はじめまして、壺焼き芋専門店ヤキヤキの小阪優（コサカユウ）と申します！
当店は2022年４月、大阪・玉造でオープンしました。
私、「雑用係兼オーナー」のコサカユウと
その妻・台湾人「店長」のアディ
長男３歳の「副店長」れいれい次男
２歳の「バイトリーダー」のんのん
ヤキヤキファミリー、家族一丸となって日々経営をしております。
まず、今このページをご覧いただいていることに心より感謝申し上げます。ありがとうございます！
本ページでは「挑戦し続ける焼き芋屋」の新たな大きな挑戦として
今回のプロジェクトについてのご説明をさせていただきます。私たちの想い、ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです！
はじめに、私たちがどんな人間なのか
なぜヤキヤキが誕生したのか
どんな思いで運営しているのか
少しだけ私たちの自己紹介にお付き合いください。
■ヤキヤキファミリー自己紹介
字が細かくて読みづらいかもしれませんので、もし気になる方がおられれば、下記Instagramでも紹介しております！雑用係のInstagram
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出勤頻度は極稀ですが、SNSでよく頑張ってくれています。
■ヤキヤキ誕生ストーリー
2022年1月、雑用係こと私コサカは、脱サラし新たな挑戦を始めていました。
前職で飲食店約30店舗の開業やマネジメント、店舗マーケティングに携わってきた経験を活かし、SNSの運用コンサル＆運用代行サービスをメインにスタートさせようとしますが、慣れない営業活動に手こずる中、コロナは感染拡大、大阪では「まん防」の影響で休業するお店も増え…大苦戦を強いられます。
そんな中、独立後に一番最初のお客様となってくれたのが、某焼き芋専門店のオーナーさんでした。
サポートをさせていただくにあたり、まずは現地調査のためにその焼き芋屋さんを訪問、
たまたま休みだった妻（現ヤキヤキ店長：アディ）も同行することに。
【この日が、ヤキヤキファミリーの人生を変える日になるとは、この時は1mmも想像もしていませんでした…】
店に到着してすぐ、オーナーさんが私たちに焼き芋を振舞ってくれました。
壺から焼き芋を取り出すと、お芋のいい匂いを含んだ湯気がたっぷりと部屋を包みます。
熱々のアルミホイルを少してこずりながら剥がすと
蜜たっぷりの焼き芋がキラキラと輝きながら出てきました。
スプーンを使って早速一口いただきます。
「…なんじゃこりゃ！！！！」
あまりの美味しさに、私たち２人は一度目を合わせ、その後は会話もほぼしないままに黙々と焼き芋を食べ進め、食べ終わったころに、妻が私にこう言いました。
「私も焼き芋屋さんになりたい。」
確かにここまで美味しい焼き芋があるとは知らなかったので衝撃的ではありましたが
自分たちで店を開業させることは全く考えていなかったので、私はふんわり妻の言葉を聞き流しました。（笑）
帰り際、お土産用に、とオーナーさんから焼き芋をいただきました。
当時２歳と１歳だった息子たちは、野菜を家で一切食べない時期でした。
目に見えない程小さなネギが口に入ると、舌で上手に選別してネギだけ「べえ」と全て吐き出すほどの敏感さでした。
そんな息子たちにお土産にいただいた焼き芋を食べさせてみると…
驚くべきスピードで焼き芋が無くなっていきました。次から次へと焼き芋を口に入れ、終いには早く！もっとちょうだい！と怒り出す始末です。
昼間、焼き芋を食べた時のように私たち夫婦はまた目を合わせ、今度は私が妻に言いました。
「…焼き芋屋、やってみるか。」
ー大人が食べて感動する程に美味しい焼き芋ー
ー子供たちが安心して食べられる焼き芋ー
ー野菜嫌いの子供でもパクパク食べられる焼き芋ー
ー栄養もたくさん摂取できるスーパーフードの焼き芋ー
子供たちがこんなに嬉しそうに食べているのを見て、親が嬉しくないわけない！
これは、もっとたくさんの人に知ってもらいたい。
じゃあ自分たちが、この素晴らしさを伝えていこう！
ということで、その日から、「ヤキヤキ」の挑戦が始まりました。
オープン初日の様子
■ヤキヤキに対する思い
私たちは、この素晴らしい焼き芋を通して、「健康と幸福をお届け」したい、という想いで開業し、運営をしてきました。
どうしたらこの焼き芋の素晴らしさをもっとたくさんの人に知ってもらうことができるのか？
そればかりを考えて、活動をしていました。
ですが、開業して１年ちょっとが経った今、たくさんのお客様と出会い、たくさんの嬉しいお言葉を頂戴し、そしてたくさんの方々に応援していただく中で、考えが少しずつ変わってきました。
【ご来店いただいているお客様に、もっと喜んでもらいたい】
という想いを強く感じるようになりました。
「もっと知ってほしい！」ではなく、
自然と「知りたい→食べたい→行ってみよう→また行こう」となっていただけるような
商品、サービス、空間をつくっていきたいと心から思うようになりました。
