初めまして。今までにない洗練されたわんちゃんのお家をスピード感をもって次々に世の中に送り出し、最終的に人の住宅を作ることを夢見ている獨協大学の学生ミニベンチャー企画代表の荒川薫です。

このプロジェクトは、(写真右から)関根朱香、樋田浩輔、荒川薫、小原優奈、川嶋亜実。

急遽の写真撮影だったためここには写っておりませんが、高橋健、宮本拓実、橋本涼、増田知朗の9人で進めております。

次はどんなものを作るのだろうと楽しみにしていただけるような商品を作ることを目標にしています!

 

 

商品イメージ ※実際の犬小屋には植栽と石柱はつきません

サイズ 縦140㎜×横120㎜×高さ90㎜

販売価格約12万円

↑WEBページリンクです 

 資金が調達できれば、モデルハウスを実際に建てながら、製作キット化するための製作マニュアルの作成、ビス打ち、下穴箇所等の検討を重ねることができます。製作キットとして販売することができれば施工費用が省かれ、10万円を切る価格に値下げして販売できる予定です。

 

 

犬小屋には美しい赤身が特徴である日光杉を使用しています。赤身は腐食に強いので犬小屋には最適です。

 

日本が戦後、高度経済成長をするさなか、同じく戦後ある日光の山に植えられた木たちが今伐採の時期を迎えています。華々しく成長する経済とは裏腹にじっと静かに、でも確かに一緒に、日光の山で育ってきた木です。
しかし経済が大きく成長して安い輸入材や新建材が普及したことにより、現代の日本にはこの木たちが植えられたあの当時程の木の使い道はありません。

この木のように伐採の時期を迎えている木を切り、光を根元の植物にまで届けさせ、次の時代のための木を植えるサイクルを守ることが山を守ることに繋がります。私たちはこのサイクルがきちんと戻るその日まで日光で育った木を使って作る商品をを届けていきたいと考えています。


▼このプロジェクトで実現したいこと

なにより上質であること。これにこだわりながら、センセーショナルな犬小屋を作るという企画で生まれたこの犬小屋を実際に建て、少しでも多くの人に知ってもらい「次はどんなものをつくるのだろう」と少しでも楽しみしてくださる方が増えていただけたらうれしいです。また、先にも話しましたが犬小屋製作キットとして販売できるように今回の犬小屋を建てくださる施工業者の方に承諾をいただき、建てると同時に製作手順やビス打ち箇所、下穴箇所等を検討させていただくことになっています。そうして施工代を省くことより価格を下げるだけでなくどこにでもお届けできるようにしたいです。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

日光の1300年の重厚な歴史が染み込んだ山、雄大な自然、そしてそこで育つ木、明治の時代より国際的避暑地として愛されいくつもの別荘が建った山の上の湖、これに映える月明かり、光や緑と調和しそしてこれらを活かす大開口のモダン・和風建築、美しい木目の温かな無垢材と野性的な植物の対比、それらを包括する奥ゆかしさに客観的な価値や魅力を感じています。

この魅力・イメージがどんなものなのかさらに具体的に定義し形にすれば価値を確立することができるのではないかと考えています。そこにまだ言葉にできていない独自性があるはずで、それを軽やかな新ブランドとして新たな名前を付け、そのエッセンスをお客様に合わせて投じるということがビジョンであり挑戦していきたいことです。

この素晴らしさを商品に落とし込んでいきたいと考えています。

木や植物そのものの良さはもちろん、その木の育った山などのバックグラウンドにまで思いをはせてその空間を感じてもらう手段として住宅を作っていけたらと思いました。

▼これまでの活動

以前にある講演会に参加をした際に質問コーナーで訪日外国人観光客向けマガジンMATCHA 青木社長に質問をさせていただいたことが今回の犬小屋を作るきっかかけでした。(このリンクの講演記事の最後のページに質問をする学生として私も載っています)

青木さんに質問をしたことで別の登壇者の方にもアドバイスをいただくことができ、まずは何か一つ始めてみようと思いました。後日青木さんに改めてお会いした際にも背中を押していただき”今の自分にまずできること”として、”犬小屋→小屋→住宅と進化させていくための最初のプロジェクト”として、今回のプロジェクトがスタートしました

そして日光の製材所との提携、一級建築士の参画を経て、たくさんの方に支えていただき企画がまとまりました。

 

 

わたしたちは日光の木を使います。しかしそれを一番の特徴にしたいというわけではありません。

先にお伝えしたように、魅力を軽やかな新ブランドとして世の中に送り出すことに挑戦し、それを引き立たせる要素として不可欠な木に、日光の木の美しさとそのバックグラウンドを活かしていきたいのです。

 

▼資金の使い道

資金は栃木県宇都宮市に建てるモデルハウスの建設費用とそれに伴う製作キット化の費用に充てます。皆様のお力により建つモデルハウスの写真を撮影し、広告チラシも作成し販促していきます。次の犬小屋の企画も進んでいるので資金が残るようでしたらそちらにも充てさせていただきたいと考えています。

▼リターンについて

【3千円の場合】メンバーそれぞれからの心を込めた感謝のメッセージ+面白い新作のお知らせ(でき次第メールで送信)

【5千円の場合】メンバーそれぞれからの心を込めた感謝のメッセージ+面白い新作のお知らせ(でき次第メールで送信)+今回作成の広告チラシの支援者欄に名前を記載

【1万円の場合】メンバーそれぞれからの心を込めた感謝のメッセージ+今回作成の広告チラシの支援者欄に名前を記載+次回作から使える私たちの作る犬小屋の10%割引券(誰でも使用可、期限なし、併用不可)+面白い新作のお知らせ(でき次第メールで送信)

【1万5千円の場合】メンバーそれぞれからの心を込めた感謝のメッセージ+今回作成の広告チラシの支援者欄に名前を記載+次回作から使える私たちの作る犬小屋の15%割引券(誰でも使用可、期限なし、併用不可)+面白い新作のお知らせ(でき次第メールで送信)

【3万円の場合】メンバーそれぞれからの心を込めた感謝のメッセージ+今回作成の広告チラシの支援者欄に名前を記載+次回作から使える私たちの作る犬小屋の30%割引券(譲渡可、期限なし、併用不可)+面白い新作のお知らせ(でき次第メールで送信)

【10万円の場合】今作の交換券(譲渡可、期限なし)+メンバーそれぞれからの心を込めた感謝のメッセージ+面白い新作のお知らせ(でき次第メールで送信)  ※商品の写真を撮影させていただける方でお願いします!

【15万円の場合】今作の交換券(譲渡可、期限なし)+メンバーそれぞれからの心を込めた感謝のメッセージ+今回作成の広告チラシの支援者欄に名前を記載+面白い新作のお知らせ(でき次第メールで送信)+面白い新作の交換券 ※商品の写真を撮影させていただける方でお願いします!


▼最後に

自信をもってお送りできる商品を適切な価格で継続的に発信していくこと、また、ニーズを理解し独自性のある商品でありながら「そうだ。こんなものが欲しかったんだ。」と言っていただける商品づくりに挑戦します。

温かく見守っていただけたらと思います。

 

お時間をいただきここまで見ていただいたこと心より感謝いたします。

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