2月29日のプロジェクト終了まで、あと10日!!
現在達成率が52パーセントです。たくさんの支援や温かいお言葉をいただいてきましたが、やっぱり100パーセントを達成したい!!
・ドバイのおみやげ、ラクダミルクの石けん
:ドバイEXPOの非売品Tシャツ(2種類)
・おもちトラベル念願の!!「おもちツアー(岩手県一関市、平泉町)」
をリターン品に追加しました。
皆さまの温かい支援を、本当に本っっっ当にお待ちしております。おもちトラベルが世界に羽ばたく瞬間を見届ける仲間が増えることを強く願っています。「ぬい撮り」という新しい日本発のエンタメを広げるため、最後の瞬間までどうぞ皆さまよろしくお願いします!!
================================
【ご挨拶、自己紹介】
こんにちは、初めまして。ページを見てくださり、ありがとうございます。
「ぬいぐるみ専門旅行社おもちトラベル」を運営している片山きりんです。
名前のとおり、お客さまはぬいぐるみだけ。いつも人間スタッフの私と、添乗員のコアラ「タピ」と一緒に、ぬいぐるみのお客さまを迎えて旅行ツアーをしています。
【ぬいぐるみ専門旅行社って何?】
みなさんは、「ぬい撮り」をご存知ですか?
「ぬい撮り」とは、お出かけ先にぬいぐるみを連れていき風景などとぬいぐるみを一緒に撮る写真のこと。
Instagramで「#ぬい撮り」「#plushiesofinstergram(英語でぬい撮りの意味)」を検索すると、合わせて600万件以上もヒットする、写真の一大ジャンルでもあります。最近は推し活ブームにより、推しのミニぬいぐるみやアクリルスタンドなどと写真を撮る人も増えています。
「ぬいぐるみ専門旅行社おもちトラベル」は、「ぬい撮り」をベースにした新しいエンタメサービスです。お客さまから預かったぬいぐるみたちは、まるで現実世界に生きているかのように、色々な場所へ出かけたり新しい体験にチャレンジしたりします。
その様子を、写真や動画を用いてリアルタイムでお届け。ぬいぐるみの持ち主さんは、自分のぬいぐるみと仲間たちの冒険を見守ったり応援したりして楽しみます。
私は、子どもの頃からふわふわしたぬいぐるみが大好き。家にいる一番古いぬいぐるみは、生まれたときにプレゼントされたウシです。
まだ「ぬい撮り」なんて言葉がなかった時代から、お出かけのときはぬいぐるみを連れていき、ずっとぬいぐるみを撮っていました。時が経ち、コロナ禍において自由に外出しにくくなった中で「せめてぬいぐるみだけでも自由に外出させたい」という声に応えるように、2020年3月に「ぬいぐるみ専門旅行社おもちトラベル」をスタートさせました。
3年半の活動の中で、20回のツアーを開催。延べ100人以上のお客さま(ぬいぐるみは約130体)がサービスを利用してくれました。
最初こそぬいぐるみが人間の代理で旅行するという色が強かったのですが、コロナが収束していくとともに、同じ趣味を持つみんなが、まるでパブリックビューイングのようにぬいぐるみたちの旅の様子をワイワイ見守ったり応援して楽しむという、新しいエンタメコンテンツとして育っていきました。現在、サービス満足度は5段階中4.5、リピート率(3回以上の利用)も90%を超えています。
【参加してくれたぬいぐるみさんと持ち主さんのご感想】
【私の叶えたい夢】
私は子供の頃から、独自の文化を持つ日本という国がとてもユニークで面白いなと感じていました。日本の魅力をもっと世界に発信したいと考え、大学では日本語教師のプログラムを履修しました。
今、名乗ってる私の名前は、本名ではありません。学校以外でリアルに日本文化をきちんと学びたい!と飛び込んだ花柳界でつけてもらった芸名です。
結局、さまざまな理由から日本語教師になることは諦めましたが、「日本のことをもっと世界のみんなに知ってもらいたい!」という気持ちは20年以上心の中で燻っていました。
そんな中、コロナをきっかけに始めたぬいぐるみ専門旅行社。続ける中で、お客さまが喜んでくれ、自分もやりがいを感じていきました。そして、いつしか「日本の魅力を世界のみんなに伝えたい!」の気持ちが蘇り、日本にしかない新しいエンタメ「ぬいぐるみ専門旅行社」を世界に伝えられたらいいなと考えるようになりました。
実は、私の「ぬいぐるみ専門旅行社」のように「ぬいぐるみを購入したその後」のサービスは、ここ10年ほどで驚くほどたくさん増えています。ぬいぐるみと行けるカフェ、バー、旅館、そして温泉や病院(クリーニングや補修)まで!
