ツナグバプロジェクト発足!
場づくりをはじめたい!と思っていた私たち(肥田、安田、古賀)が、地域活動中に千葉工業大学デザイン科学の稲坂研究室、倉斗研究室と出会い、学生さん達と一緒に場づくりを始めます!学生さん達には自由に使える場を実現するため、主に内装や家具のデザイン、ロゴ、外空間のデザインなどをお願いしています。
このプロジェクトで実現したいこと
津田沼(五中の近く)にある、空き家(旧事務所)を改装してシェアキッチン&スペース「ツナグバ」をオープンします。
設計予定図(検討中・変更可能性あり)
使いかたイメージ
★買い物? おしゃべり? ツナグマルシェ
現在、月1回、外で開催しているマルシェをツナグバ内で開催します。外もうまく使いながら、天候に左右されず、快適にマルシェが出来るようにします。
外で開催しているマルシェの様子
(撮影:日々是好日)
★1テーブルから「やりたい」が育つ
シェアスペース内に自由に使えるテーブルをいくつか用意予定!
テーブル単位で貸し出しを行うので、1台借りて1人作業もよし!
数台借りて、小規模な教室・セミナーや、映画鑑賞など自由に使えます。
※キッズスペースもつくるので、お子さんも一緒に楽しめます。
子どもの手の届かないテーブルも用意予定。
★キッチン、スペース、自由に使って「やりたい」を実現しよう!
キッチンを使った料理教室、スペースを使ったイベントなど、公民館などでは実現できないような自分の小商いも実現可能!
ゆくゆくは、菓子製造許可キッチンも……
★みんなで食べる晩御飯は美味しい
月に数回、持ち寄り、またはみんなでつくって晩御飯会もしようと思っています。子どもたちも異年齢の出会いがあったり、1人暮らしの学生や大人の方も巻き込んで、誰でも参加可能な大人数晩御飯です。
(イメージ)
そのほか、レンタルボックス(商品の展示・販売)なども検討中!
「場」の使いかたは随時募集中!
場づくりへの私たちの想い
私たちは妊娠・出産を機に退職し、子どもが1歳の頃に、習志野市のママ向けにイベントを開催している「DonnaPopolo」にスタッフとして入りました。そこでは、打ち合わせは和室で子どもを遊ばせながら行い、イベントでも保育の方にお願いしたりと、子どもがいる中で「やりたい」ことを実現できる環境がありました。
子ども達はそこで、異年齢の出会いがあり、ママも子どもも一緒に成長してきました。
その後、ここでの出会いから、それぞれが仕事をはじめましたが、仕事を始めたときもお互いの子どもを見守りながら、時に助け合って、仕事の幅を広げてきました。
振り返ると、そこには 子どもと一緒になにかをやれる「場所」そして「仲間」。またやるチャンスをもらった「出会い」がありました。
またママ向けのイベント・講座を通して、やりたいことがあっても「子連れで実現できる場所」がない!と思っているママが多くいることも知りました。
そこで、3年以上前から「場づくり」をしたいと思うようになりました。
ただ、ママだけが集まるだけじゃモッタイナイ!
今回、場づくりが3年以上経ってやっと動き出したのも、建築のことがわかる先生や学生さん達との出会いがあったからこそ。
ママだけじゃなく、色んな方とのつながりが持てる場にしていきたいと思っています。場の名前「ツナグバ」は、色んな方と出会って、つながれる「場」という想いでつけました。
今までの活動報告
2017年10月 CHIBAビジコン 幕張優勝
2017年11月より月1のツナグマルシェ 4回開催
(撮影:日々是好日)
2018年2月ツナグバ説明会開催
ご支援いただいた資金の使いみち
現在の「場」の写真
この「場」で
・電気工事(現状15A)
・キッチンの配管等の工事
・無駄な仕切り等の取り外し、新たな壁設置など
・天井、床を変える工事
(壁は自分たちで塗り直し予定)
・断熱工事、冷暖房設備取り付け
・DIYで作成するキッチンや家具の材料費
のための資金に使用いたします。
また目標金額より多く集まったら、将来的に目指している「菓子製造許可キッチン」費用に充てます!
プロジェクト協力者
「まちづくりプレイヤー」×「幕張大学学長」
佐藤 克憲さん(設計アドバイス、工事)
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