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はじめに・ご挨拶

皆さまこんにちは。地元神戸で音楽活動をしています、里佳(りか)です。10年余りの開店休業を経て、「35」から再始動したシンガーソングライター業。「36」「37」と、ちょっとずつ遅れ遅れになりながらも、年に1枚、その年作った曲だけを詰め込むタイムカプセル的な、自分史のようなアルバムを残す、というコンセプトで制作をしてきました。

おかげさまで今回の「38」が4作目。「40」までが目標なので、全6作、後半戦突入です。

今回は初めて「ライブレコーディング」をやってみることにしました。


このプロジェクトで実現したいこと

どんなに時代が進んでも、やっぱり音楽は「ライブ」がいいに決まってる。やっぱり、生がいい。誰かと一緒がいい。

コロナにやられっぱなしのところから、ようやく少しずつ、活動できるようになってきた最近。去年「37」をリリースしてからこの一年で、自分が一番感じたことは

「やっぱりライブめっちゃ楽しいやん、、」

でした。身体中に伝わる振動や、空気が引き締まったり緩んだりする感覚。耳に直接飛び込んでくる生まれたばっかりの音と、温かい拍手とお客さまの声。目に移るのは誰かが切り取った画面じゃなく360°、自分が見たい今、この瞬間。

度重なるイベントの中止延期、ライブは自粛。やっとできると思った矢先、緊急事態宣言、マンボー。またかー。の繰り返し。もどかしい日々を経験して、改めて、誰かと一緒に演奏する、お客様と音楽を共有する楽しさ面白さを再確認しました。

毎年タイムカプセル的に作品を残す、というコンセプトでの制作。今回は「ライブ録音」という形でレコーディングする事に決めました。簡単に言うと、ライブして、それをそのまま音源にしちゃおう。という企画です。

やり直しはきかない一発録り。演者にとっては、正直間違えられないプレッシャーもすごいし、録り直しも修正も出来ないリスクもあります。でも「今この瞬間の音楽」にしかないエネルギーは唯一無二で、何より「やっぱ、ライブじゃなくちゃね!」を、ミュージシャンとお客さま、みんなで一緒に楽しみたい!

そのパワーをギュッと閉じ込めた音源は、わたしの"タイムカプセル的アルバム"史上、最も熱々のタイムカプセルになるはずです。

レコーディングメンバーには最大限「今と生」を一緒に楽しめる人、絶大な信頼をおいている唯一無二のギタリスト、野津昌太郎氏が、前回前々回に引き続き、今回も演奏とアレンジと、全体のコーディネートで参加してくれます。


バンドは、ベース 澤田浩輔氏、ドラム 石原雄治氏、トロンボーン 中安航太氏。

いつもはミュージシャンだけで、スタジオに篭って黙々とやっているレコーディングですが、今回はお客様もレコーディングメンバーです。拍手の音、歓声を音源に乗せに、ぜひ会場へお越しください!

プロジェクトをやろうと思った理由

世は打ち込み全盛。子どもたちは、パソコンで、なんならスマホで、一人で完結してしまう音楽に夢中です。TikTok何万回再生!みたいな学生さんもいたり、最前線すごいなーと思う。

でもやっぱり、時代がいくら進んでも、音楽の醍醐味は「誰かと一緒に演奏する」「お客さんと同じ音楽を共有する」なんじゃないかと。それが今、置き去りになってしまっている気がして、とっても寂しいです。

もうこの冬がくると3年を迎えてしまうコロナ禍の影響も色濃くあり、ライブに足を運ぶ、バンドで演奏する、という機会がそもそもなかったことも、彼等の「音楽」に大きく影響していると感じています。

人間関係苦手なわたしにとって音楽は、これがあれば誰かと楽しくやりとりできる!っていうコミュニケーションツールでもありました。音楽のおかげで、一人ぼっちのわたしには仲間ができて、今もそうして出来た仲間に、たくさん支えてもらって生きています。

