私は東ヨーロッパのセルビアという国でダンサーとして働いています。

セルビアの街中にはとっても多くのホームレス犬が暮らしています。

ほとんどの子達はとっても人懐っこく、撫でてあげると尻尾を振りながらどこまでもついて来ます。

セルビアは東ヨーロッパに位置する国であまり裕福な国ではなく、野良犬を保護をする施設も整っておらず

殺処分のシェルターがほとんどです。

その中で個人の団体で活動している保護活動グループを少しでも助けられたらと思いこのプロジェクトを始めました。

 この子は一番初めにレスキューした子です。

動物病院に健康チェックに行く途中の写真です。

▼このプロジェクトで実現したいこと

野良犬を保護し新しい飼い主を見つける活動。

基本は犬をレスキューしていますがこんなに可愛い子猫の保護もしました。私は猫アレルギーの為つねに家ではマスクの生活でしたが2匹とも今は新しい家族の元幸せに過ごしています。

子猫に新しい飼い主がみつかりお別れのとき、やはりお別れは嬉しさ半分悲しさ半分と複雑な気持ちです。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

街中にはたくさんのフレンドリーな犬達が雪、雨の振る中冬の寒さに耐えています。

その犬達にできるだけ多くの飼い主を見つけてあげ、第二の人生を送ってもらいたい。

▼これまでの活動

動物保護のグループと連絡をとり飼い主が見つかるまでの一時保護。

家の前に居たのでレスキューしたミニーちゃん。今はドイツの家族で幸せに暮らしています。

茶色と白の毛の子はりかちゃん。この子もドイツで新しい家族と暮らしています。

みんなで散歩に出かけるは大変ですが楽しさも倍増です。

雨の日に震えながら外をさ迷っていたポティ。

幸い日本人の現地のお友達が引き取ってくださり今は幸せに日本で暮らしています。

数がすごく多く全員をレスキューすることはできないので

ホームレスの犬に餌をできるだけ多くあげる事。

▼資金の使い道

ホームレスの犬達の中には重い病気や怪我をしている子達がたくさんいるのでその医療費。

新しい家をみつけてあげるまでの保護活動。

予防接種、これ以上ホームレス犬を増やさない為の去勢費用。

▼リターンについて

5000円以上支援していただいた方にはセルビアからのポストカードをお送りします。

▼最後に

私もセルビア現地で働いているのでお給料は5万円弱とギリギリ生活できる程度しかありません。。。

ホームレスのわんこを見かけるたびに少しお肉を買ってあげたりドッグフードが買えるところがあればドッグフードを買ったりしますがやはり予算に限りがあり、できる事に限りがあります。

尻尾を振りながら嬉しそうについてくる子達を横目にたいしたことができずいつも心が痛みます。

どうかお力をお貸しいただけませんか？