〜 ご挨拶 〜

初めまして、棚橋と申します。
本プロジェクトをご覧いただき、誠にありがとうございます!
今回クラウドファンディングを利用する理由は、
・ビジョンを叶えるために、私のプロジェクトを多くの方達に観てもらいたい。
・ビジョンに共感してくれる方達に応援してもらいたい。
という想いからです。

早速ではありますが、私のビジョンは、

『世界をもっと身近な存在に。大きな夢を持ち、自分らしく活躍する人を増やす』

具体的にお伝えすると、世界を舞台にして活躍できる日本人の底上げ。「なりたい自分」を見つけるため、ワクワクする選択肢を増やし、have to』 からwant to へ、皆様の可能性を最大化できるサービスやプロダクトを創っていくことです。

メインで行うことは、世界で活躍する若手経営者やフリーランスの皆様へのインタビューです。そして、最終的には日本の教育を変えていきたいと思っております。

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『 目 次 』
・自己紹介
・なぜ、このようなビジョンが生まれたのか
・どのようなプロダクトを行っていくのか
・スケジュール
・必要資金
・最後に
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〜 自己紹介 〜

●棚橋 浩之(たなはし ひろゆき)26歳 名古屋出身
3歳からサッカーを始め、名古屋高校、関西学院大学卒業まで体育会に所属し、日々仲間とともに切磋琢磨して参りました。

初めての集合写真 この写真がなんか1番好き  @関学サッカー部

大学卒業後は、総合人材サービス会社に入社。
業務内容としては2点、
キャリアアドバイザーとして、転職をしたいと考えている方の支援。
リクルーティングアドバイザーとして、優秀な方を採用したいと考えている企業の支援。
の両軸で行っておりました。

しかし、最初にお伝えしたビジョン達成のため、退職し、9月末より『世界一周』に飛び出します!

〜 なぜ、このようなビジョンが生まれたのか 〜

大きく2点あります。

①現職での原体験

キャリアアドバイザーとして業務をこなす上で必ず求職者に聞くこと、それは勿論「転職理由」です。
しかし、その理由が ” マイナス ” なことが非常に多いんです。

・やりたいことが分からない
・仕事が面白くない
・残業が多い
・人間関係が良くない

彼らが全て悪い訳ではなく、企業、周辺環境など、様々な理由があり、一定数このような方が存在することは致し方ないと思いますし、こういった悩みをお持ちの方を全力でご支援することが私たちの仕事だとも理解しています。
この仕事は、1on1で彼らのキャリアに深く入り込み、寄り添い、サポートできる素晴らしいものです。
でも私は、彼ら自身にマイナスな感情が生まれる以前に、より多くのプロダクトの提供ができれば、1on1によるサポートに比べて、沢山の人に最適な選択肢を与えられると感じております。
そうすれば、キャリアアドバイザーの仕事においても、なりたい自分を目指す ” プラス ” な転職をサポートする機会が増え、さらにやり甲斐のあるものになると思います。


②体育会サッカー部での原体験

私は、体育会でスポーツをやってきた人達にも、もっと多くの選択肢が必要だと感じています。
彼らの多くが、卒業後のキャリアと積み重ねてきたスポーツ経験が別々になっているケースが多いためです。私は、スポーツとキャリアは深く繋がっていると思っています。

私たちの代の就活が始まるタイミングで、部内では沢山のミーティングを行いました。
プロを目指す選手、就活と両立してサッカーをやっていきたい選手、卒業後に社会人としてのキャリアを優先したい選手、様々な立場がある中で衝突した結果、辞めていく仲間もいました。
今考えると、サッカーを続けながらでも色々な進路選択ができたのではないか。「続けるか・辞めるか」という二者択一でしか自分のキャリアを想像できなかったことが、辞める選手を生み出してしまった原因なのではないかと考えます。
その時に、「知らない世界」を教えてもらえる環境や機会があれば、こうはならなかったのではないかと思っております。

