こんにちは!『シングルズキッズたち(ひとり親で育つ子ども)を最高にHAPPYに!』をミッションに【管理人常駐・地域開放型・シングルマザー下宿(シェアハウス)MANAHOUSE上用賀】を東京都世田谷区にて運営している 山中真奈 と申します。
2017年3月〜5月にクラウドファンディングを達成し、おかげさまでスタートすることができました。
温かい応援、ご支援いただき、ありがとうございました!
*子ども達に”ゆるやかなつながり親せきのようなつながりを増やしたい‼”との思いでTシャツも作りました。笑
(左:山中 右:同居&管理人の関野さん)
*おかげさまで、ママと子どもたち、同居シニアの関野さんや、日替わりの管理人スタッフさんたちと、
楽しく笑い溢れる、賑やかなシェアハウスになりました(*'▽')
*写真掲載許可済
今回、立ち上げから2年3カ月、運営と同居してきた経験を活かし
【ひとり親家庭で育った子どもたちの声を届けるインタビューメディアと小冊子】を作ります‼
~ 出来上がりイメージ ~
▼シングルズキッズへのインタビューWEBサイト パソコン版
▼シングルズキッズからの感謝の手紙集 小冊子
◆このプロジェクトで実現したいこと◆
そんな声を
【今、子育てを頑張るシングルマザー&シングルファザーに】
そんな子どもたちの本音や本心を
【子どもの声が届きにくい社会に】
シングルズキッズとして育った大人たちご協力のもと、リアルな声を発信、届けるインタビューメディアと冊子を【シングルマザーの制作者たち】とみんなで創り上げていくプロジェクトです‼‼
◆プロジェクトをやろうと思った理由◆
シングルマザー下宿を立ち上げる際に
シングルズキッズとして育った20代〜の方34人ほどに
アンケートを取りました。
・頑張ってくれたお母さんを誇りに思う言葉
・感謝や尊敬のことば
・苦労した、困ったこと
など、さまざまなリアルな意見をいただきました。
直接5人以上にお会いして詳しくお話も伺いました。
いっぱいいっぱいになりがちな、お母さんをそばで一番見ていた子どもの頃。まだ周囲の”ひとり親”への偏見も多かった頃。
頑張ってくれた、愛情を注いでくれたママ&パパを尊敬、感謝をしている、たくさんの” 大切な言葉 ”に出会いました。
私は約2年間シングルマザーシェアハウスに同居し入居してくれたママたちと苦労や喜び、時には涙し、さまざまな想いを共にしました。子どもたちの心や過ごし方の変化も垣間見ました。
そして住まなくても、見学や、遊びに来る女性で、これから離婚を考えているママたちにもお会いする中で
みなさんが抱えているのが【不安】
DV、モラハラ、仕事の事、親御さんとの確執
社会からの偏見、お子さんのこと、子育てに理解のない職場
「ひとり親なんて、可哀想」という声。
大黒柱として仕事を頑張り、心も身体も発達中で手のかかる子どもの育児に板挟み。
更に色々な外圧に押しつぶされそうな
精神的に追い詰められがちなママ&パパ達がたくさんいる…
ひとり親たちは
・否定せず話を聞いて受け入れてくれる
・離婚経験者や同じ経験をしている人と対話
・ふらっと立ち寄れる居場所
・心の拠り所や支え
・マンパワー不足、ワンオペ育児のサポート
・福祉的なサポート
など、多くの支えが必要です。
そんな居場所を、自身のキャリアである不動産から、
下宿やシェアハウス、住宅事業で増やしていきたい。
そしてそれだけでは補えない、”つながり”の部分をつくる、子どもたちへの体験機会を提供する『シングルズキッズハッピープロジェクト』も、ひとり親で育ったメンバーや支援者さんと立ち上げています。
世の中にはシングルマザーの声、
大人、親目線の声はたくさん見られます。
しかし、子どもの声はなかなか世には出ません。
低年齢、10代の子どもたちは身体も心も発達段階にあり、気持ちや心が整理できておらず素直に本音を言えないこともあります。でも大人になった今なら、当時を振り返り感じていたことを言葉にすることができます。
子育てをしている方で「この子は今何を感じて思っているんだろう?」と思ったことはありませんか?言葉が少なかったり、反抗期だったり…子どもに聞いて、本音は返ってきましたか?その言葉が本心かどうか、判断できますか?
