皆さまの温かいご支援のおかげで、7月16日に目標金額170万円を達成することが出来ました!
私たちの活動にご興味をもっていただき、本当にありがとうございます!!
引き続き、インドの子どもたちや村人に出来ることを追加支援として、セカンドゴールの300万円に挑戦中です!
セカンドゴールの支援内容は、スクールの子どもたちと村の困窮家庭への、”食の支援” です!
現在コロナウイルスの影響で、食べることも以前に増して困難になっている家庭への物資支援と、MBSでの給食提供で子どもたちの栄養補給をしたいと思います!
詳細はこちらから
ここからの皆様のご支援が、全て食糧支援につながります!!
引き続き、セカンドゴール達成までの応援とご支援を、よろしくお願い致します!!!
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ファーストゴール、これまでのご支援内容はこちらから↓
①インドの子どもたちのため、何としても学校を維持したい!
②子どもの命を守るため、コロナ感染予防、衛生環境の改善を行います!!
2008年にインドの貧困地域であるバラナシ市(中でも昔、迫害などがあった地域)で、高橋 歩を中心に、日本人とインド人大工が、更地からレンガを積んで、誰でも無料で通える学校「マザーベイビースクール」(以下MBS)を作り、早12年。
インドでは、教育支援と共に、世界各国からのボランティアの受け入れ(2020年3月現在3,607人)、日本国内では、東日本大震災の復興支援を行ってきた団体です。
新型コロナウイルスによるインドの累計感染者数は、2020年6月15日時点で、34万人を超えました。(死者:約1万人)
そして3月25日から全土封鎖(ロックダウン)の措置が取られた後、延長に次ぐ延長で、規制緩和がされつつ未だロックダウン中。(2020年6月15日現在)
3月中旬から、私たちの運営するMBSも含めたインド全土の学校が休校となっている状況です。
インドには、経済的理由とカースト制度(身分制度)の壁に阻まれ、進学が厳しくなる為、学業を止めてしまう低カースト・低所得者がまだまだ沢山います。
今年からは、さらなる低カースト者への支援拡充も行うつもりでしたが、このプロジェクトも延期する方向となりました。
また、コロナの影響で、現在、団体の収入にも厳しいダメージがあります。
企業・個人様からのご支援やイベントへの出店、OTR主催インドスタディーツアーのキャンセルや中止、活動自体も制限されています。
現在はその他の収入源も絶たれる中で、現地教員を含めた団体スタッフの雇用維持、学校の土地借用代、光熱費などの運営費確保が困難な状況が続いています。
当団体には、日本人・現地教員スタッフ合わせ、計10名がおります。
現地日本人スタッフはロックダウンにより、滞在先からの外出が禁止され、現地教員は学校休校のため仕事も出来ない状況ですが、彼らの雇用も維持していかなければなりません。
インドではNPOに対する助成金や給付金もない状況で、このクラウドファンディングへ挑戦するに至りました。
子どもたちに夢を持って楽しく教育が提供できるよう、学校の維持と存続、
そして、インドの子どもたちの命を守っていくため、新型コロナウイルス感染症を予防していけるように、「石鹸」を使った「手洗い」環境を届ける支援を行うことにしました。
日本では、手洗い・うがいは簡単に行えます。しかしながらインドでは、手洗い一つとっても衛生面や水不足を考えると、容易なことではありません。
手洗いが行えていないことは、新型コロナウイルス感染症の予防を十分に行うことができず、さらなる感染拡大・命を脅かす状況が懸念されます。
そこでまずは、学校の水場改善を行い、衛生環境を整えていきたいと考えます。
また、石鹸や衛生グッズを、学校の子どもたちとそのご家庭、さらには地域コミュニティの方々へも配っていきたいと思います。
ソフト面では、子どもたちの家庭や村の人たちへ、衛生指導による手洗い方法や感染予防の啓発、新型コロナウイルスの正しい情報の啓蒙を行います。
世界の人口の40%、30億人が、石鹸と手洗いの設備を自宅に持っていないと言われております。( **日本ユニセフ協会ホームページより)
この村の方々も、生活水準・月収は低く、半数以上がインフラや衛生面でも、十分に整備がされていない環境で生活していて、適切な手洗いを行えていません。
例えば、トイレや水道設備が無い家は、共同の公衆トイレや井戸を使用しますが、決して衛生的ではありません。命を守るため感染予防のための十分な物資、そして知識や情報も不足しています。
このような立場の弱い方々が、どうしても一番最初に追いやられる状況を、どうにか改善したい!と思っています。
学校が再開したらスムーズに運営ができるように、この休校期間中に体制を整え、
MBSの子どもたちへ再び無料教育支援をしていくと共に、この環境も改善していきます!
