*このプロジェクトは、寄付集めではなく「予約販売」としてのプロジェクトです。
*定価1980円(税込)を、1800円(税込・送料込み)で販売致します。
初めまして。一般社団法人えんがお 代表理事の濱野将行です。
この度、一般社団法人えんがおの、子どもから高齢者まで、そして障がいの有無に関わらずすべての人が活躍する「ごちゃまぜ」の地域づくりが本になりました!
その名も
「ごちゃまぜで社会を変えられる〜地域づくりとビジネスの話〜」です。
なんで本のタイトルがこんなに中二病感あるか。
その秘密は、本を読めばわかります。笑
普段は、こんな活動やこんな活動をしています。
京都府にある素敵な出版社、クリエイツかもがわさんが声をかけてくださり、世に出ることとなりました。
11月中旬発売予定で、その予約を受け付けます。
加えて、今回はやってみたかったことの一つとして「大人から学生へ本を提供できる仕組み」を作ってみたいと思います。
コロナの影響で、アルバイトなどの収入も減少している昨今、学生からは「本にお金をかけられない」といった声も多くなっています。
そこで、この企画をやってみることにしました。
Twitterとフェイスブックで簡単なアンケートをとってみましたが、学生からのニーズは予想以上でした!大人の方も、「提供したい!」といってくださる方がたくさんいました。
なので、キャンプファイヤーさんの力をお借りしてやってみます。
大人の方で本をご購入してくださる方は、こちらより予約してくださると、泣くほど嬉しいです。
その上、もし、もし「学生の分も、一冊くらい提供するよ〜。」というマザーテレサな方がいましたら「学生へ一冊提供する」のボタンの購入をお願いいたします。
その場合、「自分の分の一冊購入」と「学生の分の一冊購入」の二つのボタンを押してください。
もしですが、「学生には何冊か提供したい!」という、マザーテレサよりマザーテレサなマザーテレサがマザーテレサしておりましたら、その数の分ボタンを押してください。
試しに「10冊提供する!」とかも作っておきます。
購入者が一人だった場合、たぶん僕です。笑
「学生へ提供する」にて大人の方が購入してくださった本は、僕たちが責任を持って「地域づくりを頑張りたい!」という学生に届けます。
一般社団法人えんがおでは、SNSなどを見て活動を希望して来てくれる、年間延1000人以上の学生と一緒に活動を進めています。
また、ありがたいことに中学校や高校、専門学校などに読んでいただき、出前講座をやらせていただくことも多いです。そうして出会った学生の希望者や、このプロジェクトをみて連絡をくれた学生へ提供させていただきます。
ご意見として、「自分で買わないとちゃんと読まないのではないか」「学びにならないのではないか」などの心配もあって、「確かにー。」とも思いました。
ただ、そういう人はそもそもこんなマニアックな内容の中二病感満載の本を「読みたい!」とはならないので、その問題は解決かなと。
学生が、「地域づくりの本読んでみたい!」と思うこと自体が、僕は日本の宝だと思います。
そんなわけで「本の予約販売」&「学生への提供受付」&「本の内容の一部を無料公開」させていただきます。
【学生さんへ】
「ありがたい!大人の方から提供で本を受け取りたい!」という方がいましたら
【学生限定】えんがおの書籍の提供を受け取るよりご連絡ください。
何かご質問がある方がおりましたら、HPよりお問い合わせください。
えんがおの日々の活動は、各SNSよりどうぞ!
Twitter :えんがお
Instagram:engaogram
無料公開に関しましては、NPO法人とちぎユースサポーターズネットワークさんご協力のもと、地域をよくする地域メディア「あしかもメディア」さんが掲載してくれました!ありがとうございます!!
無料公開分は、「ごちゃまぜで社会は変えられる」無料公開よりお読みください。思い切って結構な量公開しました。
今の社会は、子ども・大人・高齢者・障がい者、と一つ一つが分断されてしまっている社会です。だから、できないことができないままになって、「できない人」になってしまう。
だけど、これからはそうじゃないと思うんです。
子どもも大人も、おじいちゃんもおばあちゃんも障がいを抱えた人も、みんながごちゃまぜで支え合える仕組みが、地域にあればいいんです。そうして、できないことはできる人にお願いをして、できることで誰かに貢献する。あるいは、「存在」という役割がある。
そんな地域づくりを、みんなで目指しています。
ご興味を持ってくださった方がおりましたら、無料公開の部分だけでも目を通していただけると嬉しいです。
おしまい。
*本のデザインなどは、予告なく変更する可能性がございます。ご了承ください。
「ごちゃまぜで社会は変えられる」もくじ
はじめに
「景色のきれいな山」に登りたい
Prologue
目指すのは、ごちゃまぜ(全員参加型)のまちづくり─一般社団法人えんがおについて
・濱野将行について
・一般社団法人えんがおについて
・家族と同居しているから、孤立している──生活支援事業について
・あやしい儲け話にのってしまうのは、お金が欲しいからじゃない
・「地域サロン」──年間延1500人の高齢者と延べ2500人の若者が集う場所
・地域居酒屋・ソーシャルシェアハウス
・「地域開放型」障がい者向けグループホーム
Part1 関係人口の増やし方
・「オセロの角理論」と「相談」
・「オセロの角ポジションの人は誰か」─角野卓造さんを探す物語
・関係人口を増やし、地域の課題に「団体戦」で挑む
・批判に向き合うのは、結果を出してから
若者へのメッセージ①
「親と先生も、間違えることがある」
Part2 地域活動をビジネスにするために
・「えんがおのビジネスモデル」社会貢献でお金を稼ぐ
・初月売上500円から平均年収に至るまでおじいちゃんの頭皮に罪はない
・この本で言いたいことの97・35%はこれ
・地域課題解決は、「スモールビジネス」の積み重ね
・穴の開いたコップじゃ、安心してビールを飲めない
Part3 地域活動の「発信」について
・「発信」から逃げないこれからの社会は、「地道な活動」では変わらない
・あなたを応援してくれる人は、エスパーではない─どう応援を集めるか
・「熱い想い」で、相手を火傷させない─妖怪をつくらないために
・「地域活動しているのに、近所の人とは仲良くない」という、あるある探検隊
若者へのメッセージ②
「人助けは自分のためにやるもの」
Part4 人を巻き込む
・「余白力」の自然発生を意図する
・完璧な一色より、不完全な虹色
・「多様性の時代」だからって何でも許されると思わないでよね!─「受容」と「許容」の話
・ワカモノを巻き込むために─あばばばばばばばばばばばばばばばば
・変わったのは「ワカモノ」ではなく、「地域の環境」─知らないおっちゃんが世界を救う
・若者を巻き込むためにやるべき10のこと─こういう言い回しは、なんか本っぽい
Part5 これからの地域づくり
・「専門職」の地域における可能性
・「専門性」が視野を狭めていないか─アンパンマンはヒーローでもあるし、あんパンでもある
・社会的処方について「人のつながり」を─処方するという考え方
・コロナ禍の地域づくり─コロナフレイルについて
・コロナ禍の地域づくり─えんがおの考え方
・生活の中に選択肢を増やしていく
・選択肢は、つながりで生まれる
・すべての社会課題は、つながりの希薄から生まれる
エピローグ
えんがおのめざすもの─見たい景色は、自分たちでつくる
おわりに
コメント
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