はじめまして!
私たちは全員現役大学生、そして、全員休学をしています。
この度起業をすることになり、ご支援をお願いしたく思っています。



自分のやりたいことを育てながら働くと、人生ワクワクする!



休学をして、長期インターンをする中で私たちが感じたことでした。
日本の大学生が、もっとワクワク働けたら良いね!との思いで集まった3人が、必ずやワクワクして就職し、ワクワクして働く人を増やしてみせます。休学して長期インターンをするという選択肢を、日本社会が当たり前に感じる文化を作り上げます!

乞うご期待ください!

(左から)
- 設楽広太 CDO(デザイン、エンジニアリング)
- 佐藤航智 CEO, CTO(経営、エンジニアリング)
- 柴田展大 COO, CFO(経営、BizDev)






自分のやりたいことを育てるためのPDCAを回すお手伝いをする

私たちは、学生が休学をして長期インターンをするための土壌を作りたいと考えています。
具体的には、以下の事業を行います。

休学者がインターン探しをするときの課題を解決するとともに、休学に踏み込もうとしている学生に正しい情報を提供し、自分の意思での判断を下すお手伝いをします。




休学することが自然と受け入れられる社会を作る


留学は自然と受け入れられ応援されるのに対して、休学はそうではありません。
この違いは、休学することが日本社会の中で受け入れられていないから生じると考えてられます。



イギリスを始めとする諸外国では、ギャップイヤーという制度が浸透しています。イギリスでは毎年高校卒業生の10%が、ギャップイヤーを取得しています。(※1)

ハーバード大学でも燃え尽き症候群や中退率の低下のためにギャップイヤーを推進し、実は最近東大でも休学をすすめるプログラムが始動しているのです。(※2)

経団連も「ギャップイヤーを利用した多様な体験活動も、グローバル人材に求められる素養を育む上で効果的であり、産業界としては、採用時に、これらの多様な体験を積極的に評価することが求められる」と発表しています。(※3)


それでもまだまだ休学が浸透しないのは、それが自分のキャリアにとって良い効果を生むことが認知されていない、留学ほど仕組み化されていないからだと考えます。



私たちのサービスによって、社会の中で「休学して長期インターンをする」ことが仕組み化され、社会の中でポジションを取るようになります。

そしてそれが文化として受け入れられるようになったとき、2019年では絶対に休学をすることのなかった学生たちにまで、自分の「やりたいこと(will)」と「できること(can)」を育てる選択肢を与えることができると信じています。





休学して本当に良かった!創業者3人の思い


佐藤航智

中3のときにたまたま観たドラマ「リッチマンプアウーマン」がきっかけで漠然と起業家に興味を持ちました。大学2年生の夏にベンチャーでインターンを始め、スピード感溢れるベンチャーの雰囲気を初めて体験し、エンジニアの仕事の楽しさにのめり込んでいきました。2年生の終わりに休学を決意し、フルタイムや週3日でインターンをしながら自分でもサービスをいくつか作っていました。

休学したことで、学校の片手間ではなく、社会人の方と同じような裁量権で仕事を任せていただき、自分の成長と共に、自分のなりたい像がどんどんはっきりしてきました!また、小中高大とレールに乗ってきた今までの人生から初めて外れて、自分が本当にやりたいことをじっくり考えて極める時間を取ることができました。

現在まで2年間、4社でインターンをしてきましたが、そろそろ自分で事業を作りたいと思い、7月で会社をやめて、8月から3人での起業に専念しています。



柴田展大

休学期間中はまず、JCCという株式投資型クラウドファンディングの会社で長期インターンシップを経験しました。業務内容は起業家の方々の資金調達のサポートをするキャピタリスト業務でした。JCCでは上司の方や代表の方に本当に良くしていただき、社員の方々の裁量権に限りなく近い仕事をさせて頂いていました。キャピタリストインターンでは六ヶ月で200人以上の起業家の方々ビジネスモデルを見させていただきました。

多くの起業家の方々が最新のテクノロジーを駆使して新しい事業を創られているので、様々なテクノロジーを知ることができましたし、今後の社会の変化を肌を通して感じ、視野が広がりました。
そうした活動から多くの気付きや学びがあり、自分自身の考え方も深まっていきました。自分自身で起業したいという思いが強くなると同時に、プログラミングの素養はこれからの起業家には必要不可欠だと考え、プログラミングを学ぶために留学に行くことにしました。

三ヶ月間しっかりとプログラミングと英語を学び、8月から起業をすることにしました。自分自身が今後どの様に働いていきたいのかや、どういう事に課題や違和感を感じるのかを休学では本当に学ぶことができたので、休学してよかったです!