離婚を悩む女性やシングルペアレントから
・夫婦喧嘩が絶えない。離婚しようか悩んでいる。
・思い切って離婚したけれど親せきから「ひとり親なんて可哀想」と言われたことがある。
・離婚してお父さんに会っていない。学校でも「父親がいない」と言われているのか心配。
・「この子はどう思っているんだろう?」と気になる。
・本心を聞いてみたいけれど子ども達に本音を聞くのが怖い。素直に話せない
といった声もいただきました。
そしてシングルズキッズからは、当時は親に気を遣ったり空気を読んで我慢した、本音が言えなかったという声もありました。
親御さんが聞きたくても聞けなかった本音を、大人になったシングルズキッズにインタビューしていく。
全国で262万人(平成27年国勢調査結果より)いるシングルズキッズたちの本当の気持ち。
ひとり親家庭で育った子どもたちの本心を、声を、知ってほしい。
私自身はシングル家庭ではありませんが、機能不全家族で育ち、居場所が無く、さ迷っていた10代でした。その当時から同じ10代の子たちが抱えた心の闇と、今シングルマザーや子ども達と関わって感じることです。
子どもたちの声は、
もちろんプラスな言葉ばかりではありません。
以前のクラウドファンディング開催イベントした時、応援してくれるシングルズキッズとして育った男の子と、シェアハウス管理人である関野さん(彼女もシングルマザー)で対談の機会を設けた際に
シングルマザー側:母親として当時思っていたこと
「子どもの前では涙を見せないようにしていました」
シングルズキッズ側:息子として当時思っていたこと
「無理をしないで、もっと頼ってほしかった」
と、意見交換をしていくとお互いに『もっと聞いてよかったんだな』という意思疎通での、ちょっとしたかみ合わせのズレがあったように感じる対談でした。
*2017年渋谷で開催したイベントの様子。左から、山中、千代窪くん、関野さん、横山くん
*2人ともインタビューにまた協力してくれる予定です‼ :写真掲載許可済
また、アンケートでは、
貧困や繋がり不足で困っていたことも見られました。
□当時まだ30代だった母がコンビニの深夜も掛け持ちしながら
私達のために働いてくれていたこと。
いつも自分のことは我慢して子供達のために、
という母の姿に、感謝しながらもいつも胸が痛かったです。 ( 20代 / 女性 )
□小学4年でいじめにあったが、
母は忙しく家族の誰にも言えなかった。
母に甘えることができなかった( 50代 / 女性 )
□病気の時に吐いてしまったけど、
お母さんが仕事でいなかった( 10代 / 男性 )
日々頑張るママ&パパたち。
もっと、色々な人を頼っていいんです。
子どもたちの寂しさや困りごとも、
”誰かに頼る”ことで、解消改善できることもあります。
・例えばシェアハウスでみんなで支え合い助け合う暮らし方。
・家事代行や行政のサポートを利用する。
・親御さんや友人、近所の人など頼れる人を頼る。
人に頼ることに引け目を感じている親御さんや、社会の目もあるように感じます。一人の孤独の子育ては、どんなに子どもが好きでも、辛くなってしまう事もあります。
なんでも、一人で頑張らなくていいんです。
子どもは社会の宝物。社会みんなで育てていくもの。
それが子どもたちの孤独や孤食の解消につながったり、可能性や視野を広げるきっかけにもなります。
そんなことも伝えていきたい。
*お母さんにとても感謝しているシングルズキッズとして育った女の子を筆頭に、ひとり親家庭向けイベントを開催してくれた主催:Handmade crew のお兄さんお姉さん達(シングルズキッズハッピープロジェクト:写真掲載許可済)
ひとり親の方に今の子育てのヒントになり、自信を持って子育てをしてもらいたい。
社会への理解を増やして頼れるつながり先を増やしたい。
見えないシングルズキッズたちの心と声を可視化したい。
親子関係の悲しい行き違いを減らしたい。
”【子どもの本心】を伝えたい”
そんな活動を是非応援してください!
