【さらなるに挑戦のご案内】

土原です。

この度はたくさんのご支援と応援により、目標の80万円を達成することが出来ました。

皆様のご支援、応援、本当に、本当にありがとうございます。

たくさんの方にこのラン&フェスにご参加いただき、壁を越えて一緒に楽しむ場を体感していただきたいので、
次の目標の200%を目指し、引き続き全力で活動してまいります。
ビーチマット・水陸両用車椅子・競技用車椅子の運搬費等にも使わせていただければと思います。

皆様、引き続き応援よろしくお願い致します!


はじめまして。
11月16日大阪城で行うマラソン&フェス 「レッツゴー万博2025」 実行委員の土原です。
我々のプロジェクトに目を止めていただきありがとうございます。
2025年大阪・関西万博に向けて、地元から盛り上げながらイノベーションを起こしていくイベントを企画しております。

子どもからお年寄りまで誰一人取り残さず一緒に楽しめるイベントをしたい。
しかし、競技としての障がい者マラソンはあるものの、余暇として健常者と一緒に楽しむマラソンやフェスが少ない。
そしてそのために、諦めている当事者やそのご家族の方が多いという現状を知りました。

この現状を変えるために世の中にイノベーションを起こしていきます。2025年万博に向けた実証実験の場として、様々な企画をしながら6年間カウントダウンイベントをしていきます。障がい者と健常者の垣根を超えてともに楽しめる環境を実現していきます。

今年の8月。大阪城へ息子と下見に行ったところ、大阪城を見るためのマラソンコースには傾斜6度の坂道、フェスを楽しむ会場はぬかるみやすい土、多目的トイレの数、など課題がたくさんありました。
この課題を解決するために、砂の上を車椅子で通れる特殊なマット、仮設多目的トイレ、障がいに理解のあるサポートスタッフが必要です。

日本では、障がい者と健常者が一緒に余暇を楽しむサポートが整っていないため、楽しむ環境を整えるのに多大な費用がかかります。資金の足りない部分80万を皆さんのお力で補いたいと思います。

<マラソン&フェスの詳細>
名称 :レッツゴー万博2025(カウントダウン6) 〜SDGs RUN&FES〜
日時 :11月16日(土)
    11:00~20:00
会場 :大阪城公園 太陽の広場

せっかく大阪城で開催するのだから、全ての方に大阪城を見ながら走っていただきたい。
MCもアーティストも登壇者もゆるキャラも、みんなでマラソンを走って、フェスを楽しみます。
マラソンでは、平坦な道だけでなく傾斜6度の坂道も走っていただきます。バリアを避けるのではなく、挑戦し乗り越える達成感と感動を一緒に感じたいです。

ショートコース・一般コースともに一緒にスタートし、大阪城を見れるコースを設定しています。

自走が難しい方はご家族やまわりの方と一緒に走ります。障がいが目に見えてわかるように腕章をつけます。声を掛け合い、できることできないことを理解し合うことから始めます。
声をかけられたい人も一目でわかるように腕章をつけます。
手伝います!と声をかけることができる人をもっと増やしたいと思います。

土のフェス会場には砂浜を車いすで通れる特殊マットも敷設します。
会場にいる方は誰もが障がい者と健常者が一緒に楽しむ雰囲気をともにします。
大人から子どもから、健常者から障がい者から、どちらかから変えるのではなく、ともに体感し実感することで変わっていってほしい。

このイベントと想いは他の地方にも共有でき、全国に広がっていくものと確信しています。
大阪で開催されたSDGs甲子園(SDGsビジネスコンテスト)で想いを話した結果、名だたる企業もいらっしゃいましたが、最優秀賞を受賞することができました。
ともに楽しみたいだけなのに、そこに「できない」があるのはおかしい。
みんなで協力して「できた!」に変えていきます。
当事者とそのご家族も一緒に余暇を楽しむための環境を当たり前にしていきます。

【SDGs Tシャツ】
当日参加できない方も気持ちがあれば応援して頂ければ幸いです。
当日はアーティストも障がい者・高齢者・ベビーカーも一緒に走ります。
健常者と障がい者の壁のない空間を作り出す応援をお願いいたします。