社会課題を解決するシリアルアントレプレナーになりたいと思っています!



設楽広太

僕は大学3年の秋に、どうしても作りたいプロダクトアイデアが浮かび、同時に実装力が無いことで壁にぶつかりました。プロダクトをまるっと実装できるようになるためエンジニアリングスキルを身に着けたい、そう強く思い休学し始めました。いざ休学してみると、エンジニアスキルを得ただけでなく、「意外とUIUXとか考えて作り込むの楽しいな!」と、「やりたいこと」に遭遇。

「おれエンジニア向いているのかな?とりあえずやってみよう!」とキャリアの仮説を検証する期間を得られて、本当に良かったと思っています。

業界に小さな革命を起こすプロダクト作りがしたいです!



自分が感じた、今の就活の課題感


「働くことは、生きるために必要なこと。つまらなくて当たり前。」


今年の春から夏にかけて、僕の同期の4年生はちょうど就活をしている時期でした。
しかし、友達のほとんどは、全く楽しそうではありませんでした。「就活鬱」なんて言葉があるように、今の大学生にとって就活は「嫌なイベント」になってしまっています。


そして、これは僕の友達に限った話ではありませんでした。
マイナビの調査(※4)によると、学生の一番の悩みは、「勉強」でも「恋愛」でもなく、
就職活動・将来の働き方」についてでした。



そして、就活で困っていること理由は、「選考が大変」等ではなく、
自分に適している企業が分からない」ことだったのです。(※5)


まさに、僕の友達もよく「やりたいことなんてわからないよね。」と言っていました。


でもこれって、今の日本の制度だと、当たり前なんじゃないかと思っています。


それは、大学の授業と、社会に出てから実際に仕事をすること、があまりにもかけ離れているからです。
普通に大学に通っているだけでは、「自分は営業が向いているのか?エンジニアが向いているのか?」「大手がいいのか?ベンチャーがいいのか?」「実力主義の会社がいいのか、もっと和気あいあいとした会社がいいのか。」など、自分のことがわからないまま、就活を迎えてしまうことになります。

自分のやりたいことがわからないのに、会社を選ばなければいけない。こんなの、辛いに決まっていると思います。



でも、そうじゃない人もいる

その一方で、世の中には、ワクワクしながら楽しく働いている学生もいます。


しかし、彼ら彼女らだって、もともと自分のやりたいことが明確に分かっていた訳ではありません。

学生のうちから、会社で働いたり、色々な人に会ったりして「自分はこれが向いているな。」「こういう雰囲気の職場が好きなんだな。」と、どんどん自分のやりたいことが明確になっているからこそ、自分にとってベストな環境で、ワクワクしながら働くことができているんです。


しかし、今の大学生にとって、学生のうちから働くというのは簡単ではないと思っています。授業や課題や試験で忙しい中、インターンなどでしっかり働こうと思っても、どうしても夏休みだけなど短い時間でしか働けません。また、地方の学生は、東京に会社が密集しているために大学に通いながらインターンをすることができません。


そこで、僕たちは「休学」という文化を、もっと広めていきたいと思っています。


日本の学生は、小中高大とレールに乗っていて、常に時間の制約があります。そこで、一度そのレールから外れてみて、自分の好きなことを探求する、というのはどうでしょう?


学生が終わって、社会人になるその節目の前に、自分のやりたいことをしっかりと見つめ直す時間を取ることで、日本の学生はもっと自分のやりたいことが明確になり、もっとワクワクしながら働く人が増えるのではないか、と思っています。



人生ワクワクして生きよう!そのために自分のやりたいことを育てよう!



これが、僕たちのvisionです。


宝くじでも当たらない限り、僕たちは働かないと生きていけません。ほとんどの人にとって「仕事」というのは人生の中でも多くの時間を占めるものだと思います。

だからこそ、その仕事を楽しいものにしていきたい。ワクワクできるものにしていきたい。


よく「楽しく仕事がしたいなんて甘えだ」と言ってる人がいます。
しかし、僕はそれは逆で「本当に一流になりたいなら、楽しく仕事をすることは必要条件だ」と思っています。


今まで21年間の短い人生ですが、僕がいろんな人を見てきて思うのは「本当に結果を出している人は、みんな楽しそう」ということです。これは、勉強でもスポーツでも仕事でも同じなのではないかと思います。