私たちの提供できるものは「焼き芋」だけ、と考えていましたが、小さい子供を育てながら店を運営する私たちには
育児で大変な毎日を過ごすパパ・ママの気持ちがよくわかります。
現在ご来店くださっているお客様の中にも
そんなパパ・ママはたくさんおられ、いつも楽しくお話をさせてもらっています。
その何気ないパパ同士・ママ同士の交流の場も
私たちにしか提供できないものだと、気づくことができました。
だからこそ今は、
「ママが“今よりもっと”ハッピーになる価値を提供する」というミッションを掲げ、日々活動しています。
※ママがハッピーだと家庭がハッピーになるのでパパもハッピーという考え方です。
ママが家でご機嫌ナナメの時、パパがハッピーな可能性はほぼ０に等しいはずです（笑）
いただいたクチコミの一部
■商品へのこだわり
そんな私たちの想いは、商品にも繋がっています。
砂糖や蜂蜜を一切使わず完全無添加で焼き上げる当店の焼き芋。
甘さ、滑らかさはもちろんのこと、皮まで柔らかく美しく焼き上げるため、そのまま丸ごとお召しあがりいただけます。
美味しさには自信がありました。しかし、頭を悩ます点がいくつかありました。
・１本あたり200g前後で、間食としてはお腹がいっぱいになりすぎる
・蜜が出すぎて、食べ終わるころには手がべたべたになってしまう
・１回食べ始めてしまうと、最後まで食べ切らないと気が済まなくなる
これらの問題は、通常の焼き芋屋さんであれば、そこまで気にならないかもしれません。
しかし、私たちにとっては解決すべき課題でした。なぜなら私たちのお客様の多くが
・離乳食を食べ始めたばかりの赤ちゃん～未就学児
・ドッグフードが主食のワンちゃん
・ボディメイクやダイエットに励むトレーニー
だったからです。そこで私たちは、私たちにしかできない商品を開発しました。
それが、現在では当店の人気No.1商品である「べびーやきいも」です。
このべびーやきいもは、上記の課題を全て解決する商品です。びっくりするほどに甘いこの美味しさに利便性を兼ね備えた同商品は、販売開始をした３月から、うなぎ登りで人気を上昇させていきました。
“美味しいものを提供する”
だけではなく
“お客様が求めるものを提供する”
ということを常に意識して、よりクオリティの高い商品を当店では今後も開発し、お客様にお届けしていきます。
今回のプロジェクトで行う予定の店舗の大リニューアル。なぜ、いまヤキヤキを大変身させる必要があるのか、現状当店が抱える3つの大きな課題を説明させていただきます。
❶入口に扉がない
これは最大の課題です。扉がないと、空調が効かない、雨風が入ってくる可能性がある、といった問題が起きるため、店内飲食がかなりし辛い状況になってしまっています。真夏や真冬になると、テイクアウトだけでのご利用であっても、暑すぎたり寒すぎたりと、立ち話でさえも我慢しないと…という現状ではゆっくりとしたお客様との交流ができないという課題があります。
2022年、初めての夏に販売した「しろくまのふわふわ氷」。可愛い！と好評だったものの、店内飲食の壁にぶち当たり、２カ月で販売終了…。
❷提供できる商品が限られてしまう
今年の４月、１周年を迎える際に当店の公式LINEでアンケートを実施した結果、現状の約７割がリピートしてくださっているお客様であることがわかりました。オープン当初から１～２カ月毎に、新商品を開発し販売していますが、今はテイクアウトがメインであるため、開発できる商品にも限りがあります。こんな商品が食べてみたい！といったご要望もたくさんある中で、店内で飲食していただけるかどうかには大きな差があります。
2022年11月に販売開始し、大人気の焼き芋ブリュレ。テイクアウトも美味しいけれど、出来立ても美味しい…。
❸座れても１組限定
商品お受取待ち用に設けた２脚のソファがあり、そこで商品をお召し上がりいただくお客様もおられます。しかし元々テイクアウト専門で作っていたため、スペースがかなり狭く１組しか座れず、仕方なくテイクアウトされるお客様もおられます。商品待ちの時間に、お客様とお客様が自然と繋がり会話が弾んでいる光景もしばしば見かけられ、もっとこの場所が繋がりを生んで欲しい！そう願う中で、現状の客席は大きな課題となります。
今回のプロジェクトでは、上記の課題を解決するために、現状店舗の改装を行い、よりご来店いただいたお客様に喜んでいただけるよう、下記３点、今まで実現できていなかったことを形にしていきます。
❶快適なイートインスペースを設ける
店内に約８席ほどの客席を設置し、ゆっくりくつろげる空間をつくります。また同時に、お子様連れの方でも安心して気兼ねなくご利用できるようなサービスも強化していきます。
改装後の外観イメージ（打合せ中）
改装後の内装イメージ（打合せ中）
❷新たな商品を提供する
焼き芋や焼き芋スイーツに加え、今年の１月から開発を続けてきた、「ヤキヤキチキン」や、焼き芋アイス、などテイクアウトでは味わい切れなかった新たな商品ラインナップも多数計画しております。
↑ヤキヤキチキンイメージ。焼き芋同様、低温で長時間焼き上げることで、胸肉がびっくりするくらいしっとり美味しくなります。
❸地域のパパ・ママに来てもらえるようなイベントを開催する
雑用係と店長が行う中国語教室、お客様として繋がったパーソナルトレーナーが行うダイエットに関する勉強会、新米パパ＆ママが集まる交流会、など自分たちでやってみたいと思ったことから、お客様にご提案いただいたことまで、ヤキヤキの店内を利用してイベントの開催も計画しています。
過去に企画したイベント内容
ヤキヤキが今回のプロジェクトを実施するにあたって、応援メッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
若くしてご家族一丸となって頑張っている小阪一家をパパこばちは、大・大・大応援しております！！
私自身も53歳で、娘と二人三脚で料理人としての独立をめざしており、家族で頑張るオーナーの熱い思いに、いつも頑張る勇気と気力をいただいております。
また、こだわりの焼き芋を初めて食べた時の衝撃は忘れられません。
一つ一つのお芋への丁寧な愛を感じることができます。
地元に愛されていて、ご夫婦もまた地域の方々を愛されていて、本当に素敵なお店なんです。
この挑戦が大成功に収まり、玉造の新たなコミュニティの場になることを祈っています。
【written by】https://www.instagram.com/papa88_kobachi/
以前よりお世話になっていた優さんご家族がお店をオープンすることを知ったのは、私がまだアフリカで仕事をしていた時。日本に帰国し、私自身、新しく挑戦を始めた矢先に、優さんから「ヤキヤキのPR動画を作ってくれないか」とのお声がけをいただきました。まだ何の実績もなかった私を信頼してくれた優さんからのお声掛けが、新しく挑戦をスタートした私の背中を押してくれました。そんな優さんに少しでも恩返しができるようにと動画を制作させていただきました。
ヤキヤキの焼き芋は、私自身すぐにやみつきになり、関東に住む現在も定期的に購入しています。こちらで差し入れする度に皆さんに喜ばれるので、ヤキヤキを差し入れするこちらが嬉しくなります。また、関東の知人で一度味わった方が「もう一度食べたい」と、大阪にあるヤキヤキの焼き芋を発注することもありました。そんな健康と幸福をお届けする素敵なご家族が経営する「ヤキヤキ」をこれからも全力で応援します！
【written by】https://www.instagram.com/k_z_o_k/
ヤキヤキさんに出会って約1年経ちます。
元々焼き芋は大好きなんですが、ヤキヤキさんの焼き芋は一味も二味も違います。
想像を超える甘さとしっとりなめらかな口当たり。一瞬で虜になりました！
素材の味を生かしお砂糖等一切不使用の完全無添加なので、わんこも一緒に食べれるのです。もちろん、わんこも一瞬で虜になる美味しさです。
そして、ヤキヤキfamilyのあたたかさと最高の笑顔でのお出迎え。
「健康と幸福をお届け」まさにヤキヤキさんのコンセプトそのものだと思います。
健康で美味しいお芋を沢山の人やわんちゃんに食べてほしい。わたしもこれからも食べ続けたいっ！
そんなヤキヤキさんの新しい挑戦が楽しみで、ワクワクしています。こんな思いにさせてくれるヤキヤキさんをこれからも全力で応援していきます！
【written by】https://www.instagram.com/nene1224__/
頭が切れる小阪さん。初めは、なんで焼き芋屋さんと失礼ながら思ってしまいましたが、あらゆる商品開発から、発想の転換にいつも驚かされます。ヤキヤキさんがパパママの集まれる場所になったら、子供も大きくなっても寄り道する場所になって、思春期になった子供が親には言えない悩みなどをそこにいる他のパパママやコサカさんが聞いてくれる、そんな子供〜大人まてみんなに優しい場所に将来なっていくのだろうと感じています。その第一歩の応援をさせていただきます！
【written by】https://www.instagram.com/tasheart_kekkonsoudanjyo/
さつまいもを通して大阪を盛り上げる同志として、オオサカポテトはヤキヤキを全力応援します！！
私が脱サラしさつまいも農家になったタイミングと同じくして焼き芋屋を創業された小阪さん。
右も左もわからない中、様々な悩みや喜びを共有しつつ、約一年共に走ってきました。
小阪さんの壺焼き芋は、他の焼き芋屋さんと比較してもピカイチだと思っています！
そんな美味しく温かみのある焼き芋で、幸せになる人が増えることを願っています^^！
いいお芋つくりますので、美味しく焼き上げてください！！頑張りましょう！！
【written by】https://www.instagram.com/weekendfarmer_hiro/
Happy wife ,Happy Family !Happy Tamatsukuri!