そして更には、来年度に向けて必ず新プロジェクトも実施していきたいと思います!
今回、クラウドファンディングで調達した最低限必要な運営資金(半年分)は、下記のように使用させて頂く予定です。
【資金の使い道】
◉衛生改善費:手洗い場などの環境改善費や衛生指導費 50万
◉人件費:インド人教員4名の半年間の雇用費 50万円
◉設備費:土地代、光熱費基本料金の半年分 10万円
◉渡航費:スタッフ緊急渡航費 約10万円
◉手数料:クラウドファンディングの決済手数料や、リターン送料、その他かかる経費 約50万円
MBSがある村の方々は日雇い労働者が多く、このロックダウンで、生活するのも困難な日々を過ごしています。
もし経済活動が再開しても、子どもに労働をさせて生活費を確保する、児童労働がこれまで以上に起こることも容易に想像できます。
MBSを再開させることで、学校教育への負担を軽くし、衛生面での不安を払拭できるように、各家庭との連携もさらに深めていき、児童労働からも子どもたちを守っていきたいのです。
私たちがこの村で、12年間続けてきた活動で築いた信頼関係を、今こそ発揮して寄り添っていきたいと思います!
この活動への支援をご協力してくださる皆様に、以下のようなリターンをご用意させていただきました。
【リターン】
リターンは、インドに長年携わる私たちにしか用意できないものも多く、皆さんに楽しんでいただける内容になっていると思います♪
※全てに子どもたちからのお礼メッセージ付き!!!
<1,000円〜5,000円>
・子どもたちの心を込めた刺繍が入ったポーチ♡
・本場インドのチャイとスパイスセット♪
・団体Tシャツとタオルのセット☆
・本場インドのカレースパイスセット♪
・インド家庭のカレーレシピ☆
・天然石を蠟引き紐で編んだアクセサリー♪
<10,000円〜50,000円>
・NPO/ボランティア/海外で学校作りなどなど…相談にのります!コンサルします!
(留学を考えている人、海外でボランティア活動がしたい人、日本で出来る社会貢献をしたい人、NPOを設立したい人・運営上手になりたい人へ・・・)
・オンラインで子どもたちと会話・交流ができる権♪
・現地に行かなくとも、インドの子どもたちへオンライン授業ができる権♪
・ヘナタトゥーのワークショップ☆
・インドの宮殿ホテルに泊まれる権☆
・団体スタッフがあなたの元へお礼&インドの活動報告をしに伺います!
<70,000円以上〜>
・高橋 歩のインドトークライブ!(Zoomでも!コロナ後にオフラインでも!)
・当団体で開催しているスタディツアーの参加権☆
・インド・バラナシ旅行&ボランティアのご案内ツアー☆
・〝学校への支援ありがとう!!〟 あなたのお名前を感謝の気持ちを込めて、学校へ掲げます♪
・北インド・バラナシのスペシャルオリジナルツアー(全行程ガイド付き)♪
<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
<リターンについて>
子どもたちからのお礼メッセージ、またその他のリターンのお届けは、現地日本人スタッフがインドへ戻り次第の対応となります。現在新型コロナウイルスの影響で、インドビザ発給停止解除の目処が立っておりません。お届け予定日が遅れることもございますが、年内中にはと予想しております。必ずお届けしますので、楽しみに待っていてください!
【最後に】
日本も大変な状況にある中、インドは、劣悪な衛生状態、貧困状況、酷暑、空気汚染など、より過酷な中で頑張っている方々が沢山います。
私たちオンザロードでもこの危機を乗り越えた後、さらに平和で平等な未来になるように、インドの子どもたちのために誠心誠意、奮闘します!
インドの劣悪な環境の中、頑張っている子どもたちのために、ちょっとでもインドの力になるよ!という方、インドとの架け橋になってくださる方、是非今回の企画への賛同をどうぞよろしくお願いします!
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