いよいよ最終日となりました。

ご支援、応援のお声、本当にありがとうございます。
Hamacco Pressさん&LOCAL GOOD YOKOHAMAさんとの
動画配信中からも続々とご支援いただき
この2日間で達成率66%を超えました。あと34パーセント!
最終日の今日、24時間「もある」と考えて、できることをやりきって参ります。


なぜクラウドファンディングに挑戦することにしたのか
今一度、お話をさせてください。
ヨコハマまち普請の採択が決まり、
実現に向けてさらに具体的に進めてきました。
図面の作成、運営のための一般社団法人化への登記費用に加えて
一番の大きなところは

『1階と2階』に整備するからなのです。

単純計算で2軒分の費用がかかるので
建材、設備、テーブル、客席、什器、食器類、各種許可などの費用が
すべて「2倍」必要になります。

そして、立ち上げたころよりも
いろいろなものが値上げになり
1つ1つ積み上げていくと
当初の予定よりもかなりの金額が必要となりました。
もちろん
整備にあたっては工務店の方にも相談しつつ
プロにお任せしたほうがよいところ
DIYで出来るところは応援してくださる方と
一緒に進める準備もしております。

クラウドファンディンクをしていただくと

がらんどうの店内に ↓ ↓ ↓ 

・照明器具が買えるので1階と2階に灯りがともります!️
・壁紙を貼ることができます。️
・カウンターを造ることができます。
・流し台を買うことができます。
・棚を造ることができます。
・ガス台を買うことができます。
・冷蔵庫が買えるので、利用者の方の食材を入れられます。
・調理器具が買えるので、利用者の方がお料理を作れます。
・オーブンが買えるので、利用者の方がお菓子・パンなどを作れます。
・椅子が買えるのでお客様が座れます。
・食器が買えるので、お客様が食べることができます。

などなど

皆さまのご支援が、あたたかい空間をつくり
そこから美味しさと笑顔を生みだすことができます。       

利用者の方と、お客様が集ってくださったときに
食を作れるよう、食べられるように
ご支援ください。
どうかお願いします


このページをご覧のみなさま、ありがとうございます。

お友だち、お知り合いで

シェアキッチン、シェアカフェや、地域で食を通じた自己実現に興味のある方に

食のシェア空間:シェアベース洋光台がクラウドファンディングをやっているよ、と

このページをぜひとも「シェア」してくださいませ。


心をこめて、活動報告をアップしておりますので

よろしかったら読んでみてくださいね。


☆7月1日(土)14:00~15:00

☆7月11日(火)10:30~11:30

利用者説明会を行います。

利用をご希望の方、ご関心をお持ちの方は

まちまどのホームページからフォームを入力してください。 

    → まちまど シェアベース洋光台




1)イベント参加で応援プランとして「オープニング記念イベント&パーティ参加券」を新しく設定いたしました。

2)皆さまにご好評いただきました「シェアベース利用チケットA」を追加いたしました。

プロジェクトは、6/30(金)までを予定しておりますので、引き続きの応援をよろしくお願いいたします。


年齢・性別・国籍に関係なく、暮らしの中で共通するのは「食べること」

あらゆる人たちへ言語の代わりになりうる 「食」を通してアプローチしていきたい。

『食』にまつわる仕事への挑戦、再チャレンジや小商い、地域活動を行いたい——そんな声が地域から数多く上がっている今こそ「食」をきっかけとして、人と食、人と人、人と場所を繋ぐ仕掛けを広げていこうとしています。

 2023 年 8 月初旬の開業に向けて準備を進めております。

私たちは、洋光台駅から徒歩約3分のところに位置する団地商店街の1・2階を改装し、

誰もがふらっと訪れ、人々がゆるくつながることができる居場所を生み出したいと考えています。

▲シェアベースの場所

1階|出店者と地域の方の会話やつながりが生まれるチャレンジキッチン

|飲食店営業許可・菓子製造許可 を取得予定                                    

▲1階平面図と利用イメージ

1階は、洋光台内外でお菓子の販売をしたい方が製造したり、飲食店営業等にチャレンジしたい方が日替わりで自分のお店を持つことができるチャレンジキッチンです。

店主さん同士が助け合ったり、教え合ったり。お客さんと店主さんが仲良くなったり。いずれは、洋光台で自分のお店を立ち上げる人が生まれることも期待しています。                                    


2階|イベントやワークショップもできるコミュニティスペース

|飲食店営業許可・菓子製造許可 を取得予定 

▲2階平面図と利用イメージ

2階は飲食店営業等もできますが、主に料理教室やワークショップ、イベント利用ができるキッチン付きコミュニティスペースです。ふらっと友人とおしゃべりに来たり、手料理を振る舞ったりもできる空間。こども食堂の開催な等も想定しています。


一般的に利用者の方は、単に利用するだけでなく、知り合った方と一緒にマルシェに出店したり、複数の地域のシェアキッチンを使ったりすることから、人のつながりが流動的、複層的になっています。

シェアベース洋光台ができることで、まちの内外に大きな広がりを見せ、ここで経験を積んだひとが巣立ち、またその人が新たに地域内外で循環する仕組みを構築することで、新しいエリアマネジメントのあり方がうまれていく姿を目指しています。

