カノアラウレアーズ福岡「加乃福うなぎ」開発プロジェクト

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

 福岡県福智町を拠点とするVリーグ女子「カノアラウレアーズ福岡」の運営基盤構築事業として、「加乃福うなぎ」をブランディングし、認知度・売上げ向上を図り、選手の雇用確保やセカンドキャリア支援を実現させ、町と連携しながら雇用促進や定住促進などにつなげていく地方創生の新たなモデル構築を目指します。

現在の支援総額
111,000円
支援者数
8人
募集終了まで残り
終了

現在0%/ 目標金額20,000,000円

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このプロジェクトはふるさと納税ポータルサイト「さとふる」に掲載されている、CAMPFIREがサポートしたプロジェクトです

※このプロジェクトの決済は、さとふるへ移動します。

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2024/01/31 23:59:00までに集まった金額がファンディングされます。

このプロジェクトは、2023-11-01に募集を開始し、8人の支援により111,000円の資金を集め、2024-01-31に募集を終了しました

プロジェクト本文

実施理由/背景

Vリーグへの参入、トップリーグへの昇格に向けて取り組むべきこと

 2023-24シーズンより「V.LEAGUE(DIVISION3 WOMEN)」に参入した、カノアラウレアーズ福岡。
 しかし、V3リーグでは世間の認知度は低く活動内容の周知が行き届いておらず、チームの理念として掲げているホームタウンである福智町への地域還元もできていないのが現状です。それを打破するには、SV(トップリーグ)を目指す必要があります。
 リーグの最高峰であるSVへ昇格するには、多額の運営資金が必要となるほか、チーム運営に携わる人員を地方へ誘致することも非常に難しいうえ、勝ち上がっていくための高い競技力が求められます。
 このように、チーム課題が山積している中であっても、地域の魅力向上・活性化に貢献し、地元に愛されるチームづくりを目指していきたいと考えています。
 これからSVを目指すうえで、チーム自体が稼ぐ力を身につけ、選手が安心して競技に専念できる環境を整備するとともに、地元における雇用・定住の促進、プロとして交流・関係人口の創出などに貢献していく礎とすべく、本プロジェクトを立ち上げました。

プロジェクト内容説明

創作うなぎ専門料亭を開業し、「加乃福うなぎ」ブランドを全国へ発信!!

 「カノアラウレアーズ福岡」のキャプテン・熊本比奈が、チームに属する会社を新たに創設し、チームのマスコットキャラクターである「カノ福」を由来とするうなぎブランド「加乃福うなぎ」を全国に流通するべく、店舗運営・EC販売等を行うことで、売上げ向上・選手の雇用確保によるチーム収益の増加を図るほか、ホームタウンである福智町における特産品開発や雇用促進を図り、チーム・うなぎ店を地域資源として地域活性化に貢献していく地方創生プロジェクトです。
 町内の空き店舗を活用して創作うなぎ専門料亭を開業し、黄綬褒章など数々の受賞歴を誇る日本技師調理師協会副会長「小谷明宏」氏を顧問に迎え、その"小谷ブランド"のDNAをすべて受け継いだ弟子である「北川義和」氏を料理長に任命・誘致し、由緒正しい食文化を発信・提供していきます。
 「加乃福うなぎ」をブランディングし、チーム・町の認知度向上を図るとともに、選手をはじめとする地元への雇用・定住促進につなげていくなど、チーム・選手が安心して活躍できる環境を福智町と連携をしながら整備していきます。

なぜバレーボールチームが「うなぎ店舗」を設立するのか?

 元々球団では、自分たちでトップリーグへ上り詰めるため、経済効果を地域に還元し、尚且つ運営資金を賄える仕組みをつくる必要があると考えていました。そんな渦中に出会ったのが、うなぎ職人の鈴木健司さんと料理人のKENSUKEさんでした。
 海外でウナギ養殖を営む鈴木さんと、最年少で「料理の鉄人」に出演し数々の飲食店プロデュースなどに携わっているKENSUKEさんは、鈴木さんが営むフィリピンの養鰻場で出会い、「ビカーラ種」というウナギによる日本人の口に合う養鰻の研究を開始しました。
 幾多の試行錯誤を繰り返し、2年の歳月をかけて満足のいく味に辿り着き、KENSUKEさんは、日本でこのうなぎを広めるための活動を行う中で、チームの球団本部長である森裕介を紹介されました。
 森部長は、令和時代の新しい地方創生を実現させるべく、カノアラウレアーズ福岡を含め様々な取り組みを行なっていました。チームの拠点である福智町の周辺地域は選手を雇用できる企業が少なく、チームの将来を考えると自分たちで事業を興すしか道がないと考えていた矢先にKENSUKEさんと出会い、この「うなぎ開発プロジェクト」の推進に至りました。

