Jolifleur La Toile（ジョリーフルールラトワール）というハンドメイドを応援するテキスタイルブランドです。第三弾の柄【WonderDrop－Mimi et Lapineー】の製作費用を募るプロジェクトです。

初めてまして、Jolifleur（ジョリーフルール）と申します。関西圏でイベント出店など活動しておりますハンドメイド作家です。この度は、数あるプロジェクトの中から私たちのプランを見て頂き、ありがとうございます。

公式ブログ【Joli Fleur HandMade & Works】

ジョリーフルールのデザイン担当のインスタグラム

私たちの創作活動の一つにファブリックデザイン・制作をしておりまして、無名だけど可愛い生地〈オルタナティブファブリック〉をテーマに神戸・岡本の雑貨屋さん【Mutti（ムッティ）】さんとコラボレーションして生地の製作しました。

今回、第三弾では、より個性的な柄をつくりたいという想いから、クラウドファンディングでサポーターを募り、実現したいと考えています。

◎柄モチーフイメージ

今思うと、夜に母親が仕事から帰ってきたあと　慣れない手つき、針と糸で　穴の開いた体操着を繕ってくれた姿に　愛を感じ、歯向かうのを止めたんだと思います。今思い出してもウルルときます。

ハンドメイドにはそんな、不思議な力があります。

以前、生地を購入してくださった方から、『いつも私と7歳の娘は生地の好みが分かれるのですが、Jolifleurの生地だけは、一緒に、かわいいねと意見が合います。』という内容のお便りをいただきました。これ以上、嬉しい言葉はないでしたし、お子さんの為に作られた　手作りスカートは、どんなブランドより価値があり、どこのお店でも買うことができない。お母さんとその娘さん　二人の心と想い出に残るワンアンドオンリーな宝物になると思います。

そんな　身近で素敵な日常で、使っていただけるような、選んでいただけるような生地を意識してデザインしています。

最近は、全国各地で手作りの作品を販売できるイベントが増え、インターネットでもハンドメイド作品専門の販売サイトができたりなど、既製品ではなく、作り手の顔や作品の想い、物語が見える＜ハンドメイドの価値＞が見直されています。

作家さんたちも自分の作品を手に取ってもらえる機会や舞台が増えているのですが、その材料であるプリント生地には、少し問題があります。著名なアーティストや有名作家が描かれる可愛らしく個性的な柄の生地の多くは【商用利用不可】（その生地で作った作品は販売してはいけない）というルールがあり、作家さんは限られた種類の生地でしか作品を製作できないのが現状です。

そんな中、ジョリーフルール・ラトワールの生地は、個性的な柄ですが、全て【商用利用可能】（その生地で作った作品なら販売可能）にしており、ハンドメイド作家さんのインスピレーションや創作意欲に寄り添えるファブリックブランドでありたいと考えています。