はじめまして
初めまして。はちどり味噌の 服部 仁 です。
モノを作ることが大好きな中年おやじです。
2022年3月に大分県の宇佐市で、嫁の実家にある工場をセルフリノベーションして、お味噌屋さんを開業しました。
農家さんをお手伝いして気づいたこと
昨年より、晩春から秋にかけて宇佐本百姓さんのお米作りをお手伝いさせて頂いてます。
そのお手伝いをする中で、このお米を使ったお味噌を作り沢山の人にお届けしたい。
という思いにいたり味噌屋を開業しました。
宇佐本百姓さんの昔ながらの栽培方法、
「農薬は使わない(農薬:栽培期間中不使用)」
「肥料は使わない(化学肥料(窒素成分):栽培期間中不使用)」
という自然と向き合うお米作りに接して、
はちどり味噌でも昔ながらの製造方法、
「手作りでの製造」にこだわり、
「自然にも人にも良いものを提供する。」ことを目標にしています。
それに気づけたのも、農業のど素人を快く迎え入れて手伝わせて頂いている自然栽培農法の「宇佐本百姓」さんのおかげです。
宇佐本百姓さんとの出会いと農作業
数年前に義父が病気になり、それまで義父が行っていた麹作りを自分がするようになりました。
麹作りは晩秋から初春にかけてがピークで、夏場は手があきます。
そんな折、昨年の2月に宇佐本百姓さんで人手が足りないというSNSの投稿をみかけました。
宇佐本百姓の社長さんとは高校のころの同級生ですが、SNSで繋がっているだけで卒業以来会っていませんでした。
素人がおこがましいとは思ったのですが、「お手伝いできますよ?」と送ったところ、出来ればお願いしますとの返事。
昨年まで農業の「の」の字も知らなかったズブの素人です。
人生史上最高にキツいだろう!!ということだけを想像してお手伝いを始めました。
予想通りというか、それを上回るハードな作業ばかりでした。
しかし、その作業の合間に出会う生き物(主に昆虫ですが)や田園風景に心がなごみました。
大分の片田舎ですが、子供のころに見かけていた水生昆虫を見つけることは、難しいのが現状です。
その生き物が生き生きとしている田んぼで育ったお米をみて
「自然そのものの人にやさしい物を使って、麹を味噌を作り沢山の人にお届けしたい。」
という考えに辿り着きました。
現在の状況
はちどり味噌の第1シーズンの仕込みは6月に終了し、宇佐本百姓さんのお米で仕込んだお味噌も順調に熟成しております。
今年も秋の収穫までの間でしたが、自分にできる範囲の農作業をお手伝いさせて頂きました。
リターンのご紹介
自然米と自然大豆を使用した、「やさしいMISO」や、麹の商品をご用意いたしました。
「やさしいMISO」通常価格1袋400g 800円(税込)
通常送料 800〜1,300円(地域によって異なります)
1袋あたり 合計 1,600円〜2,100円のところを
CAMPFIRE 限定価格でご用意しております。
リターンのご支援金額には、送料が含まれております。
詳しくは、リターンのページをご覧ください。
目標金額と資金の使い道・スケジュール
目標金額
・20万円
資金の使い道
・2022年冬から2023年春シーズンの仕込み用原材料費
自然米 約20万円(玄米で約400kg相当)
自然大豆 約10万円(約120kg相当)
上記は昨シーズンの価格を参照しております。燃料費等の高騰により、今シーズンは、昨シーズンより原材料の仕入れ価格が上がることが予想されます。
2022年度の「やさしいMISO」が熟成中のため、今シーズンの原材料費を少しでもご支援いただければと思っております。
スケジュール
・2022年12月 お礼のメール、お手紙発送(該当のリターンのみ)
・2023年1月 麹セット発送
・2023年6月 やさしいMISO完熟
・2023年6月 やさしいMISO発送
今シーズンの「やさしいMISO」は、2023年4月〜5月に仕込み予定です。
最後に
今回は、2回目のクラウドファンディングの挑戦になります。
前回は希望金額に遠く及ばなかったのですが、ご支援頂きました方々にここで改めてお礼申し上げます。
誠にありがとう御座いました。
第1シーズンの仕込みを無事に終えることが出来、ぜひとも沢山の方にお味噌を味わって頂きたいと思い、
送料にCF手数料をプラスした限定価格でリターンをご用意させて頂きました。
この機会にぜひ手作りの「やさしいMISO」を味わって下さい。
応援のほど、よろしくお願い致します。
服部 仁
はちどり味噌
住所:〒879-0455 大分県宇佐市閤47
e-mail:info01@yasasii-miso.com
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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