はじめに・ご挨拶
こんにちは!
劇団シアター・ウィークエンド 代表の松本喜臣です。
早稲田大学演劇科で演劇を学び、文学座俳優養成所を経て、数々の舞台を経験した後、地元の名古屋に戻り、劇団を結成して今年で47年になります。
地域の文化向上を願い、日々、精力的に活動しています。
池下に自前のスタジオを持ち、劇団の公演の他に、ストレス解消と若さを保つためのシニア中心演劇塾(夢現塾)、話し方&朗読教室などを開催しています。
「スタジオ・座・ウィークエンド」の概要
栄から約12分、名古屋駅から約17分。
地下鉄池下駅より徒歩5分とアクセスの良い場所にある「スタジオ・座・ウィークエンド」。
靴を脱いで入るスタイルで、小劇場として使用する場合は、客席は50〜80席程で満席になります。
発表の場、芝居や歌の稽古、舞踊、太極拳、会議など、さまざまな”空間”としてご利用頂けます。
照明、音響設備もあり、YouTubeの動画撮影にも最適です。
プロジェクトをやろうと思った理由
劇団シアター・ウィークエンドは、年に3回、「スタジオ・座・ウィークエンド」で芝居を上演しています。
このスタジオの特徴は、何と言っても、お客様と役者の距離が近い、ということです。
お客様にとっては、役者の息づかいを感じることができ、また役者にとっては、高い集中力と質の高い演技力が求められます。
だからこそ、それらが一体となった時、本当にそのお芝居の世界にいるような気にさせられる、そんな素敵な空間です。
おかげさまで、いつもたくさんのお客様に観ていただき、応援していただいております。
しかし、2020年は、新型コロナウィルス感染症の拡大により、公演が全て中止となりました。
公演収入の一部をスタジオ維持に役立てていた私達にとっては、大変な痛手です。
このままではスタジオの家賃が払えないため、スタジオを手放すことも考えなくてはいけない状況です。
これまでの活動
1973年、地域の文化向上を願い、劇団シアター・ウィークエンドを結成。
1988年、劇団創立15周年を迎え、小劇場としては画期的な一カ月長期公演「漂浪」(東田麻希作、松本喜臣演出)を上演。
そして同年に、松本喜臣が「第10回都市文化奨励賞」を受賞。
1989年、文化庁芸術祭主催公演「地域劇団東京演劇祭」に参加。
1993年、20年間の活動が認められ名古屋市芸術賞奨励賞を受賞。
そして同年、「にっぽん音吉物語」(東田麻希作、松本喜臣演出)をシンガポールで上演。
(その後、今日までに、ロンドン公演、シアトル公演、ハワイ公演と数々の海外公演も実現。)
近年は、劇団のホームグラウンド「スタジオ・座・ウィークエンド」で年3回のスタジオ公演 + 東京の中野twlで年1回の東京公演を続けています。
今後の活動予定
今年は、コロナの影響で、スタジオ公演が全て中止となりました。
現在は、最新オリジナル作品「愛のカタチ」(富田裕子作、松本喜臣演出)の稽古に励んでいます。
2021年2月に「スタジオ・座・ウィークエンド」で無観客で上演し、3月に動画配信する予定です。
支援金の使い道
・当面のスタジオの維持費(家賃、水道光熱費など)
・スタジオのコロナ対策費用(消毒液など)
・2021年2月上演「愛のカタチ」の制作費
リターンについて
3,000円〜100,000円まで、6つのコースをご用意させていただきました。
ご支援いただいた方には、お礼のメールはもちろん、2021年3月に予定している劇団シアター・ウィークエンドの最新舞台「愛のカタチ」の動画招待券や、「スタジオ・座・ウィークエンド」のスタジオ1日利用券などをお送りします。
応援メッセージ
声優の小山茉美(こやままみ)です。
なかなか収束の見えないコロナ禍。私の生まれ育った劇団シアター・ウィークエンド存続のピンチです!!!
名古屋の文化を守るためにも、ぜひ、ぜひ、このファンディングでご支援を宜しくお願い致します。
あなたの暖かなお心をお待ちしています。
劇団シアター・ウィークエンド第1期生
Drスランプ・アラレちゃん
ワンピース・ビッグマム
報道特集、ポツンと一軒家のナレーションなどでおなじみ
最後に
コロナが収まって、また生のお芝居をお届けできる日が来るまで、なんとか「スタジオ・座・ウィークエンド」を維持していきたい、そして、また皆さんと素敵な空間で感動を分かち合いたい、そんな思いから、今回、クラウドファンディングに投稿させていただきました。
劇団シアター・ウィークエンドのホームグラウンドである「スタジオ・座・ウィークエンド」の存続のために、どうかご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
※募集方式
<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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