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はじめに・ご挨拶

河野隆尋の絵画にご興味をもっていただきありがとうございます。

1962年2月3日、昼の12時07分、福岡県大牟田市生まれ。

愛知県立芸術大学卒業。

卒業後長いスランプを経て、35歳の時に突然抽象画のイメージが降りてきて、それ以来サラリーマンをやりながら制作を続けてきました。

2年前に福岡県朝倉郡東峰村に移り住んで、天才が開花。しかし思うように画材が確保できず、作品数は少ないです。

油絵の技法として、ホウキにタオルを巻き付けて絵の具をすくい、幅広のストロークを実現、エネルギッシュな画面が売りです。

紙のドローイングは一転、繊細なものです。

わたしの作品はこちらのホームページからご覧になれます


このプロジェクトで実現したいこと

F150号の油絵を40点、2023年の2月までに仕上げて、紙の作品といっしょに銀座の画廊4店舗をに分けて発表します。期間はなるべく一緒になるようにします。

大きなタブローもほぼ一日で仕上げてしまうので目標達成は容易いことです。

目的は世の中にわたしを認知してもらい、わたしの作品を多くの人が慈しんでくれることです。

プロジェクトをやろうと思った理由

わたしはかの爆○の画家、故TO氏にならい 、油絵も紙のドローイングもすべての作品を販売しないことに決めています。

彼がそうした理由は調べていませんが、わたしの絵は金銭で測るべきものではないと考えています。

なので販売と違った方法で、制作発表のためのお金や生活費を捻出しないといけません。

なぜ絵をお金に替えることをしないのか。

それは、わたしの絵が世界人類の遺産となってほしいからです。

わたしが生きているうちに、使い切れないほどの大金を得ても、わたしは少しも嬉しくないし、遺族に残しても彼らが堕落するだけです。

わたしの死後、絵の値段が上がったとして、それがなんの意味があるのでしょう?

投資家が喜ぶだけではありませんか?

そこには現代の美術マーケットの歪みを感じます。

一部の藝術家に投資家が群がり、他の優れた作家は発表の機会すら与えられない現状があるではないですか?

わたしの絵が永久に0円であることは、すなわち価値無限大なのです。

わたしは全ての藝術家がわたしのこのポリシーを真似すれば良いと思っています。

そして、ここが肝でありますが、わたしは「 お金のない世界」がやがてやってくると信じています。

今はまだ、その兆しはあまり見えてきませんが、わたしはその魁となるべく、わたしの絵をタダで提供してゆきます。

お金は何がしかを得るための手段でしか無いことは、あなたもおわかりになると思います。

手段であるなら、他にも手段があるはずです。

今、わたしにそのような画期的な知恵は浮かばないので、お金をとりあえず利用しなければなりません。

世の中には、まだ裕福な方とそうでない方が確かに存在します。

その裕福なお方様、その余ったお金でもって、わたしにご支援ください。

金銭的な見返りはありませんが、河野隆尋という藝術家を一緒に育てるという喜びを感じてもらうことができるでしょう。

今はまだ無名なわたしではありますが、わたしの作品とわたしのポリシーは、いずれ世界が認知することになります。

そして画家のみならず全ての藝術家がノンストレスで制作発表できる世の中になり、多くの人が好きな作家の作品を鑑賞する機会に恵まれることでしょう。

そのためには、コピーを藝術まで高めたジークレー版画という手段を使って、多くの人々が手にできるようにする必要があります。

わたしのジークレー版画は永久にエディションフリーで、データを無限に作り、世界中の人々の手に入るようにします。

原画はもちろん限りがありますので、美術館やその他営利を目的としない施設、そしてわたしと特にご縁の深いお方様に無償で進呈させていただきます。

今この時点で、わたしに支援していただくことが新たな歴史を開くきっかけになります。

ここでわたしを育てるということが、如何にあなたの人生にとって有意義であるかは歴史が証明してくれることでしょう。

わたしのバイオグラフィー、ポリシーはこちら

これまでの活動

40歳ぐらいの時に福岡県立美術館とニューヨークはチェルシーにあるセーラムギャラリーで個展をしたほかは発表歴は数えるほどしかありません。

とにかくサラリーマン生活では辛酸を舐めて生きてきました。

しかし、今では将来に希望を持っています。

わたしは今年還暦です。

この歳からスタートのつもりでいます。

資金の使い道

CAMPFIRE手数料 を含めた総合計、10,500,000円

用途及び内訳:

キャンバスと木枠代:1,690,000

絵の具代:1,200,000

画廊代:400,000×4=1,600,000

運搬用レンタカー代:368,000

フェリー代:144,000×2=288,000

パーキング代:40,000×2=80,000

受付のアルバイト代:480,000

ホテル代と交通費:560,000

キャンバス張りのアルバイト代:90,000

写真データの撮影費:320,000

八女和紙とポストカードの額装費:300,000

2022年5月から2023年2月までの創作活動費:2,000,000

小計:8,976,000

キャンプファイヤー手数料:1,525,920


リターンについて

リターンとして、お一人様に付き、今回描いたF150号の油絵40点全ての画像データ(ジークレー版画対応、600dpi)と、その原画の中で仕上がったものから順番に一枚ずつと、八女和紙(A4より少し大きいサイズ)とポストカードのドローイングを各一枚ずつ差し上げます。ジークレー版画はエディションフリーのため、何枚作っても大丈夫です。

”雌雄” F80号 キャンバスに油彩

実施スケジュール

2022年6月:制作開始

2022年11月:油絵40枚制作完了、以降2月まで乾かす期間

2023年1月:紙のドローイング制作完了

2023年2月:発表


最後に

わたしは世界の美術史に名を残し、わたしの作品は世界人類の遺産として末永く残ることでしょう。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

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