もくじ
- 1. ごあいさつ
- 2. 「旅をライフスタイルの中心にした生き方」って?
- 3. 今までの旅人とこれからの旅人
- 4. 自己紹介
- 5. 僕が旅に出た理由
- 6. ひとり旅で崩壊した人生観
- 7. 映像クリエイターとして、大切にしていること
- 8. 映像ではなく、なぜ本?
- 9. 僕の生き方が違う誰かの後押しになるなら
- 10.どんな本になる予定?
- 11.誰と作るのか?
- 12.資金の使い道
- 13.Q&A
まずは僕の半年間のスケジュールを見てください。
このように世界を飛び回りながら生活し、それ自体が仕事にもなり、自分の時間でもあります。
そうやって場所にもお金にも縛られることなく、旅をしながら価値を生み出し、自由に生きること。それが「旅をライフスタイルの中心にした生き方」です。
想像してみてください。自分の好きな旅をしながら生きていけるなんて素敵じゃないですか?
「旅人として生きていくなんてハードルが高そう」そんな風に思うかもしれません。
でも、上の比較のように一昔前までの旅とはスタイルが全く変わりました。
今までの旅って、自分の中で完結して、社会と切り離されていた。それが一経済をつないだり、社会とつないでいるのが新しい旅人です。
自分の旅がそのまま価値になる。そんな時代がもう来ているんです。
僕はこう思っています。子どもに将来の夢を聞いた時、「アスリート」や「アーティスト」、「ユーチューバー」になりたいと言うように、こどもの夢が「旅人」だって不思議じゃない世の中になればいい。
「旅人」が、価値を生み出し、世の中に貢献しているという認識が広がれば、ひとつのキャリアとして確立されるんじゃないかって。
今の日本ではまだまだ主流な就活→卒業→就職→ひたすら働くという生き方。
でも、多くの若者が疑問を持ちつつも行動できずにいるんじゃないでしょうか。
本当にこのままの生き方でいいのか?と僕は思います。
昔の僕と同じように「まわりが就職してるから」「親が言うから」「いつか〇〇できたらな」と周りに流されて大人になって、なりたい自分ってその先にあるのだろうか?
このプロジェクトは、僕が旅をきっかけに自分の人生を取り戻すことができた体験から、みなさんやこれから大人になる若者へ、どうしたら「旅をライフスタイルの中心にした生き方」をできるのかを1冊の本にまとめ、お届けするプロジェクトです。
ここで改めて自己紹介を。
みなさんこんにちは。旅するクリエイターKEIこと、清澤一輝です。
現在僕は、世界中を飛び回りながら映像・写真・執筆を通して世界のワクワクすることをみんなに届けています。今まで訪れた国は47カ国。
学生時代にバックパックひとつで、世界を西回りにぐるりと一周。日本にいた頃は英語も喋れず、今まで“ひとり旅”もしたことがなく「世界一周」がはじめてのひとり旅。人生において1番大切なことは「行動」し、「経験」することだと信じている経験主義者。好きな飲み物はチャイ。
↓Twitterにアップしたこの動画を見れば僕がどんな場所に行っているのか一目でわかります。
https://twitter.com/aroundthesekai/status/903610069694144513?s=20
クライアントワーク
https://www.kazukikiyoswa.com/works
各SNSの紹介
[Twitter https://twitter.com/aroundthesekai]
[Insragram https://www.instagram.com/kazukiyo0427/]
[YouTube https://www.youtube.com/user/kazukiyo0427]
[公式HP https://www.kazukikiyoswa.com]
大学を卒業する直前の3月25日。卒業式の次の日に僕は一年間の世界一周旅行へと旅立ちました。内定も決まっていたのに、なぜ?
僕が中学生、高校生の時の予定では、21歳の自分は英語が喋れて、世界が語れる男になっている予定。
でも、現実の自分は、なんとなく周りに合わせて人生のレールに従って走っていました。
「あれ、全然こんなはずじゃなかったのに。小さい頃描いていた未来と、ちょっと違ってきたぞ」
いつか英語をしゃべりたい、いつか世界を見てみたいって思っていたけど、
その「いつか」って一生来ない。
そう思って、思い切って全部をやめてみることにしました。
そして、卒業間際に出発したはじめての海外、はじめて世界一周で、僕の人生観は崩壊しました。
僕はいままで、人生とはゴールが一つだけあって、そこに向かって走っていく「人生マラソン」だと思っていました。
でも旅先で出会った様々な人を見るうちに気づいたんです。
「そもそも目指すゴールなんて人それぞれで、人の数だけ無数に存在するんだ」ってこと。
だから、ゴールを目指す道筋も様々。どこを走ったっていいじゃないか。
じゃあ、自分がやりたいことってなんだっけ?
