はじめまして！
17代目米農家の吉岡康仁です。

江戸時代から続く農地の多い「広島県三原市大和町」の農業を守るための活動をすると同時に「お米」という文化を守る活動をしております。

本当に美味しいお米を中心に『農業×エンタメ』を皆様にお届けするコミュニティの『コメサンタ』をはじめ、地方創生・地域活性化を日々模索、挑戦をしております。

今回のクラウドファンディングでは子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、町内の人や町外の方まで、

『とことん田舎を楽しんでもらえるお祭り【コメフェス】を開催したい！』

というものです。

フェス開催日は『9月23日（金・祝日）』です！

【イベント内容①  稲刈り体験】

上の画像は稲刈り体験イベントを実施した時のお写真です！

参加者全員と鎌で稲を刈ります。都会では味わえない体験です♪

下記の動画は稲刈りではありませんが、学生さんとの田植え動画です。

こういった学生・社会人・様々なコミュニティの方を巻き込んで企画をしております！

【この体験学習に関しての投稿記事】

https://www.facebook.com/profile.php?id=100037433258194

【イベント内容②  亀山神社にてお祭り】

※写真は過去のイベント等の出展風景

田舎でしか出来ないような

町内町外を問わず交われるような、

参加してくれた方が昔から家族だったかのような

それも田舎の魅力がしっかり伝わり、

何か勉強になってもらうような

そんな心温まるお祭りを作りたい！

そこで、このプロジェクトが始動しました。

最大の目標は、子供達にめいいっぱい楽しんでもらえるようなものにすることです！

【出店者情報（予定）】

●DJダイノジ　パフォーマンス

●他出店者は調整中（随時、活動報告等でお知らせいたします）

[大谷さん　プロフィール]

大地 洋輔との本格派漫才コンビ『ダイノジ』として、数多くの演芸・ネタ番組に出演し、ライブ活動にも励んでいる。一方、レポーターや司会業でも新しい魅力を発揮。

サブカルチャーにも精通しており、大谷自身、数々の音楽雑誌・映画雑誌に連載を持ち、洋邦問わず音楽や映画に対し造詣が深い。

今回の『コメフェス』では、特別ステージでパフォーマンスをしていただいたり、地域の方々と気軽に交流をしていただく予定です。

ダイノジ 大谷さんとの交流キッカケ

私自身、毎年の年末に開催する音楽・エンタメフェス『天才万博』でDJダイノジの姿を見て以来、ダイノジさんのめちゃくちゃファンでした！

ダイノジ大谷さんとは『宮崎Candy』という場所で『地方創生』についてトークするイベントで出会いました。大谷さんも、ご自身の出身である大分県を盛り上げる地方創生活動をされているというお話しを聞きました。

お祭りという文化のこと。神社仏閣を大切していること。

色んなお話しを聞きながら、私の大和町でのやりたいことをお話しをしました。

すると『それいいね！応援したい！協力する！！』と言ってくださり

今回ご協力していただけることになりました。

今回のフェスの中で、一番やりたいことは【子ども達の参加を完全無料にすること】です。

参加してくださった子ども達にほんの少しでも「田舎って楽しい」って思ってくれたら

何物にも変え難い成果だと思います。

私達ではできなかったことを、きっとやってくれるはずです。

そんな願いを込めて、子ども達の完全無料が実現できたら嬉しいです。

過疎が進むこととなった理由の一つは、農家が生活できなくなったことが挙げられます。

食物の買取価格の低下、田舎での販路拡大の難しさが農家の収入を圧迫しています。生活するには他の収入源との併用が必須となり、生活できないのであれば「田舎に帰る」ということが難しくなります。

団塊世代による人口の増加と、高度成長期ともに発展した町の商店街は、今は衰退しています。

田舎に戻って来れない現状と、少子化が重なり、店舗の維持が難しくなってしまったのです。
田舎の人口が減ったことで、企業が弱り、寄付や出資が集まりません。

その結果、現在の過疎の傾向を止めることはできないのです。

現在は上記のことが関係し、活気のある行事の難しい状態となりました。

田舎の特性である農業が厳しいこと。

産業を生み出す企業が都会に移ったこと。

それに伴い、若者が都会から帰れないこと。

これらのことと向き合わなくてはいけないのです。

しかし、希望もあります。

それは、私達同世代がそれらの問題と向き合わなくてはいけないと考えているからです。

次の世代に良いものを残してやりたい。

今まで先祖が守ってきた土地をしっかりとバトンタッチしてやりたい。

そうやって考えている同世代の友人達が、今回のクラウドファンディングを後押ししてくれました。

もう、田舎の過疎化に目を閉じるわけにいかないのです。

次世代のためにも、田舎の魅力を発信することにしました。

たくさんの方に、広島県三原市大和町の現状を知っていただき、あわよくば足を運んでいただく。

そのためにはキッカケが必要で、来ていただくことで結果的に【田舎の衰退が収まる】そう考えたのです。

また、地域のアピールできる資源を磨かなくてはなりません。

もちろんアピールするだけでなく、地域にとって還元できることも私自身が実践してきました。

吉岡が行った地域還元の実践内容

少しづつ、結果としてつながっていきましたが

まだまだたくさんの人に来てもらうようなキッカケがありません。

そこには圧倒的なコンテンツ力が足らないと思い、今回のプロジェクトがそのキッカケとなるように企画します！

舞台が亀山神社なのは、1400年という歴史を目の前にしているこの神社が

設備（床下が抜けかけている、壁が崩れかけている）などのリスクがあるという点と

祭りを起こす体力が地域になくっている点です。

昔は私が憧れるような盛大なお祭りがあったにもかかわらず、近年はコロナの影響もあって神輿を担くことすらできてないのが現実です。

年金暮らしの町内のおじいちゃんおばあちゃんから、資金を集めてお祭りするのも大変、また資金を集めても実行するのも大変。

その上、神社の内装までお金をかけてもらうわけにいきません。

だからこそ、

亀山神社を主役にした【お祭】をしたいと思いました

詳細に関しては各リターンからご確認をお願いいたします。

今回のクラウドファンディングでご支援いただいた資金は以下の目的で使用させていただきます。

・イベントに関する『音響・ステージ・演出・照明』

・子ども達が無料で楽しんでもらうための費用

・公民館使用料

・屋台等の出展備品

※他にCAMPFIRE手数料にも使用されます。

ー《スケジュール》ー

2022.06　　クラウドファンディング開始

2022.07.31　 クラウドファンディング終了

2022.08　　コメフェス準備・出店者確定

2022.09.23　コメフェス当日

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

このプロジェクトは私の故郷1400年の歴史を守るためのものです。

皆様のご支援一つ一つが、大和町にとって勇気となり、活力となります。

皆様からいただいたご支援は

一円たりとも無駄にすることなく、次世代に必ず繋げていきたいと思います！！

最後に、この活動は

私の故郷だけでなく、全国の過疎化の進む故郷への励みになればと思います！

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。