目指すところ

「加乃福うなぎ」ブランドによる選手・町の未来を見据えたチーム運営と地域貢献!!

 うなぎを主とした和食の創作料亭を開業し、多様なメニューの提供や特産品の開発・販売などを行い、利益の一部をチーム運営に活用し、チーム名である「カノアラウレアーズ福岡」とホームタウンである「福智町」を全国の皆さまに知っていただくためのプロモーションを行っていきます。
 「加乃福うなぎ」をブランド化することによって、チームと店舗における認知度・売上げの向上を図り、持続・発展的な選手の雇用確保や引退後のセカンドキャリア支援を実現し、チーム・選手が安心して運営・活躍できるよう取り組んでいきます。
 また、福智町のことを知ってもらい、町に訪れていただくキッカケづくりを行うほか、魅力的な特産品の開発や提供、スポーツ振興を通じた交流・関係人口の拡大を図る取り組みなどを行い、人口減少が進む小さな町から、雇用促進や定住促進などにつなげる地方創生・関係人口創出の新たなモデル構築を目指していきます。

寄付の使い道

受け付けました寄付は、下記の用途に使わせていただきます。
・店舗の購入
・店舗のリノベーション
・厨房機器等の導入
・事業のプロモーション

※目標金額に達しなかった場合においても、本プロジェクトを遂行します。
※目標金額以上の寄付をいただいた場合は、上記費用の不足分やホームページ開設などの必要経費に使わせていただきます。

自治体からのメッセージ

カノアラウレアーズ福岡のご支援をお願いします。

 「カノアラウレアーズ福岡」は、福智町とホームタウン協定を締結し、チームの本拠地移転と合わせ、近隣地域の協力によって選手たちは無事に雇用先の確保や移住を果たし、様々な苦難を乗り越えバレーボールの練習に打ち込むことができています。その感謝を忘れず精一杯努力した結果、2023年に念願のVリーグに参入することができました。
 しかし、やっとの思いで到達したVリーグの世界にはさらなる高い壁があり、リーグの最高峰「SVリーグ」に参入するには、必要な年間運営資金の確保やホームアリーナの確保要件などが求められています。
 この「加乃福うなぎ」開発プロジェクトは、チームがSV昇格を目指していくうえでの土台となる事業です。チームや選手、そして町が一体となって取り組む「地方創生×選手の未来×うなぎの未来」への新たな挑戦を、ぜひご支援くださいますようお願いいたします。

お礼品について

「加乃福うなぎ」とともに、カノアラウレアーズ福岡の応援をお願いします!!

 お礼の品は、福智町で既に提供しているもののほか、和食の匠である小谷明宏氏のプロデュースにより創作された「加乃福うなぎ蒲焼」のほか、社長兼選手としてチームのキャプテンでもある熊本比奈モデルのレプリカTシャツをご用意しました。
 SV昇格を目指すには、競技力のみならず、チームとして「稼ぐ力」が必要となります。この「加乃福うなぎ」開発プロジェクトをご支援いただきますとともに、カノアラウレアーズ福岡への熱い応援をよろしくお願いいたします。

事業スケジュール

2023年11月~:メニュー・特産品開発
2023年11月~3月:店舗のリノベーション・厨房機器等の導入
2024年3月:店舗の購入
2024年4月:料亭「加乃福」グランドオープン

 独自にクラウドファンディングを実施し、空き店舗を賃借して利用できる機器を使用しながら「うなぎ蒲焼」のみ調理できる環境を整備して、店舗をプレオープン中。店舗のリノベーション・必要な厨房機器の導入を行いながら、2024年4月の店舗グランドオープンに向け提供メニューや特産品の開発に取り組んでいきます。

【寄付に関する注意事項】
目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。

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