コロナ渦で、ずっと「〇〇しちゃだめ!」と言われてきた。
外の空気をいっぱい吸いながら駆け回ることだって、
友達と一緒に手を繋いではしゃぐことだってできなかった。
誰もが想像していなかった世界で、いまを生きる子供たちは「誰かと一緒に何かをする」思い出が、もしかしたら、私たちよりもずっと、少ないのかもしれない。
そんな子供たちが、存分に声を出し、走りまわり、これまで心に溜めてきたパワーを、自由に発揮できる場所を1人でも多くの子どもに届けたい。
そんな思いから、この度クラウドファンディングに挑戦することにしました。
支援をしてくださったみなさまが、いつも見守ってくれていることが伝えられるように、みなさまの「顔」が見える仕掛けをたくさん用意しました。
ぜひ一緒に、「子どものまち」を創りませんか?
■□■実施概要■□■
●日時 11月13日(日) 10時より17時
●会場 コピス吉祥寺
●対象 小学生以上
●主催 TeensTown むさしの 実行委員会
協力:NPO法人プレシャスネット
後援:武蔵野市 ・吉祥寺活性化協議会
イベントの様子は動画でご紹介!(2019年開催時の映像です)
団体について・・・ホームページ
私達は武蔵野市に在住・在学の大学生が立ち上げ、活動3年目になるボランティア団体です。 10人の運営メンバーに加え、多数のボランティアメンバーの協力のもと、 ”TeensTown むさしの”イベントを年一回開催することを中心に活動しています。
★イベントの特徴その1 「やってみたい!」を引き出す多様なブース・仮想のまち
今回のお仕事の例 市役所・職安・警察・銀行・ものづくり工房・コンビニ・美容室・ゲームセンター・宝くじ・タピオカ・フランクフルト・綿菓子・駄菓子・放送局・IT・建築家・・などなど※子ども店長のアイデアを生かしながら進めるため、上記は予定となっております。今回、プロから仕事を学べる「プロブース」も準備中です!
また、お札も手作りながらこのクオリティ!
★イベントの特徴その2 学生スタッフがそばにいるよ
ここでは子どもたちに、「何か困ったときは、まず自分で考えてみる。それでもわからなければ、友達に聞いてみよう」と声をかけています。が、それでも困ったな~という時には、スタッフのお兄さん・お姉さんが声をかけ、一緒に考えます。不安な子も、元気すぎる子も(!?)存分に自分を出して楽しめるよう、スタッフが側で見守っています。
★イベントの特徴その3 こどもの声からまち設計中・・・
実は準備がとっても大事!「こども実行委員会」も進行中です。
おみせやまちの企画会議を行う“店長会議”も事前に進行しています。
市内から集まった小学6年生〜高校生が『店長』として、実際の町の仕組みを学んだり、自分のブースの企画を練ったり、まちの仕組みを話し合ったりします。この会議では、子どもたちがじぶんの「やってみたい!」を実現させるために、一生懸命アイデアを膨らませます。
「まちにはどんなお店があるのだろう?」 「あの仕事の裏側はどうなっているのだろう?」店長たちのみせづくり・まちづくりをさらに深めるため、時にスタッフがサポートし、インタビューに行って実際のお店を学んだりしています。
そんな問いを自発的に立て、探求していける空間です。
\応援コメント/ ※2022.11.05追加
Meetむさしのさんは、誰でも気軽にアクセスできるWebメディア「Meet むさしの」を運営されています。私達TeensTownと地域の方をつなげてくださったり、いつもお世話になっています。「むさしの」に詳しくなれる、素敵なサイトも是非見てみてください〜!
こどものまちが目指すもの
▼未来を生きる子ども達に参画の機会を届ける
変化の早い現代を生きる子どもたち。様々な社会課題がある中で、持続可能な暮らしをするために、私たち一人一人の選択が問われています。学校や家庭では教えにくい「主体的に考える力」や「市民性」を育む機会が地域に必要だと考えています。
▼地域の多世代がもっと交わる場所をつくる
いま、子どもたちが育つ環境において、家・学校以外の誰かと気軽に話したり、他者の価値観や考え方を知る機会は多くありません。親や先生のような「縦の関係」や友達同士の「横の関係」ではない、地域の「ななめの関係」を構築し、子どもたちの世界を広げたり、まちを一緒に考えはぐくんでいくことが大切だと考えています。
▼そして世代をつなぐ
このイベントには実は前身となるイベントがあります。2004年から約10年間、武蔵野市で開催されていた「むさしのミニタウン」です。ここで当時小学生だった代表は市長 兼 お好み焼き店長でした。(ヘンテコ掛け持ちですね~)
事業を終了してしまったこの「むさしのミニタウン」ですが、仲間と共に実践しながら、企画書を作り、みんなで会議をしてこどものまちをつくる経験はかけがえのない思い出となりました。そんなこどものまちでの経験がきっかけで、大学でまちづくりを専攻し、TeensTownを立ち上げ・・・いつのまにかまちづくりという途方もない航海に乗りだしていたようで、波にさらわれそうになりながら進んできています笑
そんな素敵なイベントを、『今の子どもたちにも経験してほしい』と始まった恩送りのプロジェクト。 立ち上げ当初学生だったメンバーが社会人になり、新しい学生メンバーが加入し、 実行委員会として、今後も活動を継続していくために、このクラウドファンディングに挑戦します。
コロナ渦という言葉にも嫌気がさしてくる今日も、まちは「〇〇しちゃだめ!」にあふれています。2022年11月13日、TeensTownでは、そんな日常から離れて、思いっきり楽しめる場を作りたいのです。
遊びって、人と人が繋がり、地域と人をつなぐ、最高の原動力だと思います。 共感してくださる方は、是非一緒につくってあそびましょう!
● 実行スケジュール
店長会議 (第1回)8月27日(土)13:00~17:00 (参加者:14名) (第2回)9月17日(土)13:00~17:00 実施済(参加者:16名) (第3回)10月8日(土)13:00~17:00(第4回)10月29日(土)13:00~17:00 前日準備:11月12日(土) 本番:11月13日
● 支援金の使いみち
・TeensTown むさしののブース運営費(材料費等)
・スタッフへの謝礼・交通費
・会議に必要な経費(店長会議や運営会議の場所代や、こども店長のおやつ代等)
・リターンの送料・手数料
special thanks
TeensTown むさしのは地域のみなさんのおかげで運営できているイベントです。
会場となるコピス吉祥寺さんの多大なご協力により実現に向け走ることができています
★そこにつなげていただいたのはNPO法人プレシャスネットさんです。プレシャスネットさんといえば吉祥寺ハロウィン。ママが輝ける機会をつくる活動をされています。
★2019年に実施した前回クラウドファンディングで支援してくださった皆様、皆様のおかげで、コロナ禍でも歩みを止めずにここまで来られました。
そしてここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。皆さまの想いが、パワーになります!せひご協力をよろしくお願い致します。
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