「幸せな妻、幸せな家族、幸せな玉造」という理念を大阪にもたらしてくれることに感動しています。ヤキヤキが妻たちに幸せと喜びを提供し、家族が笑顔でつながる場所になることを願っています。
焼き芋の素晴らしい香りと美味しさで、お客様の心を温めてください。温かい空間と心地よいサービスで、妻たちと家族がくつろぎながら美味しい焼き芋を楽しめることでしょう。
この新たな冒険は挑戦的かもしれませんが、小優とアディの情熱と賜物はきっと輝きを放つことでしょう。素晴らしい焼き芋の味とおもてなしで、多くの人々に喜びを届けてください。
私たちはヤキヤキfamilyの成功を心から祈り、応援しています。大阪の街に幸せと笑顔を広げる新しい焼き芋cafeとして、素晴らしい未来を創り出してください。頑張ってくださいね！
【written by】https://www.glg-family.com/
今回のプロジェクトでのリターン品には
リニューアル後にお越しいただいた際にご使用いただけるお得な商品チケットの他に
遠方でご来店が難しい方にもお届け可能なギフトセットや、リターン品限定のヤキヤキオリジナルグッズなどをご用意させていただきました。
今回の大リニューアルで成功をすることができれば、同じような想いをもった同志を募りパパとママの憩いの場を他の地域でも作ることができるよう他府県への拡大も視野にいれております。
まだまだ至らぬ部分もたくさんありますが、ぜひご支援いただけますと幸いです！
■資金の使い道
今回の大リニューアルにあたって行う内容は、大きく分けて下記の３項目になります。
・入口扉の設置及び軒先のテント設置
・客席増設のための内装工事
・テーブルや椅子等家具及び機材の購入
現状、自己資金・借入等で約4分の3は工面する目途が立ちました。
残りの約4分の1を皆様からご支援いただけますと幸いです。
私たちにとっては、大きな大きな今回のチャレンジ。
リスクを冒して挑戦をする以上、今まで以上にお客様、地域の皆様に喜んでいただけるよう、このプロジェクトを成功させたいと本気で考えております。
重ね重ね、厚かましいお願いにはなりますが
皆様からご支援いただき、よりよいお店として更にレベルアップし
１人でも多くの方に喜んでいただけるように努めてまいりたいと思っております。
どうかご協力の程、よろしくお願いいたします。
■大まかな内訳
【目標金額：1,000,000円】
・店舗リニューアルにかかる費用
・感謝のリターン品にかかる費用
・クラウドファンディング手数料
目標金額を超えた場合には、
・商品パッケージのレベルアップ（オリジナル袋・紙袋等）
・新たな新商品の開発費
などに使用させていただきます。
■スケジュール
2023年
６月末 クラウドファンディング開始
７月末 クラウドファンディング終了
８月中旬 改装工事開始
８月下旬 改装工事終了
９月 リニューアルオープン
※オープン以降リターン品のチケット使用OK
10月～2024年1月 リターン品順次発送開始
※お芋は収穫後に熟成が進み、甘さが増していくため、2024年1月の発送を予定しております
最後までご覧いただきありがとうございました。
私たちヤキヤキファミリーは、ヤキヤキを通してたくさんのお客様に出会い
1年ちょっとながら、たくさんの経験を得て
今もなお、全力で毎日を突っ走っています。
住宅街の中にひっそり佇む隠れ家的なお店ですが
私たちはこの場所にとても強い縁を感じています。
この場所でこれからもたくさんの方と出会えるように
また、この場所からもっとたくさんの幸せが広がるように
ヤキヤキの挑戦を応援していただけますと幸いです。
ヤキヤキ代表 小阪 優
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【店舗詳細情報】
所在地：大阪府大阪市東成区中道4-11-15（JR玉造駅徒歩5分）
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