なので、これからを生きる若者たちにも(わたしと同じように、人と話すこと、関わることが苦手な子には特に)誰かと一緒に音楽する、生身の人と人で、音楽を共有する楽しさ面白さを体感して欲しい。おせっかいですが、ライブを知らない子どもたちに「ライブって、バンドと演奏するって、お客さんと一緒に音楽するって、こんなに面白いんだぞ。」を、知って欲しくてたまりません。

音が鳴ったら自然と体が動いてしまう、音楽に動かされてしまう体験をして欲しい。(逆に難しくない?っていうくらい、体が音楽に乗れない子が多いのです)どんな場所で、だれと演奏するか、だれが聴いてくれているか。それが1つでも1人でも違えば、同じ曲でも全然違う音楽になるのを、現場を見て知って体感して欲しい。

というわけで、クラウドファンディングのリターンに【学生さんご招待権】というのを設定させていただきました。

リターン1口につき、学生1人を、ライブレコーディングの現場に送りこむ、というものです。

音楽好きの大人の皆さま、賛同していただける方のご協力をぜひ、お願いします。

この自粛自粛の生活で生の音楽と少し距離ができてしまったのは大人も同じで、音楽好きの大人の皆さまにも一緒に「うわーやっぱ、ライブ楽しいんだった!」って、ワクワクしてもらえたら嬉しいです。



これまでの活動

3歳からピアノを習う。小学生の頃に作詞作曲を始め、中学校2年生でバンドを始める。軽音楽部のある高校を探してなんとか入学し、地域のイベントを企画したり、ライブハウスでライブしたり、昼夜バンド活動に明け暮れ、なんとかギリギリ卒業する。

2003年 甲陽音楽学院ボーカル科入学。

アレサ・フランクリンに憧れてゴスペルシンガーを志し、キャロル・キングを目指してピアノ弾き語りを始める。

2008年 長男を出産。開店休業状態に入る。

その後、5人の子どもの母になり、色々あって2018年に離婚。シンガーソングライターとしての活動を再開。

2019年5月 1st album「35」リリース

2020年11月  2nd album「36」リリース

2021年12月 CAMPFIREでプロジェクトを公開。目標金額を達成し3rd album「37」をリリース。

現在、地元神戸を中心に演奏活動を行う傍ら、後進の育成・指導にも力を入れている。


資金の使い道

・録音にかかる費用

会場費、録音編集費、人件費(ミュージシャン謝金、交通費、エンジニア代、当日スタッフ謝金、リハーサル代など)

・CD製作費

撮影、デザイン料、プレスにかかる費用、宣伝広告費、その他

・音楽を勉強中の学生を中心に、10代〜20代前半の子どもたちを、ライブレコーディングに招待します。(30名程度)


※資金の一部がCAMPFIRE手数料に使用されます。予めご了承ください。


リターンについて

・ライブレコーディング参加権※当日神戸の会場にお越しいただける方限定。

・CD前売り券

・学生さんご招待権

【大人1人につき、学生さん1人をライブにご招待できる権利】

その他、ライブしに行きます!や、一緒に飲みに行こう!などなど

会場にお越しいただける方も、そうでない方も、どちらにもお楽しみいただけるリターンをご用意しています。


実施スケジュール

・クラウドファンディング

実施期間:9/9(金)〜30(金)まで

・ライブレコーディング

10/20(木)神戸BIG APPLEにて

・音源リリース(予定)

DLサイト 11月下旬

CD発売      12月初旬

・レコ発ライブ(神戸、大阪、広島 など)

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/10/03 19:42

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2022/10/01 07:00

    4th "Live" album「38」録音、音源CD作成のためのクラウドファンディング126%達成、479,000円で無事終了しました!ご支援くださった方には、明日以降、順次ご連絡させていただきますので、もうしばらくお待ちくださいませ。応援してくださった皆様、本当に本当にありがとうございまし...

  • 2022/09/30 08:00

    ご覧くださりありがとうございます!まずは、ここまで応援してくださった皆様本当にありがとうございます。いよいよ、最終日になりました!当初の目標を大きく上回り、現在117%、445,000円のご支援をいただいています。100%を超えた支援金については、ライブを経験したことのない学生さんやミュージシ...

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