これは、長らく子どもの遊びの対象だったぬいぐるみが、大人の新しいエンタメとして新しい価値を生み出しているからと言えます。現に、「ぬいぐるみ専門旅行社」をはじめとした数々のサービスは、ほぼ全て大人の方が利用しています。
日本人にとっても「ぬいぐるみを購入したその後」サービスはまだ知る人ぞ知るもので、最先端中の最先端、今一番勢いのあるクールなジャパンカルチャーです。注目が高まっている証拠に、先日は日経新聞で取り上げてもらいました。
↓ここから全文が読めます↓
日経新聞「1億人の未来図」老いても推し活 趣味や嗜好、「消齢化」で縮む年齢差
2024年1月に、ドバイ政府公認ジャパンEXPOが初開催されます。
ゲームやアニメ、伝統産業まで、最新の「日本」を発信するEXPOで、初めてということもあり、おそらく伝統産業の出展が多いと予想されます。そんな中、私は日本でもまだ珍しい「ぬいぐるみ専門旅行社」で出展することに決めました!
ドバイは世界中から人が集まっている土地であるだけでなく、場所柄、中東地域はもちろん、ヨーロッパやアフリカ地域、アジア各地域への広がりも期待できる場所。
世界に類を見ない新しいエンタメ、「ぬいぐるみの旅行」を世界に広めたい。そして、ぬいぐるみを通じて日本そのものへの理解を深めてもらう大きなきっかけにしたいと意気込んでいます。
通訳も現地スタッフもいません。EXPO出展もドバイ渡航も全部初めてです。でも「日本にしかない新しいエンタメ!世界のみんな見て見て〜!」という情熱だけは溢れるくらいあります!
黎明期ともいえる「ぬいぐるみを購入したその後」業界の代表として、日本での新しいカルチャーの代表として、ドバイEXPOを通して世界に新しい価値を発信したいです。そのEXPO出展の支援を、皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
EXPOのことを詳しく知りたい方は、以下のリンクもご覧ください。
【資金の使い道】
本プロジェクトで集まった資金は、リターン費用やCAMPFIRE手数料を除いて、ジャパンEXPO出展料や渡航費などに使わせていただきます。内訳は以下の通りです。
正直、17%の手数料やリターン品の購入料を考えると、目標金額では全てを賄いきれません。でも応援してくださった皆さまの暖かい気持ちを勇気に、ドバイで「ぬいぐるみ専門旅行社」を全力アピールしてきます!!!
・出展料 55万円
・渡航費・宿泊代(7日間) 30万円
・ポスター等展示アイテム制作費、備品レンタル代 25万円
なお、本プロジェクトはAll-in方式で実施します。もし目標金額に満たない場合も、計画を実行してリターンをお届けします。
【リターンについて】
リターン品は、今まで3年半のぬいぐるみ旅行社の運営の中で出合ってきた、私が全力でオススメしたいものを取り揃えました。
どれも魅力を30分は語れるくらい素晴らしいものばかりです。激押しです。支援してくれた皆さん、届くのをぜひ楽しみにしてください。また、ぬいぐるみのドバイ旅行やドバイ報告会(料亭もしくはバー)などもご用意しています。スペシャルな体験をしてみたい方は、どうぞこちらもご支援をよろしくお願いいたします。
【スケジュール】
◾️2023/12/25 クラウドファンディング開始
◾️2024/1/22~24 ドバイのジャパンEXPO出展
◾️2024/2/29 クラウドファンディング終了
◾️2024/3 リターン品の発送開始
◾️2024/3〜4 報告会、オフ会、ぬいぐるみツアーの実施
【最後に】
「ぬい撮り」を初めて聞いた人も多いと思います。私の周りの人がぬい撮りを体験すると「想像以上にめちゃくちゃ楽しいな」「ちょっとハマるかも」と感想をくれます。
そうなんです、ぬい撮りはすっごく楽しいのです!!そして、ぬいぐるみだけの旅行も、自分が一緒に行かないにも関わらず、参加前の予想を遥かに超えて楽しいものです。9割のリピート率と満足度4.5がそれを証明しています。
もしかしたら「変な人が突拍子もないことやってるなぁ」と思う人もいるかも知れません。
でも本当に、今、ぬいぐるみの時代が来ています!新しい時代が作られていく様子を見たい方、リターンが気になるわぁという方、ただただ支援したい方、どんな皆さまでも、どうぞ支援のほどをよろしくお願いいたします!!
【半生を語ったインタビュー】
ぬいぐるみ専門旅行社を始めるまでのこれまでの人生を、レインボータウンFM「人生百花」でインタビューしてもらいました。下のリンクからアーカイブが聞けます。(それぞれ20分程度)
#84 ぬいぐるみとの旅が仕事に!?:片山きりんさん(前編)
#85 ぬいぐるみとの旅が仕事に!?:片山きりんさん(後編)
コメント
もっと見る