【参加チケット+Tシャツ】
SDGs RUN&FESに参加してアーティストと一緒に走ろう。
障がい者・高齢者・ベビーカーも一緒に走ります。
健常者と障がい者の壁のない空間をお楽しみください。

【プロジェクト全力応援】
心を込めてお礼メールを送ります。
障がいの垣根を超えて楽しむ場をつくるために全力応援。
リターン費用がかからないので、全て障がい者と健常者が一緒にマラソンとフェスを楽しむために使わせていただきます。

【未来を灯す SDGs 提灯】
日本に昔からある応援方法です。
提灯で日本の未来を灯します。
(企業・団体ロゴをお入れします。ロゴは一文字ずつ可能です)
イベント中、会場に飾らせていただきます。
イベント後は店舗やオフィスに飾っていただけるよう郵送いたします。

あふれ出た教育者 つっちぃ(土原翔吾)
神戸市在住、稲美町移住予定。現在28歳。大学院時の研究は『生分解性高分子の近赤外分光分析』。可愛い妻と1歳の子どもがいます。卒業後、学校で理科教師として働いていましたが、不登校生徒の担任をすることになり、教え込むことが主流の学校教育に疑問を感じていました。

あることをきっかけに「須磨ユニバーサルビーチプロジェクト」で事務局長として障がい者も子どももお年寄りもみんなが楽しめる、ユニバーサルビーチの実現に向けて活動しています。

今から3年前の春。僕は神戸のPRイベントで車椅子の男性と出会いました。その男性は僕が今所属する「須磨ユニバーサルビーチプロジェクト」の代表でもある木戸俊介さんでした。自らを「ポジティブモンスター」と名付け、プロジェクトで実現したいことや自分の夢を語っていました。そんな彼を見た瞬間、僕にはある衝撃が走りました。

「全然僕が思っていた障がい者のイメージとは違う…。」

今まで周りに障がい者がいなかった僕にとって、思いがけない気づきでもありました。

「障がい者は守ってあげなさい。」当時教師をしていた自分はそう生徒に教えていました。それが正しい、と思っていました。

しかし僕はその日から、「障がいに対して偏見を持っていたのは自分ではないか?」、そう自問自答しました。

木戸さんとの出会いをきっかけに、僕は須磨ユニバーサルビーチプロジェクトに関わり始めました。そこでは、僕の知らなかった世界がたくさんありました。障がいは人それぞれ、自分でできることもできないことも違うこと。それを支える家族の方の想い…。

活動している中で印象的なエピソードがあります。
障がいをもつお子さんを初めて連れて来ることができたお父さん。
嬉しすぎて、私服のまま海に飛び込み。
お子さんと一緒に子どものように楽しんでおられました。

できないと諦めていたことができたときの笑顔は本当に最高です。
障がいがあるからといって諦めないでほしい。
「できないをできたに変える挑戦に僕も一緒にチャレンジしたい」と本気で思いました。

しかし、諦めることが多い当事者の方やそのご家族の方にはまだまだ届いていません。
万博の力も借りて、未だ届いていないところに届けることができると期待しています。

障がいのあるなしに関係なく一緒に楽しむことで閉じられていた心のフタが取れ、ありのままの自分を認めることができます。自分を認めることができると、相手を受け入れることができます。

1つのことをやるのに色々な人がいる、それぞれの思いや個性がある。当事者とそのご家族の方も一緒に挑戦できる社会を、それを応援できる社会をつくっていきたいと考えています。

どんなに良い環境を整えたって人は一人では生きていけません。
人の手が関わり続けること、人と人とが繋がり続けることで、困り感を減らすことができ、生きやすくなります。