そのとき僕は、世界一周で感じた、今までになかったような体験や胸が熱くなる景色を映像で伝えたい、と思いました。
そこから旅するクリエイターになるまで、人一倍考え抜いて努力してきました。でも後悔をしたことはありませんでした。
それどころか、「自分のやりたいことをやるって最高に楽しい」。そう思いながら無我夢中でした。
その気持ちはいまでも変わりません。
初めての旅に出た時のことを寄稿した『この世界で死ぬまでにしたいこと2000』(ライツ社)。この本の最後に書いた、「旅をきっかけに人生を取り戻すことができた」この一言に尽きます。
旅をきっかけに人生を取り戻すことができた。その経験は僕の作品作りの姿勢に大きく影響しています。
僕は常に、映像を観てもらって満足、ではないと思っています。
「表現して終わりじゃなくて、観た人の人生が変わったり価値観が一つでもずれてほしい」そう思っているんです。
例えば、美しい絶景を撮影するとして、観た人が僕の生き方をみて、「綺麗だったな」で終わりじゃなくて、「こんなに日本と違う場所があるんだ」「こういう生き方があるんだ」と感じてほしい。
いいね!で終わりじゃなくて、シェアして終わりじゃなくて、そこに行ってもらったり、いままでと違う選択肢を選んでもらいたい。だからそのためにはどうしたらいいか?と考え、常にブラッシュアップを重ねています。
映像だけでなく、写真や言葉での発信もずっと続けています。
映像の情報量に比べると、写真や言葉の情報量は限られます。でも、その分言葉には寿命の長さがあります。なので、旅先で心が震えるような体験をしたことや、そこから学んだことや感じたことは、言葉にして残すようにしています。
言葉にはずっと残っていく強さがある。それを考えた時、ひとつの形として自分の経験を残していくには本という媒体がもっとも適していると思いました。
僕は世界一周という第一歩を踏み出すことで「なりたかった自分」になることができました。
今回、僕の経験したことや大事にしていることを一冊の本にし、多くの人に知ってもらうことで、みんなの選択肢の幅が少しでも広がってほしい。そして、第一歩を後押しできるような、いい本を作りたいと思っています。
書籍仕様
サイズ:A5
ページ数:200ページ前後
初版予定部数:1,000〜2,000部
目次(仮)
1. はじめに〈本当にこのままの生活で大人になってもいいのか?〉
2. 場所やお金から解放された生き方とは?
3. なぜ旅を中心にした生き方が大切なのか?
4. 旅するクリエイターになるための道筋
5. 旅から学んだ100の大切なこと〈どんな国に訪れ、どんな出来事があり、どんな気づきがあったのか〉
旅から学んだ大切なことを書き留めた中から写真と言葉を一部抜粋してお見せします。
※実際の本では編集が加わり、さらにブラッシュアップされた内容になります。
次世代の旅人が本を出せるプラットフォーム「TABIPPO出版」の事業として、今回のプロジェクトを進行していきます。
メディアとして大きな発信力を持ち、かつ旅人のコミュニティの中心である=「TABIPPO」と、旅の本を作るのが得意な出版社=「ライツ社」、そして旅人である僕が著者として執筆をしていく。
旅人×出版社×旅人コミュニティがタッグを組んで、本の制作から販売、全国のみなさんへ本を届けるべく広報活動を行っていきます。
1.印刷・製本費
本の内容や印刷部数によって金額は変動しますが、クオリティの高い本を作ろうとすれば、原価だけでも100万円から200万ほどかかる予定です。
2.装丁・デザイン・DTP
みなさんに手にとってもらうため、デザインも大事です。書籍を得意とするプロのデザイナーに装丁も手がけてもらいます。
3.企画・構成・編集費
文章や写真をプロの編集者さんにお預けし、構成や加筆が必要な部分などを一緒に練り上げていきます。
4.営業・流通・管理費
全国、どこでもだれにでもこの本を手にとってもらえるよう、Amazonなどへの営業、登録や流通・管理業務を出版社にお願いします。
5.そのほか
広報・宣伝費
完成した本の送料
リターン商品原価
消費税
CAMPFIREへの手数料など
Q:どうやったら支援出来るんですか?
A:こちらからCAMPFIREの新規登録をしてログイン後、支援することができます。手順はこちらのページで解説していますので、ご確認ください。
Q:別途の送料はかかりますか?
A:かかりません。支援金に含まれております。
Q:支援金は自由に決められないのですか?
A:ご希望のリターンを選択した後に、上乗せ分の金額を設定してご支援をすることができます。
Q:目標金額が集まらなかったら?
A:「All-or-Nothing方式」を採用していますので、期間内に目標金額に満たない場合はプロジェクトが中止となり支援者様には全額返金されます。
Q:支援したけどキャンセルできますか?
A:一度ご支援頂いたリターンの内容は変更やキャンセルができないのでご注意ください。
Q:お金以外の応援方法はありますか?
A:ぜひこのプロジェクトを周りの方に紹介してください。SNSでの拡散も大歓迎です。
Q:支援後の連絡などはどこで行われますか?
A:CAMPFIREメッセージもしくはメールにてやりとりとなります、プロジェクト期間内も新情報などをアップデートする事もありますので受信可能な状態にしておいてください。
※本のタイトル・内容は作成過程で変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
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