また体育会出身の学生の進路としては、就活にかける時間が少ないのが現状です。
そのため、部活の先輩を通じた大手金融、商社、メーカーなどネームバリューがある企業に行くことを選択する人が多いように感じます。そして、自分の意思で入社していないが故に、楽しく仕事が出来ていない人やすぐ転職する人を目にします。
なので私は、精神力・継続力を鍛えられた体育会の人達に対して、その能力を存分に生かした選択が出来るような機会を提供したいと思っております。

体育会出身の学生のみならず、日本人の多くは義務教育を受け、進学し、就活を通して社会人になるというレールを歩んでいます。
高学歴といわれている大学、大手といわれている企業、そこに行けば「安定」した生活をおくれると思っている人達は、まだまだ多いのではないでしょうか?
勿論、それが悪いわけではなく、様々な価値観があるため、その選択も一つだと思います。
しかし、今まさにサラリーマンの「安定の定義」が変わりつつある中で、これから大事になってくるのは、会社の看板に頼らず、個人のスキルで活躍し稼げることだと思っております。

だからこそ私は、日本の若者たちが上記のようなスキルをもっと高められるよう、彼らの選択肢を増やして、アクションに繋がるようなプロダクトを作りたいと思いました。

〜 どのようなプロダクトを行っていくのか 〜

今考えているプロダクト内容は大きく以下の2つになります。

①世界一周をしながら、世界で活躍している若手経営者(フリーランス)にインタビューし、
動画(Youtube)、写真(Instagram)、記事(Note)でシェアしていきます。

メインは動画で、内容としてはインタビューする方に、以下のようにライフチャートを書いてもらい、私が『人生ストーリー』をヒアリングしていくものになります。

新しいことを始めたい女性のために、
癒しのコワーキングカフェROUGHLABO
を起業された『山本宝』さん

アパレル未経験からカンボジアでSui Joh
を起業された『浅野 佑介』さん

「旅で世界を、もっと素敵に」をVsionにTABIPPO
を起業された『清水直哉』さん

インタビュー内容としては、「どん底経験」「ターニングポイント」からどう今に繋がったのか、そして今後はどう活動していくか、にフォーカスを当てて行なっていきたいと考えております。

●観てもらう方には、色々な方の人生ストーリーを通して、何でも良いので ” 感じて ” 欲しいんです。
「こんな生き方をしている人がいるんだ」
「世の中にはこんな仕事があるんだ」
「挑戦に年齢なんて関係ないんだ」
「こんな面白い国があるんだ」
「この人に会ってみたい」
「なんか分からないけどワクワクしてきたぞ」
のように。

他の理由としては、私の仕事が求職者の人生ストーリーを聞き、その上で彼らへ最適なキャリアのアドバイスをすることなので、これまでの経験が活かせる。
また、私自身が色々な方の人生ストーリーを聞くことが単純に好きだからです。

そして、動画をメインでやっていく理由は2点あります。
※将来的には、視聴者がその場で質問が出来るように、生配信でもやっていきたいなと考えております。

①インタビューを受ける方の『表情、感情、表現から垣間見える、その方自身』を観て頂きたい。
インタビューコンテンツとして、記事は多いと思いますが、私は見ていて「この人ってどんな話し方、表情・感情の出し方するんだろう?」と気になることがあるし、そこには参考になる沢山のヒントが隠されていると思っているからです。

②5Gの開始に伴い、更に動画を見るためのネット環境が飛躍的に進歩していき、より多くの人に観てもらいやすくなると思っているからです。

大企業を辞め、カンボジアへ。本田選手のサッカースクールを経営されている『海野貴裕』さん

世界1周目はひとり旅、2周目は夫婦でふたり旅。70カ国200都市を経験された『喜多桜子』さん


●インタビューを受けて頂く方には、動画を観てもらえれば自分の事をより知ってもらえる ” 人生プロフィール ” として利用して頂けるよう、そして皆様の活躍をより多くの人に届けられるようにしたいと思っております。
以下②の企画も一緒にやっていきたいと考えております。

インタビューした方とのスタディーツアーの企画

動画・記事を観るだけで終わりではなく、その後に実際に ” Do ” 出来るようなプロダクトを、将来的には作りたいです。具体的には、ビジネス、歴史、文化などを学ぶツアーです。