やりたいことは、ある日突然目の前に現れるものではありません。自分で試してみて、これが好き、あれが嫌い、とどんどんPDCAを回しながら「育てる」ものだと思います。


そして、学生という身分が、好きなことを育てる時期として、最適だと思っています。


僕たち3人も、休学をして働いてみて、どんどん自分のやりたいことが「育って」きました。結果として、こうして起業という結論に至っています。

僕の場合は、たまたま友達からインターンを紹介され、たまたま休学を検討している友達がいたから休学という選択肢を知ることができました。


僕らは幸運にも休学という一般的でない決断を下すことができ、そして、その恩恵を日々感じています。今度はこの休学という文化を、もっと世の中に広めていきたいと思っています。



↓合宿で語り合ったビジョン







佐藤航智

◆ 自己紹介

東京大学工学部3年(休学中)。中高時代はアーチェリー、大学のサークルでは英語スピーチをやっていました!
戦国と三国志と赤とカードゲームとおもちゃ全般が好き!
小学校の時に遊戯王を始めて以来、色々なカードゲームにハマり続けて15年ほどになります。定期的にトイザらスに行くとワクワクしてしまいます。
私物のほとんどが赤いです。

◆ これまでの活動

- エンジニアインターン(計2年間)
- 株式会社Branding Engineer、株式会社財産ネット、株式会社Labbits、株式会社Travelbook
- エンジニア勉強会登壇(2回)
- 個人サービス開発
- SpeechLinks
- みんなの通信簿

◆ 意気込み

「最強のチームの、最強のリーダーになる!」


柴田展大

◆ 自己紹介

北海道大学水産学部3年(休学中)
小学二年生の頃からアーセナルというプレミアリーグのサッカーチームのファンです。
一番好きな遊びは友達と海にキャンプに行き、素潜りで魚を取りバーベキューをすることです!
一番美味しいと思う魚はカワハギです!カワハギの煮付けが世界で一番美味しいと思っています!
よろしくおねがいします!


◆ これまでの実績

- キャピタリストインターン(営業、審査、採用、営業マーケティング業務)
- 株式会社日本クラウドキャピタル(6ヶ月間)
- セブで3ヶ月留学(プログラミングと英語)

◆ 意気込み

「社会課題を解決するシリアルアントレプレナーになる!」


設楽広太

◆ 自己紹介

東京大学工学部4年(休学中)、埼玉の川越という古都に住んでいます。
小中高バスケをしていました。長距離走も得意で、大学1年の秋に60kmマラソンを走破しました!
クリエイティブなことを表現するのが好きで、スピーチとかブログとかお絵かきとかしてます(たまに)。アウトプットにクスっとくる遊び心を入れるのが好き!
宜しくおねがいします!

◆ これまでの実績

- ビジネスインターン(採用、資料作成、広告運用、インターンマネジメント業務など)
- 株式会社Labbits(1年間)
- エンジニアインターン
- 株式会社Labbits(6ヶ月間)
- みんなの通信簿(個人サービス開発)

◆ 意気込み

「自分事で、小さな革命を起こすプロダクトを創る!」







!!差し支えなければ、備考欄にお名前をお書きいただけますと幸いです。すぐに感謝の気持ちを伝えたいので!!

全てのご支援いただいた方々に、感謝の気持ちを込めてメッセージかお手紙を送らせていただきます。
金額次第では公式HPへの名前掲載や、ランチ / ディナー、宣伝、サービス利用権など幅広くご用意しております。

是非ご支援いただけますと幸いです!









人生楽しいほうが良いに決まってます。それは、日々ワクワクして生きること、特に人生の大きな部分を占めるキャリアでそれが成し遂げられることが必要だと考えています。そのためには、自分の「やりたいこと」が仕事になればよいですよね!


もちろんそれは一生をかけて育てていくものだと思いますが、学生のうちからなんとなく分かっているとステキ!
やりたい仕事は、楽しいだけでなく、簡単に努力できるから成果も出てくるおまけ付き!willが育つと、自然とcanも育ってきます。



もっと学生時代にやりたいことを育てる仮説検証をみんなにしてほしい。でも今は「休学して長期インターン」が仕組み化されていないから、情報も少ないし、周囲にも止められるし、インターン探しは難しいし、大変なことばかり。

熱量ある僕ら学生3人が中心となって、皆がワクワクして生きられる社会を作ってきます!


!!差し支えなければ、備考欄にお名前をお書きいただけますと幸いです。すぐに感謝の気持ちを伝えたいので!!




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※1,2

ギャップイヤー白書 2013

11ページ(※1)、12ページ(※2)

※3

「世界を舞台に活躍できる人づくりのために」日本経団連

17ページ

※4

大学生の悩みに関して

※5

2020卒就活生の悩み

写真は、Taiki / 原田 大毅の撮影です。協力ありがとうございました!
Taiki / 原田 大毅のポートフォリオはこちら

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<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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