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自己紹介

私たちは大阪府高槻市にある関西大学初等部の6年生60名です。学校がある高槻ミューズキャンパスには初等部・中等部・高等部、大学の社会安全学部が併設されています。初等部は、英語活動や国際理解学習、考えることを考えるミューズ学習など特徴的な学習があります。創部9年目を迎えた合唱部は近畿大会に出場するなど対外的な活動にも力を入れています。新型コロナが5類に移行する年に6年となり、学校行事やクラブ・委員会・縦割り活動などで、学校を元気づけ、リードできるよう頑張っています。


このプロジェクトで実現したいこと

昨年度から「みんなが助かる」をキーワードにして防災活動に取り組んできました。その中で、被災時を想定した体験をし、たくさんの方と出会い、新しい知識が増えました。それらの活動記録に私たちの思いをのせた本を出版したいという思いが大きくなりました。しかし、出版実績の無い小学生の私たちが本を出版するためには、相当額の初期費用が必要であるということを出版社の方から知らされました。このような事情から、このプロジェクトの目的は「私たちの活動に賛同してくださる方からご支援をいただくことで防災ブックを出版し、一人でも多くの人に、今より高い防災意識を持っていただいくこと」です。


プロジェクト立ち上げの背景

1年生の時に体験した震度6弱の恐怖を今でもはっきり覚えています。電車が止まり、非常食を食べ、家族の迎えを待つ間はとても不安でした。この経験をいかし、5年生の時から神戸の街をフィールドワークしたり、家族や親戚に阪神淡路大震災時のことを聞き取ったりして、来るべき巨大地震にどのように備えるかをみんなで考えてきました。交流をしていたネパール人学校の友達から「地震が起きても言葉や文字が理解できないので不安だ」と聞いてから、「みんなが助かる」ということを強く意識し始めました。そして、「災害被害≒0」を目標に掲げた防災イベントを開催しました。防災非常食の試食、タオルを包帯代わりにして巻くなど、非常時に本当に役立つ体験をしていただくことによって、参加者は防災の大切さを再確認し、見える形にしようという意識を持ってくれました。しかし、このようなイベントに参加したことない人や、防災に関心がない人にまで伝えきれたわけではありません。一人でも多くの人に防災意識をもってもらうためには、本という形にして多くの人に届けることが有効ではないかと考え、出版の決意を固めました。


現在の準備状況

9月中旬現在、本の全体構成を考えながら、原稿を校正したり、追加原稿を書いたりしています。既に出版されている防災関連の本も見ながら、私たちだから伝えられる内容にするために、地震研究の専門家や出版社の方にアドバイスをいただいているところです。また、広報チームは、今年度の防災イベントの活動計画を立てています。


リターンについて

  2,000円・・・・❶お礼の手紙と❷出版する防災ブックの紹介リーフレット。※紹介リーフレットは出版社作成のA4サイズ1枚。「みんなが助かる!災害被害≒0」の活動写真。活動を通して得た執筆者たちの防災への思いを言葉にして掲載。また、QRコードを読み込むと防災ブックの数ページを読むことができます。  
    
  5,000円・・・・❶お礼の手紙と❷出版する防災ブックの紹介リーフレット❸防災非常食1袋。※紹介リーフレットは出版社作成のA4サイズ1枚。「みんなが助かる!災害被害≒0」の活動写真。活動を通して得た執筆者たちの防災への思いを言葉にして掲載。また、QRコードを読み込むと防災ブックの数ページを読むことができます。※防災非常食は「尾西の田舎ごはん」100g。アルファ米(国産)。味付乾燥具材(食塩、食用植物油脂、ぶなしめじ、乾燥人参、たけのこ、砂糖、乾燥椎茸、なめこ、乾燥きくらげ、水煮わらび、かつお節エキス)/ソルビトール、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ビタミンE)。アレルギー物質(特定原材料等)27品目不使用。賞味期限2024年5月。直射日光、高温多湿を避けて、常温で保存してください。原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表示されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。なお、製造者より返礼品として同梱する許可を得ています。

10,000円・・・・❶お礼の手紙と❷出版する防災ブック1冊。※防災ブックは、関西大学初等部6年生が2022・2023年度に、専門家や市当局,地域の方々、交流校であるネパール人学校の友達らとともに活動してきたことを「震災前・震災時・震災後」の時系列に「防災グッズ・避難・医療・非常食・共助・災害弱者」の項目列をクロスさせた実用書。各章に関西大学社会安全学部・研究科の先生方のポイント解説付き。監修は河田惠昭氏(京都大学名誉教授・関西大学名誉教授・関西大学社会安全学部特別任命教授)。2024年2月中旬出版。A5版180頁(予定)。出版社より返礼品として同梱する許可を得ています。

20,000円・・・・❶お礼の手紙と❷防災非常食2袋と❸出版する防災ブック1冊。※防災非常食は「尾西の田舎ごはん」100g。アルファ米(国産)。味付乾燥具材(食塩、食用植物油脂、ぶなしめじ、乾燥人参、たけのこ、砂糖、乾燥椎茸、なめこ、乾燥きくらげ、水煮わらび、かつお節エキス)/ソルビトール、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ビタミンE)。アレルギー物質(特定原材料等)27品目不使用。賞味期限2024年5月。直射日光、高温多湿を避けて、常温で保存してください。原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表示されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。※防災ブックは、関西大学初等部6年生が2022・2023年度に、専門家や市当局,地域の方々,交流校であるネパール人学校の友達らとともに活動してきたことを「震災前・震災時・震災後」の時系列に「防災グッズ・避難・医療・非常食・共助・災害弱者」の項目列をクロスさせた実用書。各章に関西大学社会安全学部・研究科の先生方のポイント解説付き。監修は河田惠昭氏(京都大学名誉教授・関西大学名誉教授・関西大学社会安全学部特別任命教授)。2024年2月中旬出版。A5版180頁(予定)。出版社より返礼品として同梱する許可を得ています。

スケジュール

10月 クラウドファンディングの広報・実施
11月 クラウドファンディング終了
12月 協力していただいた方のリストアップと
   返礼のスケジュールや役割確認 
   本の最終校正。監修をいただく。
1月 出版費用として、出版社に全額納金
   (印刷費・編集費)
   お礼の手紙を書く、返礼品の準備・宛名書き
   本の出版広報
2月 出版。本の広報活動
   図書館や書店に置いていただく交渉
   返礼品として本の同梱作業
   防災イベントの開催
   各所にお礼の挨拶
3月 卒業の会で最終報告とお礼。
   

資金の使い道

出版費:80万円
    印刷費・編集費
クラウドファンディング−CAMPFIRE社への手数料
    20万円

最後に

命は一つ。自分も、自分の大切な人も、災害弱者の方も、お会いしたことがない方も、この本と出会うことでみんなが助かってほしいです。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/02/04 21:54

    小学6年生が「やったみた!」防災活動体験を防災ブックにまとめました。知っていれば役立つ情報が満載です。また、知っているつもりでも震災時にうまくできないこともあります。事前にやってみたからこそ感じたことを伝えます。こちらから試し読みができますhttps://drive.google.com/fi...

  • 2024/02/04 19:28

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2024/02/02 19:21

    完成したブックの表紙です。目につきやすくとてもいい感じです。まずは手に取っていただくことから。2月9日、全国一斉販売(1,650円税込:Kindle1,320円)です。皆様、どうぞよろしくお願いします。

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