みなさまからご提供いただいた資金はテナントの施設・設備工事と、必要な家具・食器等の購入に充てさせていただきます。

・内装工事費不足分 約100万円

・設備機器・家具購入費 約40万円

・食器・備品購入費 約20万円

・CAMPFIRE利用手数料 約40万円(17%+税)

今回の企画は団地商店街の中の1・2階が繋がった空き店舗を借りて整備するため、2軒分の費用がかかります。

また、現在の社会情勢の影響で当初の見積もりよりも様々なものが値上げとなりました。


もちろん整備にあたっては、工務店や専門家の方々にも相談をしながら

DIYなど自分たちで整備する準備も進めておりますが資金が不足しています。

どうかみなさまの力をお借りできましたら幸いです。

こんにちは、このプロジェクトの旗振り役の澤田美帆と申します。

まちが拓かれた頃に洋光台に引っ越してきて、離れたりまた住んだりを繰り返しながら、『洋光台経験値』をあげている真っ最中とでも言いましょうか、洋光台での居住歴は通算45年。今は洋光台に住んでいます。

洋光台を外から見てみると、ほかのまちと洋光台との違いがわかるようになり、年齢が進むと共に、洋光台が変化していく様も肌で感じていました。

その時々で悩みや課題にぶつかることもあったのですが、それは私だけの悩みでなく同じ想いを抱えている人もいたということに気づいたのは、後になってから。お互いに伝え合う機会、場所、人がいなかっただけ・・・当時を振り返り、想いを共有できる場所をつくりたい、と思うようになりました。

ここで、私たちが暮らす洋光台のご紹介を。

横浜市磯子区洋光台。


東京駅まで乗り換えなしで約55分。横浜駅まで乗り換えなしで約20分。アクセスが良い場所に洋光台はあります。

洋光台駅を出ると、すぐ目に飛び込むのはたくさんの団地。1970 (昭和 45)年ごろに開発が進み、大きなまちとなりました。

▲1970年頃の洋光台
団地ばかり!と思えば戸建ても多く、公園も豊か。そして駅を谷間にして、坂道が広がっているところが特徴でしょうか。


▲現在の洋光台(洋光台駅前公園から洋光台駅の方角を撮影)

まちには住宅開発されてから新たに住み始めた方々が多くを占めています。洋光台に暮らす方々の出身地は多様で、全国各地に留まらず、海外出身の方も少なくありません。

そのため親戚が遠方に住んでいる方が多い等、つながりや見守りの課題はある一方で、洋光台は拓かれたまちだからこそ新しい人を受け入れながら、新たなものを生み出し、そしてつかず離れず自分たちらしい生活ができる土壌があると考えています。

洋光台には地域をつなぐコーディネーターがいます。

プロジェクトメンバーでもある、伊藤さんと青山さん。

▲まちまど 伊藤さん・青山さん

彼女たちはこの4年間、"まちまど"というまちの情報発信拠点で、地域の様々な声を聞いてきました。

『自分のまちで、これまでやってきた料理の経験を活かして、みんなにふるまいたい。でも自分だけでお店をはじめるのは難しい』

『コロナを経てつながりの大切さに気づいて、自分の得意を地域のために活かしていきたい』


日々出会う方々の声を聞きながら、得意を活かして小さな仕事になったり、次へのステップにつながっていく——お金を稼ぐということだけではない、”夢”のお手伝いができたらと思ったそうです。

▲まちまどとの出会いで料理講座の開催に至った西野さん

そして海外出身の方も多い洋光台エリア。

”日本語が苦手で、ご主人が外出中は隣人とコミュニケーションが取れない方がいる”という話も耳にするようになりました。

そんな方も言葉がなくても料理がきっかけで周囲とつながれる

お国の料理をシェアすることをきっかけに、コミュニケーションが広がっていく

それが、食を通じた居場所があることで実現できるのではないか。


そんな想いを抱えていた2人と、地域に暮らすひとの想いを共有する場所をつくりたいと考えていた私......

そして同じように地域のために何かしたい、と考えていたメンバーと出会ったのは、コロナ禍のことでした。

▲2021年9・11月開催「まちのしかけ部 おしゃべり会」

今になって思い返すと、この出会いはとてもささやかな小さなできごとだったのに、

徐々に徐々に、『人が繋がる場所と機会をつくりたい、シェアベースを創ろう!』

という大きな動きに繋がっていきました。

▲2022年6月開催「yakigashi ichi」

行きたい・やりたい・会いたい・つくりたい・食べたい・つながりたい・・・と思ったときに行ける場所。

洋光台に関わりのある人、ひとりひとりが「できること・得意なこと」で関われる場所。

やりたいと思ったことを応援してくれる人と出会える場所。

ゆる~くつながれる場所。

それを「食」を通して実現したい。


このご縁とワクワク感、各プロジェクトメンバーの異なる得意分野や応援して下さる方のつながり.........