*子どもから毎日ママに送られる手紙
*写真掲載許可済
◆これまでの活動◆
2015年、任意団体こどもの笑顔をつくる会~こどもに想いのある大人がつながるプロジェクト~にて、子どもの貧困講演会、児童養護施設を知る会、親子関係を考える会など子どもに関わる方とつながる会を開催。
NPO法人若者メンタルサポート協会を手伝い、発達障害や10代の死にたい消えたいと悩みを抱える子たちの課題を間近で知る。
2017年3月~5月、クラウドファンディングを開催、364人のご支援により497.5万円の資金を集めシングルマザー下宿を立ち上げる。
▼ひとり親のこどもを最高にHAPPYに!シニア同居型でサポートする下宿をつくりたい
https://camp-fire.jp/projects/view/19327
2017年6月 管理人常駐・地域開放型・シングルマザー下宿 MANAHOUSE上用賀をオープン、運営中。
▼MANAHOUSE上用賀(夕食・見守りつきシェアハウス)
http://manahousekamiyoga.singleskids.jp/
◆資金の使い道
①インタビューメディア制作
HP制作・デザイン・16カ月保守
取材・ライティング・撮影 1記事34,000円×8記事(初回)
継続記事 1年間 1記事34,000円×12記事 【総額130万円】
②冊子制作等
デザイン・レイアウト等
印刷費用 1,000部
送料(シングルマザーへ100人・10施設)
リターン発送
クラウドファンディング手数料 【総額70万円】
→①、②、制作は全てシングルマザーの方にお願いします。
ご支援が集まれば集まる程、継続的にお仕事が生まれ、
子育てをしている当事者として
シングルズキッズたちの声を近くで聞けることと、
より多くの人たちに子どもたちの声が届きます。
◆リターンについて◆
リターンは4種類、各金額と数量をご確認ください!
★とにかく応援したい方向け・ご報告はWEB完結
★冊子をシングルマザーにお届けできる権利
★お手元に冊子がほしい方向け
★企業様向け(広告バナー&リンクを掲載いたします)
→200万円達成後はスペシャルリターンを追加いたします‼・クラウドファンディングノウハウを共有・取材協力してくれたシングルズキッズ、シングルマザー、関係者をご招待するパーティーを開催できる権利 (2020年、3月以降、土日祝日の日中開催となります)などなど ※領収書発行可能
◆実施スケジュール◆
*2019年*
10月 クラウドファンディングスタート
11月~ HP製作・取材開始
12月~ HPオープン・順次、記事掲載
※すべての記事掲載完了まで2年のプロジェクトです
*2020年*
1月~ 冊子製作打合わせ開始
3月~4月ごろ 冊子製作・印刷・配布開始
◆アンケート協力も募集◆
シングルズキッズとして育った大人の方のお声を広く募集しております!
↓Googleアンケートフォームのリンクが開きます↓
●●シングルズキッズアンケートフォーム●●
◆最後に◆
独身未婚、子なしの33歳、私がなぜこの事業をしているか?
それは【純粋無垢な子どもたちが、大好きだから】です。
私自身は離婚家庭ではありませんが、機能不全家族で、両親とも折り合いが悪く、過去にはギャルやキャバクラで働いたり、家庭外の外に居場所を求めていた10代でした。
でも、本当は、お母さんお父さんから、ありのままを愛されていることを感じたかった。そして素直に、大好き、ありがとう、と言いたかった。
子どもも無条件に、親を愛しています。(特に幼少期には)
そしてお母さん、お父さんも、様々な家庭環境の背景を抱えながら、一生懸命、親として居ようとしてくれました。
社会にあふれている虐待・DVのニュース
死にたい消えたいと居場所を探す10代の若者と自殺率の高さ
全ては成育環境、家庭環境に起因していると考えます。
誰しも生まれたとき、みんなに祝福され、
そして親は愛を持って育てようと誓ったはずです。
それが社会の構造や仕組み、自身の家族や心の問題、愛着形成の問題、色んな課題から、エラーが起きています。その影響を受けやすいのは純粋無垢な子どもたちです。
親子の悲しい行き違いを減らしたい。
何より、大好きな子どもたちが
【ありのままを愛される】社会にしたい。
何かをしてあげたい、助けたい、という意識ではなく
子どもたちの純粋な笑顔が私の生きる喜びそのものです。
ここ6.7年、そんな想いでずっと活動をしていて、これはもう命をかけて死ぬまで活動していくしか道はないと思っています(笑)
おかげ様で、応援・共感していただける方と共に少しずつ活動の幅が広がっております。みなさんに応援していただいた愛を子どもたちにつなげていきたい!
応援、ご支援ほどよろしくお願いいたします!!
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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