あり

定休日:火曜日・水曜日
営業時間:11:00~20:00(ラストオーダー19:00)
鈴展 第27-1号
動物取扱責任者 奥村 悟

▼2023年12月初旬の店内の様子

2年前に閉店してからも、必ず再開したいとの想いでずっと店内の衛生管理を維持してきました。

このプロジェクトでは、シェルターとして利用する施設先の購入費用や賃貸契約費用、また動物取扱業の申請の費用ためではなく、
すでに保健所申請済みで上の写真にある施設を利用する》事によって、初期費用が大幅に削減されているため直ぐに活動がスタートできます。

そして、次のステップとして非営利型の一般社団法人を設立する事です。


では!なぜ?サブスクの会員制という手段を導入したのか? 【7ー13】

全国の仲間が月額2,000円『1日66円』を保護猫活動に出し合う事で、これまでの支援金頼りや『高額出資者』に負担をかけずに毎月安定した保護活動資金が確保できること。


▼サブスク会員制導入のメリット

2,000円/月×会員10人で 2万円/月(運営費)

1人の負担額の月額2,000円は変わらず会員が増えるとすれば、


会員が増えれば、活動費が集まり猫が救える!

猫が救えれば、活動内容が認められ会員が増える!

会員が増えれば、活動内容が充実し猫が救える!


最終的にはこのビジネスモデルが安定することによって、猫だけでなく保護犬も救えるようになります。
また、全国の会員の皆様の声を聞きながら全国各地に施設を増やしてくことが可能となります。


『 猫救済×地域企業の活性化 』とは! 【8ー13】

月額2,000円とはいえ、やはりメリットが感じられなければ、いくら社会貢献活動に参加しているとしても中々継続して行くのは厳しいものがあると思います。

それを解決する策として、地域企業と協業することによって当会員は各地域の協業企業のサービスを団体割引価格で購入したり、サービスを受けることができる仕組みを、みんなと一緒に作って行きます。


団体割引価格で購入でき、家計の節約に繋がる店舗数を全国に増やす事で月額2,000円の付加価値を高めて、会員も喜び、地域産業も活性化し、さらに動物保護活動の内容も充実していきます。


協業企業にもメリットが生まれます!【9ー13】

協業企業は当会員サイト内に協業企業紹介ページを設け、協業企業のロゴマーク・会社名を掲載していきます。
ロゴマークをクリックすると協業企業のHPにリンクするシステムになります。(現在サイト製作打合せ中)
協業企業は社会貢献活動をしながら、自社のPRができ新規顧客の開拓に繋がる事によって売上げを伸ばすことができます。

当会員サイトが企業会員の広告塔になることで地域産業が発展していきます。

みんなで力を合わせて殺処分0を目指しながら、日常生活の全ての問題や悩みを解決するコミュニティを作ります。



まとめ 【10ー13】

2022年までに施行された動物取扱業の数値規制や選任要件の厳格化などの法改正後、各地でブリーダー廃業によるレスキュー依頼や、コロナの影響後の物価高騰、収入の減少が加速傾向にあり、愛護団体の運営資金不足による多頭飼育崩壊が急増!
特に、三重県には愛玩動物の保護施設が不足しています。

私自身も個人で保護活動をしてきましたが、今の施設には既に10頭以上の猫がいるため、過去に閉店した猫カフェをもう一度 猫カフェ兼シェルターとして立ち上げることで、猫たちの救済と地域の活性化を両立させたいと考えています。



資金の使い道/お見積もり金額の内訳 【11ー13】

リターン準備及び郵送費用 約10万円

販売促進広報費用 約10万円

内装費 約10万円

WEBサイト製作費 約90万円

CAMPFIRE手数料17% 約21万円

合計金額 約141万円


今回のプロジェクトでは、95万円を目標にしたいと思っています。不足分に関しては我々の努力で なんとしてでも調達し この事業を成功させます。又、ご支援いただいた資金に関しては、ペットの殺処分0活動と団体立ちに必要な経費として全て充てさせて頂きますので、皆様からの温かいご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


資金は以下の項目に使用します。
1. 現在、個人で賃貸契約し維持している保護施設の改装費用:猫たちに快適な環境を提供します。
2. 猫の医療費用:猫たちの健康管理や治療費に充てます。
3.   広報活動費用:地域の皆様にプロジェクトの魅力を伝えるための広報活動に使います。
資金の使い道には透明性を持たせ、効果的に使わせていただきます。



リターンについて 【12ー13】

支援してくださった方々には、さまざまなリターンをご用意しています。
1. お礼の手紙:プロジェクト実現への感謝の気持ちを込めてお礼の手紙をお送りします。
2. 猫との触れ合い体験:保護施設で猫たちと触れ合える特別な体験を提供します。
3. オリジナル猫グッズ:プロジェクトオリジナルのグッズをご提供します。
4. プロジェクト報告会への招待:プロジェクトの進捗状況や成果を報告する会にご招待します。
皆様のご支援に感謝し、心を込めてリターンをお届けします。


実施スケジュール 【13ー13】

以下はプロジェクトの実施スケジュールです。
1. 2023年7月:現在保有施設の改装準備
2. 2023年9月:改装開始
3. 2024年2月:保護施設兼猫カフェのオープン
4. 2024年4月:リターンの提供開始
5. 2024年6月:プロジェクト報告会の開催
スケジュールは予定ですが、計画通りに進めるよう努めます。


最後に! 

最終的に私たちが創り上げたいのは、

『寄付金に頼らなくても運営できる団体を創る』

保護活動費が寄付金に頼る事なく自団体のビジネスモデルで毎月安定した活動費が捻出できれば、これまでボランティアだったスタッフに報酬を支払う事によって雇用を生み出すことができます。
定年後の就職先が見つからない動物好きな高齢者の雇用問題解決にも繋がります。

資金不足で難航している地域の保護団体と歩み寄り手を取り合うことによって、資金不足問題を軽減する事も可能になります。

さらには全国にシェルターや譲渡型猫カフェを増やして全国の猫犬を救う事ができます。

今は日本の多くの団体が資金不足で苦しんでいます。毎月赤字経営の動物保護団体としたら、誰が引き継いでくれると思いますか?

そんな動物保護団体の仕組みを、次世代の子供達に残して良いのだろうか?


もし本当に毎月安定した活動費が見込めれる黒字化した団体だったら、次世代の子供たちにも動物保護活動が継承出来ると、私は信じています。


皆様のご支援や周りへの声掛けによって、猫たちの未来が変わることを信じています。


ぜひ、私たちのプロジェクトに参画していただき、
一緒に猫たちの命を救っていきましょう。


最後まで熟読いただき、本当に感謝申し上げます。

ありがとうございました。

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