その勢いは活動しながら鳥肌が立つほど、数多くの心を動かされるシーンがありました。

ただ空間ができるわけではありません。

シェアベースには、【結び手】がいます。

結び手とは、「食」を通して人と人、人と体験、人と情報、人と地域などを結ぶサポートをする人のこと。

地域内外問わず、国籍が異なる方々や『食を通して何かをやりたい』『まだ何をやりたいかわからない』そんな人を、見守り、おせっかいをし、そして寄り添うことで、同じ思いの人同士を繋いでいきます。

ここで経験を積んだひとが巣立ち、またその人が新たな結び手となり、さらに循環していく未来を想像しています。

①自己実現の場とその支援

食にまつわる仕事をはじめてみたい人・再開したい人の自己実現を応援するため、伴走支援やスタートアップ講座を実施します。

また、「食にまつわるやってみたいことプレゼンテーションin洋光台」企画の実施など、まちでチャレンジする人とそれを応援したい人を結ぶ機会を企画します。



②結び手(むすびて)による連携企画・コーディネート

プロジェクトメンバーは結び手として、人と人だけに限らず、地域にある資源と人、情報と人、体験と人を結びます。

一例として、地域資源の活用や異業種スキルを持つ方同士を結ぶことにより、新たなコラボレーションが生まれる機会の創出を行います。

お菓子作家と広報スキルを持った住民との連携や、磯子区や近隣エリアも含めた地域の農作物・生産者と料理講師の講座等も検討中です。



③利用者や地域交流の場

利用者間での情報共有や、疑問点・改善点の共有、コラボ企画の検討など、シェアベースの利用者同士が参加できる交流会を開催します。

地域交流の場としては、新しく洋光台に転入してきた方向けの「ようこそ洋光台へ」企画の実施や、介護予防・生活支援サービス補助事業等を通じた様々な角度からの繋がりの機会を作ることで、一人や仲間と参加しても、新たな出会いに繋がる企画を展開します。

シェアベースの立ち上げに向けて、私たちは活動を積み重ねてきました。

特にターニングポイントとなったのは、メンバーでヨコハマ市民まち普請事業(通称「まち普請」)に応募したことでしょうか。地域の方々とこの企画を具体的にお話するだけでなく、少しずつ繋がりの輪が広がってきました。

※ヨコハマ市民まち普請事業とは地域の課題解決や魅力向上のための施設整備に横浜市が助成する事業。まちづくりの専門家を中心とした審査員により2回のコンテストにより審査される。

工事資金は「ヨコハマ市民まち普請事業」による整備助成金も活用しますが、不足してしまうことと、工事以外の費用には充てられないため、家具や食器、その他備品類の購入資金の確保が必要になっています。

ご支援いただいたみなさまには、メールや活動報告などで進捗状況やイベント情報などをお送りいたします。

洋光台やシェアベースを知っていただける、私たち自慢のリターン。あなたのご関心に沿うものがあると嬉しいです。

法人の設立や物件の契約など慣れないことばかりで大変ですが、ひとつずつ、メンバーそれぞれの得意なことを活かして準備を進めています。

2023年

1月:令和4年度ヨコハマ市民まち普請事業 提案採択

3月:「一般社団法人まちまど」設立

5月:クラウドファンディング開始、物件の使用貸借契約

6月:シェアベース施工開始DIYワークショップの開催、利用説明会の開催

7月:シェアベースプレオープン学生企画によるプレイベント開催

8月:シェアベースオープン、利用開始!

この活動を応援してくださる方からメッセージを頂戴しました!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

私たちは、ひとりの人のたくさんの力ではなく、

たくさんの人の少しの力を合わせて「できたらいいよね」を「できるかもしれない」そして「できた!」に繋げていきます。


シェアするのは「空間」だけではありません。

繋がりを求めている人が集い、やりたい!という気持ち

頑張れ!という応援

美味しい!という笑顔

さらなる繋がり、広がり

やってきたことの継承や伝達

身に着けてきたスキル

大切にしてきた人との繋がり

培ってきた技術・知識やノウハウ..................

これらをシェアする場所です。

洋光台で、分かち合う=シェアする、土台・基礎・本拠地=ベース

それが『シェアベース洋光台』です。


こんな繋がりを生む空間が、洋光台だけではなく全国各地に生まれてくることを願いながら。ぜひこのプロジェクトの仲間に、そして応援いただけたら嬉しいです。

これまでの活動については、シェアベースのホームページにも掲載していますのでぜひご覧ください!

《募集方式について》

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

※CAMPFIRE手数料にも使用されます。

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    このプロジェクトのメンバーでもある小林さんが2023年12月7日に『一般社団法人 横浜竹林研究所(通称ハマチクラボ)』をお仲間と立ち上げました。そのハマチクラボさんのイベントがシェアベース洋光台で開催されます!!ゴールデンウィークの谷間の平日ですが是非シェアベース洋光台にいらしてください。当日...

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    大変長らくお待たせ致しました。申請や検査、修正などに加えて大家さんによる追加工事などで日程が当初よりかなり遅れておりました。いよいよ2024年3月5日(火)12時より、ご利用開始致します。【ご利用までの流れ】見学・説明会(ご予約が必要です)↓ご登録・利用日申込み(内容によっては利用をお断りする...

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