参加頂きたい方は、中学生〜若手社会人を考えております。
しかし、最終的に増やしていきたいターゲットは中高生です。
なぜ、中高生か?
若い時に色々な経験をすることによって、例えば、自分の意思で明確な理由を持ち大学に進学する・しないを選択できますし、その後の選択肢も増えると思うからです。
他には、体育会向けのスポーツを中心としたスタディーツアーなどもやっていきたいです。

例えば、スタディーツアーを通して下記のような事を経験してもらいたいです。
・自分の目で確かめ、感じ、考え、行動する
・受動的から、能動的へ
・なりたい自分の発見
・異文化コミュニケーション力、課題解決力、仮説思考力、戦略的学習能力の取得


私は、この企画に参加することが海外に出る一番の理由にしなくて良いと思っています。それは、海外旅行はやはり家族、友達、カップルで買い物、食事、綺麗な景色を共有し、有意義な時間を過ごす事も大事だと思うからです。
でも、せっかくならその国で働いている日本の方とお会いしてお話したり、勉強したり、という時間があっても良いと思うのです。ただの旅行で終わらせるだけでなく、異なる観点からも学んで欲しい。
皆様が1日だけでも、1週間でも、気軽に参加出来るような企画を作っていきたいです。


経営者の方達との交流会 @カンボジア

今回の世界一周チャレンジ名は『Mover Do』です。

●Mover:動かす人、成功者、発起人
●Do:行なう、果たす、遂行する 
という意味があります。

” Mover ” をみて、繋がり、そして見た人が ” Do ” する。
私が実現したいのは、ただきっかけや選択肢を与えるだけでなく、実際に感じた人がアクションし続けること、そしてその方達が「なりたい自分」「ワクワクするやりたいこと」を見つけることです。


〜 スケジュール 〜

●2019/9/28〜 START 
期間:約1年半〜2年間 / 国:約40ヵ国 西回り

まずはフィリピン(セブ島)3ヶ月 世界一周情報の収集と英語力向上のために『CROSS×ROAD』
に語学留学します。 https://crossxroad.com

その後→東南アジア→中国→中東→アフリカ→ヨーロッパ→北米→中南米→オーストラリア
※一番の目的は人に会うことなので、特に期間、順序は決めずに移動する予定です。

〜 必要資金 〜

約300〜350万円を想定しています。

●内訳
・移動費:約120万円
・宿泊費:約80万円
・食費:約80万円
・保険:約35万円
・予防接種:約10万円
・必要備品:約15万円

今回のクラウドファンディングの集まった資金は活動資金として使わせて頂きたいと思っております。


〜 最後に 〜

海外駐在を予定していた中、退職してこのチャレンジをすることは、正直凄く悩みました。
多くの方に相談する上で、当初は反対されるのではないかと不安でしたが、最終的には全員から前向きな言葉をかけていただきました。
でも、何がこのチャレンジの決め手かというと、世界一周し、このプロジェクトを行うことの方がより " ワクワク " を感じたからです。
一度きりの人生、自分がやってみたいことをその時にやらないと後悔する、人生における重要な決断は、頭じゃなく「心と直感だ」と強く感じました。

こんな勝手な私を、気持ちよく送り出してくださる会社の皆さま、また、本プロジェクトのアドバイスを頂戴し、相談に乗ってくださった方、多方面で繋がってくれた皆さま、そして何より家族へ、本当に感謝しております。
今まで、私は皆さまに与えてもらってばかりの人生でした。
だからこそ、次はどんな形であれ色々な方に ” GIVE ” 出来るよう頑張ります。

長い文章を最後まで読んで頂きありがとうございます。
皆さま応援何卒宜しくお願い致します!


■SNS一覧

Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCpVE5f21wE9RXYpiZKL_Deg/featured
※インタビュー動画

Instagram:https://www.instagram.com/share0224hiro/
※写真にてインタビューした方の紹介ページ、ストーリーで各国の食べ物、景色、歴史などのシェア。

Note:https://note.mu/hiro0224share
※インタビュー動画の書き起こし、旅感想など。
「海外駐在せずに、世界一周をする理由」書ききれなかった気持ちを既に投稿してるので、興味ある方是非読んで下さい!

Twitter:https://twitter.com/hiro0224t
※日常呟き

<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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