障がい者の社会参画も進むでしょう。収入のためでなく、社会貢献のために仕事をしたいという障がい者の方もまだまだ出てくるのではないでしょうか。

夢を一緒に見たいと思う相手が障がい者である。
ここに誰もが違和感を感じなくなる日が来ると信じています。

今まで諦めていた人がポジティブに挑戦を始めれば、誰もが夢を語る機会が増え、みんなが生き生きと暮らせる社会が実現します。

関西学院大学理工学部名誉教授 紫綬褒章受章
尾崎 幸洋 様

つっちー 素晴らしい仕事してるね! みんなの幸せにつながるいい企画だね! 応援するよ。ぜひ頑張って!何かできることあったら言ってください。

”大阪を変える100人”会議 顧問アドバイザー 
施 治安 様

障がいの有無や年齢差異に関係なく、互いにありのままを受け入れ、みんなが生き生きと暮らせる社会をランニングを通じて体感できる「ファンラン」が大阪で開催されることを歓迎します。 ボッチャやブラインドサッカーもパラリンピック正式種目ですが、健常者と一緒にスポーツを楽しめる工夫がなされていますね。このような参加型で社会性の強いイベントを継続していくことに、できるだけ協力していきたいと思います。

神戸大学国際人間科学部教授
佐藤 春実 様

障がいのあるなしに関わらず、誰もが参加して楽しめる、そんな当たり前の社会に早くなるといいですね。走り終わった皆さんの素敵な笑顔を楽しみにしています。これからも頑張ってください。

神戸市会議員
いさやま 大介 様

2025年開催の大阪万博に向けて、だれもが夢を叶えることができる共生社会を!それを具現化する第一歩のイベントが、まさに始まろうとしています。 「誰かがしてくれる」ではなく、「私に何ができるか」ぜひ、みなさんのお力をお貸しください!  

FES四国 代表
加納 善三郎 様
「ユニバーサルフレンドリーな空気」!日本語で言うと「森羅万象(全ての方々)の友好的な空気」!本当に素晴らしいテーマ!で、2025大阪万博の理念とも相通じるテーマ!その一環として今回実施される「万博ユニバーサルラン」!ワクワク感がハンパないです。 障害者の方も参加して、皆で「出来た!」を共有し、笑顔を分かち合うイベント。 きっと障害者の方々も夢への一歩を踏み出す勇気を得ることが出来ると確信しています。 大成功に向けて私も精一杯応援させていただきます!頑張ってください!

特定非営利活動法人リアライズ理事長
三井 孝夫 様

障害のある人たちが健常者と同じチャンスが得られるよう環境を整備することは障害者権利条約にもみられるように国際的には当たり前となってきました。 ようやく日本も2016年に障害者差別解消法が施行され、あらゆる場面においての障害のある人の参画を保証するための環境整備がとられています。 大阪万博を見据えて、大阪が世界のモデル都市として発信されるよう、この取り組みを応援しています!

特定非営利活動法人アイ・コラボレーション神戸 理事長
板垣 宏明 様

つっちー!素晴らしい催しです!
自分も障害当事者を35年させてもらってますが、垣根や壁などはずっと感じています。
そういったものはなくならないかもしれませんが、越える方法は必ずある!(もちろんなくなれば最高!)
その越える方法をみんな混ぜこぜで共生する、共創していく、することができるフェスだと思います。
微力で何ができるかわかりませんが、できることを全力でバックアップさせていただきます!
いっしょに楽しいことしていきましょう!

特定非営利活動法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト 代表理事
木戸 俊介 様
僕たちの合言葉は、みんなの「できない」を「できた!」に変える、です。これまで、みんなの挑戦をサポートしてきました。 『みんな』というのは、障がい者だけではありません。 これまで、みんなの挑戦をサポートし実現してきた、切り込み隊長(事務局長)つっちぃが始める、新たな挑戦を、今度は僕たちが応援したいと思います 。


ユニバーサルでエンタメ要素の多い大阪城マラソンとフェスを必ず成功させます!
障がい者も子どももお年寄りもみんなで楽しめるものを目指します。
障がい者と健常者の垣根を超えてともに楽しむイベントにします。
ともに楽しみたいだけなのに、そこに「できない」があるのはおかしい。
みんなで協力して「できた!」に変えていきます。
大人から子どもから、健常者から障がい者から、どちらから変えるのではなく、ともに体感することで変わっていきます。
ハードだけでなくハートを整えることで、バリアを避けるのではなく乗り越えます。
諦めていたことに挑戦し夢を実現する社会をつくることを目指します。
新しい挑戦にお力お貸しください!!


<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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