アメリカサッカーに挑戦!

このクラウドファンディングを立ち上げた理由は、アメリカで行われるサッカーのトライアウトへ挑戦するためです。

トライアウトは2024年1月から2月の間に行われ、参加にかかる費用は全て自己負担となります。

この挑戦を成功させるためにも、皆様のご協力をお願いできればと思います。

ジョルディ・アルバ(元バルセロナ)と
自己紹介

初めまして!茂木ひとしです。(栃木県出身、現在30歳)
サッカーを始めたのは小3の時。23歳で海外移住し、イギリス、ドイツを含むEUの国々で活動してきました。今まで半月板損傷、コロナ、前十字靭帯の手術など、様々な困難を乗り越えサッカーを続けています。現在無所属ですが、プロサッカー選手として活躍する夢をまだ終わらせたくありません。

小さい頃は夢や目標がなく、なんとなく毎日を生きているだけのゲーム好きでシャイな少年でした。

小中高とそれぞれ通っていた学校のサッカー部に所属。
どれも強豪校ではなく周りにサッカー選手になりたいという人はいなかったです。
高1で原因不明の膝の怪我。いくつもの病院に通うも治療法は見つからず高2でサッカー部を引退。

サッカーから離れて受験勉強に専念することを考えたのですが、
それが私の人生を大きく変えるきっかけとなります。

幼稚園のサッカーイベント

人生の転換期

受験勉強に切り替えるといっても、まだ行きたい大学が決まっていませんでした。
将来どんな仕事がしたいか?そもそも自分は何が好きなのか?
大切な進路を選ぶため、自問自答する日々が続きました。

自分の将来について思い悩む毎日の中で
頭に浮かぶのは今できないサッカーのことばかり。

サッカーのことは忘れて他の道を探そうと何度も何度も考え直しましたが、いつも最後にはサッカーのことを考えていました。

こんなにサッカーが好きなら、サッカーに人生を懸けてみたい。
遊び半分じゃなく、今度は本気でやりたい。

ふつふつと湧き出した思いは、やがて大きく膨らみ、
プロサッカー選手になる”ことを決めました。

人生で初めての夢!

今までなんとなく生きてきた自分にとって
人生で初めての””です。

夢をもったことで
ただ目の前にある環境に流されて生きていた自分から、
自発的に前を向いて生きる自分に変わりました。

怪我していた自分は、最初に怪我を治すから始めなければなりません。
健康や医療について学んだり、遠方の専門家にも診てもらったりと、膝に良さそうなあらゆる方法を試しました。

しかし、中々治る兆しが見えずもうこのままだめなのか、、、、と諦めかけていた所
奇跡的な出会いを通して、何とか怪我を克服することができました。

2年半にわたり、治る希望を見つけては絶望を味わう日々が続いていたため、完治の瞬間は本当に感動的でした。



あとはサッカーに集中するだけ!
トレーニングとバイトの毎日を送っていた所、ここでまさかのハプニング。
海外挑戦に向けてトレーニングの一環で社会人サッカーに混じり試合をしていた際、後ろからのタックルを受け膝から地面に倒れ込みました。

診断は半月板損傷。1度目の手術では治らず合計3回の手術。
再び長期間サッカーができない日々が訪れました。
やっとサッカーができるようになったと思ったら
またもやサッカーのできない日々です。

「今からプロになるなんて本当に可能なのか?」

辛いリハビリの中、毎日が不安でいっぱいでした。

それでも最終的に海外挑戦する決断ができたのは
中学からの友達であり同じサッカー部のキャプテンだった彼の存在があったからです。

卒業アルバムの為の写真撮影”あいつらじゃなくてよかった”

彼は中2の時に脳腫瘍で倒れ突然サッカーができなくなり、
長い闘病生活の末、卒業式の2週間前に天国へ旅立ちました。

こんな辛い思いをするのは”あいつらじゃなくてよかった”と
彼が残してくれた言葉には、仲間たちを思う気持ちが込められています。

人生の岐路に迷ったり、厳しい状況に直面した時、私はいつも彼のことを思い出します。


彼を思い起こすたびに、生きる力が湧き上がってきました。
彼から学んだ命の尊さ、今を生きる喜び、そして感謝の気持ちが私を支えています。

彼の分まで今を大切に生きる
挑戦できるのはいつも""だけだ。

そう自分に言い聞かせ、未来への不安を払拭し、毎日を一生懸命に生きてきました。

その結果、決して簡単な道のりではありませでしたが、海外でプロサッカー選手になることができました。

今まで何度笑われようと、無理だと言われようと、
諦めずに挑戦してきた結果です。


とはいえ、サッカー選手になれてからも困難は依然として立ちはだかります。
成績が振るわなければ直ちに試合から外され、怪我をすれば次のチームを見つけることが難しくなります。
プレー面がよくても、ビザの手続きやクラブの経営状況など、ピッチ外により契約がまとまらないこともあります。
実際に、コロナによる影響や前十字靭帯の怪我など、プロになってからも困難の連続でした。

前十字靭帯 手術後

現在は無所属ですが、私のサッカーへの情熱はまだ衰えていません。
再びプロサッカー選手として輝けることを信じています。

今回の挑戦で必ずアメリカで契約を勝ち取るつもりです。


最後に

私が初めて夢を持った時、絶望的な状況からのスタートでした。
治るかわからない怪我、その後の手術による長期離脱、そんな中でも諦めずに挑戦し続けたことで、サッカー選手としてお給料が頂けるようになったのです。

常識に従っていたら、きっと別の道を歩んでいたでしょう。
後先考えず、ただ今できることを精一杯やってきたからこそ得られた結果です。
これからも諦めずに夢を追い求め、共に喜びを分かち合えるよう、どうか温かいご支援をお願い申し上げます。

この挑戦を成功させるためにも、皆様の支援が大きな助けとなります。
どうかお力をお貸しください。よろしくお願い致します。



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<資金の使い道について>
支援していただいた資金はアメリカでの活動費(トライアウト期間の2024年1月〜2月)として使わせていただきます。
・渡航費 20万円
・トライアウト参加費 22万円
・宿泊費 40万円
・現地移動費・食費 23万円
・CAMPFIRE掲載・決済手数料 5万1千円
合計約110万円


(支援金30万円と貯蓄額80万円を合わせてアメリカで活動することとなります。)

<スケジュールについて>
2023年12月 クラウドファンディング終了
2024年1月 渡米・トライアウト
2024年2月 トライアウト・準備の整ったリターンから実施


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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