【2022年6月16日追記】
皆様のご支援のお陰様で、なんと公開48時間未満で30万円の目標額を達成することができました!
当初の目標額は達成したのですが、せっかくの小麦の奴隷 土岐店を知っていただくチャンスですので、ネクストゴールを50万円に設定し、残り2週間走り抜けたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!
---追記ここまで---
オープン直前!『小麦の奴隷 土岐店』です!!
私たちのチャレンジについてお伝えさせてください!
全国で話題沸騰中の『小麦の奴隷」がついに岐阜県土岐市でオープンします。
私たちが店を開くのは岐阜県にある「陶磁器生産量日本一のまち」土岐市です!
なぜこの地でパン屋を開こうと思ったのかというと、
児童精神科医であるオーナーが「母校のある地域に恩返しをしたい」
と考えたからです。
こころの問題はすべての人に関わることです。
病院による医療的なケアだけでなく、今なんとかぎりぎりの状態で働いている方、いったん心を病んでしまったけれど社会に戻ろうとしている方など様々な立場の方がおられます。
オーナーの岡は、日々の診療の中で「人の個性が活かされず、息苦しく過ごす人の多い社会をなんとかしたい」という思いを抱き、病院以外の活動や居場所づくりのための活動を行なってきました。
そして母校の岐阜大学がある岐阜県でできることを模索する中でできることとして思い当たったのは「地方創生エンタメパン屋」を謳う「小麦の奴隷」でした。
小麦の奴隷の凄さのひとつは「セントラルキッチン」と呼ばれるシステムです。これにより、長い下積みを行なった職人さんにしか開くことができなかったパン屋を「パンに興味がある多くの人」が開くことができるようにしました。
そして、小さな町にいるパン好きの人たちにも美味しいパンを届けられるようになりました。
さらに私たちが土岐市での開業を基に考えているチャレンジは「こだわりが強い人」「おしゃべりが止まらない人」など、はたらくスタッフの様々な個性を活かせる場をパン屋さんで作れるのではないか、ということです。
たとえばこだわりの強い人が絶妙な加減で焼き上げたパンを、おしゃべりの止まらない人が訪問販売で売る、そんな風にはたらくスタッフの一人一人の良さを引き出せるようなお店を目指したいと考えました。
このようなオーナーの挑戦に力を貸してくれたのが実の兄のチー太店長です。
〜〜チー太店長からのコメント〜〜
「私は地方都市である福岡市にて就労移行支援施設にて働いておりました。地方によって様々な事情で雇用の場が限定される働きたくても働けない状況になる方々を支援させていただきながら自分が挑戦できることはないかを探す日々を過ごしていたときに、弟からの話を聞きすぐに移住することを決めました。
単身知り合いもいない地域に身を移すことに少し不安もありましたが、街並みを歩いて散策をしていくうちにその不安も消えました。
というのも「陶磁器生産量日本一のまち 土岐市」という広告を見つけ興味を持ち、アポイントもなしに製陶所にお話を聞きに伺いました。不躾な県外の人間である私にも全く動揺されることなく、むしろ笑顔で色々教えていただき土岐方の温かさにすぐ触れることができたからです。
小麦の奴隷のパンの研修では、短い期間の間に様々な知識を吸収、そして実践していかなければいけません。私自身の不器用さと闘いながら、同じ時期に講習を受けた仲間と一緒に勉強した日々はかけがえのないものでした。
小麦の奴隷土岐店では、パンを作るだけではなくパンを通じて笑顔を作っていきます!
土岐を笑顔であふれる町にすることが、このプロジェクトの目標です。」
資金の使い道
いただいた資金は、店舗の開店費用、家賃やスタッフの人件費などの運転費用として大切に使わせていただきます。
実施スケジュール
2022年6月29日に開店予定で必死に準備中です!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。不成立の際は、ご支援いただいた金額は支援者様に全額返金されます。
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