はじめまして!
画家のむらいさきと申します!
大学を卒業後、地道に絵を描き続け、コネなどもないまま紆余曲折ありましたが、今年で9年たちました。
昨年の2017年4月、クラウドファンディングさせて頂き、はじめてニューヨークのブルックリンで個展を開催し自分自身も渡米することが出来ました!
https://camp-fire.jp/projects/view/18654
帰国後も、このニューヨークでの個展をきっかけに私のことを知ってくださった方に出会えたり、
実際にご支援くださった方と一緒に夢を叶えている感覚がとても幸せでした。
はじめて味わう幸せでした。
夢は叶うんだと実感しました。
▼またニューヨークで絵を展示したい
ニューヨークのギャラリーが主催で行うグループ展の代表メンバーに選んでいただき、
経済的な部分で、かなり悩みましたが、今年もニューヨークに挑戦しようと決めました!
一度きりの挑戦で諦めてしまうのは勿体無いと感じたからです。
自己中心的な考えかもしれませんが、ニューヨークの自由な空気に触れて日本とは違う刺激をもらいたいという気持ちもあり、また挑戦することにしました。
グループ展の期間は
2018年8月14日(火)〜18日(土)
場所はニューヨーク
チェルシーにあるPleiades Galleryです。
▼なぜニューヨークなのか
日本ではまだまだアートの敷居が高く、ギャラリーに足を運ぶこともあまり無いかもしれませんが、
ニューヨークにはギャラリーがひしめき合い、とても身近にアートがあります。
実際にアーティストビザを取り、ニューヨークに住んでいる日本人アーティストとも話す機会がありましたが
『地下鉄でスケッチをしていたら、横で絵を見ていた人が興味を示し、仕事に繋がったりするような世界。
あなたもこれだけ描ければやっていけるよ』
と話してくれました。
アーティストにとってはとても開かれた世界だと感じます。
一度や二度、ニューヨークで展示しただけではアーティストとして箔がつくぐらいかもしれません。
しかし、その一度や二度を繰り返して行かないことには、先の展開は見えません。
▼この先アーティストとしてどう生きていきたいか
ニューヨークのギャラリーオーナーのいたみありささんと話す中
『私はニューヨークと日本両方で活動していきたいと思っています。』
という、話をしました。
彼女は二十歳でひとり渡米し成功した日本人女性です。
極論ですが、
やろうと思えば出来ないことは何もないのだと思います。
何の力もない自分に失望することもあります。
情けない自分自身と向き合うことはとても怖いですが
そんな自分も受け入れ、そしてさみしさや恐れを自分の肥やしにしていく。
また、助けて欲しいときは、助けて欲しい!と言う勇気も必要だということを学びました。
ニューヨークでの展示は
お金がたくさんかかることや、家庭のこと…言い出すときりがないくらい
出来ない理由はいくらでもあります。
しかし、
またニューヨークで展示をし、その先に見える景色を見てみたい。
見たことの無い景色を見てみたい。
という純粋な心の声。
素直な感情に従って生きてみたい
そして、また更にパワーアップした作品を皆さんにお届けし
絵を見てくださる方の心が少しでも前に向かうお手伝いをしたい。
それがわたしの使命だと思っています。
そして、今までお世話になった方に恩返し出来るようになりたいです。
▼ギャラリーについて
グループ展が催されるPleiades Galleryは、
世界的に有名なPace galleryの並び、西25丁目(W25th Street)の10番街 (10th Avenue)と11番街(11th Avenue)の間にあります。
1974年から始まったチェルシーの老舗ギャラリー - Pleiades Gallery - http://pleiadesgallery.com/
プレアデスギャラリーはギャラリー業界の制約を窮屈に感じていた志を共にする芸術家によって1974年に設立されました。
ギャラリーはスタイル、価値観の多様性、幅広い年齢層から受け入れられています。
ここで展示したアーティストたちは幅広く、美術館で展示されているアーティストも少なくありません。
▼前回の渡米で感じたこと
やはりアートが生活の中に身近にあり、毎週火曜日にギャラリーの内容が、変わるので火曜日は早めに仕事を切り上げてギャラリーの、オープニングパーティに寄ってから帰宅する人が多いそうです。
そして、予想に反し、とても居心地が良かったということです。
自由な空気の中で、アーティストがのびのびと堂々と生きている雰囲気でした。
私にとってパワーをもらえる場所となり
また戻って来たいと思いました。
前回は大型の作品を輸送した為、予想以上に資金がかかり
4日間ほどしか滞在出来ませんでしたが、ギャラリーや美術館、出逢えた人たち、街全体から
とても良い刺激を受けて帰国しました。
▼集まったお金の使いみち
現状は、グループ展に参加することは決定していますが、
資金が足りていない状況です。
まず、ギャラリーとの契約金として$190(約22000円)
グループ展参加費、$490(約57000円)
展示出来る最低ライン10万円を達成することが出来ました!ありがとうございます!
次は20万円を目指します!
20万円を越えれば、渡米は出来ませんが、NYの展示費用と今後の制作・活動費に当てさせて頂きます。
(渡米出来なければ、作品は輸送するので、輸送費、往復30000円~80000円前後を予定)
資金が30万円を越えれば渡米出来ます。(4日間ニューヨークに滞在可能、搬出は出来ないので、輸送費20000円~40000円予定)
40万円で一週間ほどニューヨークに滞在出来る予定で
50万円集まれば2週間前後滞在予定です。
もし渡米することが出来れば、パトロン様にニューヨークからお手紙を出したいと思っています。
そして、たくさんギャラリーをまわり、前回の渡米で知り合えたアーティストのアトリエなどに訪問したりストリートでライブペイントを行いたいと考えています。
今回もたくさんの出逢いがあることを祈っています。
▼リターンについて
・ポストカードと感謝のお手紙(3000円)
むらいさきのポストカードセットと感謝の気持ちをお手紙にしてお届けします。
・スマホケース+ポストカードセットと感謝のお手紙(5000円)
むらいさきの絵を印刷したスマホケースとポストカードをセットにし、感謝の気持ちをお手紙にしてお届けします。
・原画+感謝のお手紙(35500円~150000円)
初めてNYで個展をした際に飾ったむらいさきの原画と
感謝の気持ちをお手紙にしお届けします。
・あなたをイメージして絵をお描きします。+感謝のお手紙をお届けします。(12500円~100000円)
むらいさきがあなたをイメージして世界で一枚しかない絵を描きます。
(ざっくりとした絵の雰囲気のリクエストはお聞き出来ますが、
細かくここはこんな風に描いてほしい等のリクエストはお受けできませんので、ご了承ください。)
感謝の気持ちをお手紙にしてお届けします。
・おうちや施設の壁に直接絵を描きます。(100000円)
むらいさきが現地にお伺いし、お家や企業さまの壁、施設さまの壁に絵をお描きします。
(壁の大きさにより変動しますが完成までに2、3日頂きます。交通費、宿泊費は別途頂きます。)
以上です
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
どうかみなさんの力をおかしください。
ニューヨークに連れて行ってください。
よろしくお願い致します!
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