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■ご挨拶

芸術家の早坂寿輝です。
まずはじめに、本プロジェクトに関心を寄せてくださりありがとうございます。

僕が芸術家として歩み始めたきっかけは、20歳の時に起きた東日本大震災でした。自身も被災しながら、地元消防団任務により宮城県沿岸部にて人命救助に当たる中で、人生において「当たり前が、当たり前ではない」こと、そして「今、ここに居る」ことの価値に気が付きました。

この体験により、後世に伝えられるモノ作りをしようと決意し今日に至ります。
現代社会を生きる全ての人々を全肯定し、安らぎを贈るために作品を描き続けています。

■このプロジェクトで実現したいこと

新作となる「武士道作品」シリーズをニューヨークで展示し、
日本の美と精神を世界に発信したい

<以上2点「武士道作品」シリーズ>

侍という特権階級が守るべき道徳律として形成された武士道は、決して過去の遺物ではないと確信しています。時代の変遷により武士という身分は無くなっても、責任感の強さ、筋を通す信念など、その崇高な精神は今も日本人の倫理感や道徳心に宿っていると感じるからです。

武士道という哲学と、「すべてはいまこのときにある」という自身の在り方を結びつけ、絵画にしたものが「武士道作品」です。

一生は一瞬の積み重ねであり、この一瞬を生きること、この一瞬に徹することの美しさを「武士の一太刀」と重ね合わせて、一つの線に込めています。

僕のこの作品を通して日本の美と精神を発信し、世界中の人々を感動させたい。そのために、ニューヨークでの個展開催が必要だと考えています。

■なぜニューヨークなのか

僕が芸術家を志して最初に目指したのがニューヨークでした。ニューヨークは世界最大規模のアート市場であり、世界中からアーティストが集まり、注目される場所だからです。

僕はすでにニューヨークのグループ展に出展したことがあります。ただ、初めて展示した作品は現在の作品とは異なり、日本の心を表現したいという想いはありませんでした。そしてその作品を観た人から「なぜ日本人なのに日本の絵を描かないんだ?」と言われる経験をしました。

彼が言った「日本の絵」が一体どんなものだったのかは分かりません。しかし彼の言葉によって、日本の絵とはなんだろうと深く考え、日本人の美意識や精神性などを強く意識するようになりました。

その結果生まれたのが「言霊」をテーマにした作品群「言霊作品」シリーズです。

<以上2点「言霊作品」シリーズ>


そして言霊作品の制作を通して磨き上げた感覚をさらに発展させ、テーマを武士道の精神に据えて取り組んだ作品群が、今回展示したい新作「武士道作品」シリーズです。

日本の心に基づいたこの作品で、もう一度アートの中心地であるニューヨークへ挑戦したいです。


■作品コンセプト

日本庭園や盆栽など古くから培われてきた日本文化の美しさと、森羅万象に神が宿ると信じる日本古来の考え方に影響を受け、現在の作風へと辿り着きました。

円形の画面は僕の考える魂の形であり、土台となる厳かな黒は揺るぎない信念を表します。その黒に用いているのは、日本を象徴する山である富士山の安山岩です。そして日本画の伝統的な画材である岩絵具を使い、人間の内面にある静と動、生命力を描き出しています。

Instagramで過去の公開もしていますので、こちらからぜひご覧ください。

◾️これまでの実績

2022.9 パリ サロン・ド・アール・ジャポネ 出品
2022.8 京都 フランス総領事館 L’Art sous le feu du Daimonji 〜京都大文字とアートを愛でる会〜 招待作家
2021.12 大阪 大丸梅田 ART!ART!OSAKA 出品
2021.11 神戸 大丸須磨-グループ展-
2021.4 東京東麻布-グループ展-
2021.2 東京渋谷-個展-
2020.11 京都-個展-
2020.11 チェコ プラハ城-グループ展-
2019.12 ニューヨーク-グループ展-
2019.11 京都-グループ展-
2019.7ニューヨーク-グループ展-
2019.7 ロンドン-グループ展-
2019.2 ニューヨーク-グループ展-
2018.10 宮城-個展-

<フランス総領事館で行われた京都大文字とアートを愛でる会:ジュールイルマン総領事と>

<フランス総領事館で行われた京都大文字とアートを愛でる会:ライブペイントの様子>

■スケジュール

[2022年]
11/17  ニューヨークへ向けて出発
11/22  作品搬入、設営
11/23〜11/27  個展開催
 会場:TIME  gallery
 178 Bleecker Street 2nd Floor, New York, NY10012.
 *会場は確保済みです

11/28 作品搬出
12/1 日本へ帰国、順次リターン発送
 *リターンごとに発送時期が異なります

■資金の使い道

皆様から頂戴したご支援は、個展開催にかかる諸費用として大切に使わせていただきます。

費用総計 145万円
[内訳]
渡航費用:30万円
滞在費:30万円
会場費:80万円
作品輸送費:5万円


■リターンについて

*詳細はリターン選択の項目でご確認ください。
*全てのリターンに御礼メールをお送りします。

[人数無制限]
2,000円:御礼メール
5,000円:早坂寿輝公式Instagramへのスポンサー名掲載

[各10名様限定]
1万円:画集「夢の心」1冊
2万円:画集「夢の心」1冊 + NY帰国後の活動報告会参加券
10万円:直径20センチの作品1点(過去作)
20万円:直径30センチの作品1点(過去作)

[3名様限定]
50万円:直径40センチの作品1点を新規に制作

[1名様限定]
100万円:直径50センチの作品1点を新規に制作 + 次回以降日本で開催する個展において冠スポンサーとしてお名前を掲載

現在開催が確定している展示スケジュール

・2/14〜2/21 喜聞堂(京都)

・3/1〜3/31 Cafe du Vent(京都)


■最後に

「人の心は感動するためにある」

日本の美は世界に誇れる価値がありながら、海外にはまだまだそれを知らない人が多いです。僕の作品は抽象的な表現だからこそ、言語や文化の壁を超えて、その美しさを理解してもらえると信じています。

自身の活動を発展させ、作品を通して広く発信することで、世界中の人が感動に心を震わせる機会を創り出したいと思っています。

この想いに共感してくださる皆様、僕の作品に価値を感じてくださる皆様、どうかお力を貸してください。
あたたかいご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください