エンタメ領域特化型クラファン
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はじめに・ご挨拶

レインボーアーティストのたものともみです。「表現は祈り」という想いを軸に、絵画作品などの表現活動を行なっています。
以前は、独自に生み出した虹色の筆文字を用いた名前入りの詩を描く「なまえアーティスト」として活動していましたが、ある挫折をきっかけに、「直感と本音に従ったら、人生は?どう展開していくのか?」と自分の人生で人体実験を始めました。

その結果、人生は思いもよらなかった方向に展開し、「そんなことは無理だろう」と思っていたことが、いくつも思いもよらない方法で実現していきました。

そして現在は、自分の実体験を通して学んだこと、感じる世界を、アート作品として表現しています。


このプロジェクトで実現したいこと

虹色の龍を描いた絵画作品「彩龍」をパリのカルーゼル・ドゥ・ルーブルで開催されるアート展で展示し、フランスの方々に観ていただきたいです。


「彩龍」は、キャンバス4枚を使って、まるで空中を泳いでいるような大きな虹色の龍の姿を現した作品です。
この龍は、これまでの日本の寺院の天井画などで表現されてきた龍や、西洋のドラゴンとも違う、「新時代の龍」のイメージで描きました。
アートは言葉を超えて、人と人が響きあい、通じあえるツールだと思っています。

「争いではなく、愛で和し、生み出す時代へ」

国境や文化を超えて、この「彩龍」に込められたメッセージを、パリのアート展で、観てくださる方々に届けれたらと思っています。


プロジェクトをやろうと思った理由

「彩龍」を制作するきっかけは、2018年2月に兵庫県神戸市西区にある神出神社に訪れた際、インスピレーションを得たことが始まりでした。

そこからは、手探り状態で、脳裏に残る龍の姿を表現しようと一心不乱に取り組んできました。

ある時、製作をしていると、龍が海を渡るビジョンと、何故かパリで展示している光景が浮かびました。
以前に、NYでの展示の話が持ち上がったこともあり、海外展示=NY と思っていたので、パリが浮かんだのは少し意外でした。

「彩龍」が完成間近になったとき、偶然が重なり、海外でのアート展出品でクラウドファンディングに挑戦されたイラストレーターのまえだみゆきさんをご紹介いただきました。

まえだみゆきさんが出品されるアート展の内容を知り、びっくりしたのは、浮かんでいた展示風景そのままの会場、しかもパリのルーブル!
じつは、ルーブル、とも浮かんでいたけれど、あまりにも畏れ多くて、「それはないだろう」と自分で却下していたのです。

けれど、わたしにはパリに出品する費用も、語学力も、コネクションも、もちろん経験もない状態。

そんな私に、先に挑戦し、実現したみゆきさんから、たくさんのアドバイスと、勇気のバトンをいただき、パリでの展示、そしてクラウドファンディングに挑戦することにしました。


◆アート展の概要


Salon des Beaux Arts /サロン・デ・ナショナルボザール(SNBA)
場所:Carrousel du Louvre/カルーゼル・ドゥ・ルーブル
会期:2019年12/12 (木)- 12/15(日)
主催:Société Nationale des Beaux Arts/フランス国立美術協会


*アート展出品には審査があり、SNBAへの出品が叶わなかった場合には、パリの別会場での個展に切り替えて、「彩龍」の展示をします。


これまでの活動

2011年 なまえアーティストとして活動開始
2015年 神戸BALにて個展開催
2016年 ひょうご女性未来はなだ賞受賞
2016年 「気持ちが伝わる ゆるかわ虹色筆文字」出版
2017年 物語展・舞台「約束のとき」同時開催

2018年 ミュージカル「約束のとき2」企画、総合プロデュース

2018年 「笑顔の虹色筆文字練習帳」出版

2018年 レインボーアーティストとして絵画制作に本格的に取り組む

2018年 2nd space kobe にて個展開催

2019年 マザーアース イベントチラシ、HPデザインに起用される

2019年2月 神出神社にてインスピレーションを得る
2019年3月 「彩龍」製作開始
2019年7月 京都しまだいギャラリーにて「彩龍展」開催

資金の使い道

申請費
出品料(作品サイズが規定より大きいため通常より増額)

翻訳費
作品輸送費
海外渡航費

クラウドファンディング手数料
以上で90万以上必要となる見込みです。


実施スケジュール

8月 出品申請

11月 作品輸送

12月 パリ渡航 

12日〜15日Salon des Beaux Arts /サロン・デ・ナショナルボザール(SNBA)パリ・ルーブル美術館にて開催


最後に

「パリのルーブルで絵を展示したい!」とは、どれだけ実績があって、評価もされている画家なのか?と、このビジョンが生まれたとき、自分で自分につっこみましたし、同じ疑問を持つ方もいらっしゃると思います。

正直に言うと、わたしは美大にも行っていませんし、絵を学んだことといえば、バリで(パリではありません笑)6日間、現地の人と一緒に竹を削ったペンで描いたことくらいです。

大学では社会福祉を学び、障がい者施設で働いていました。
施設では、交通事故で全身の自由を失った方、病気で徐々に身体が動かなくなった方と共に過ごす日々の中、わたしの父も突然死で亡くなるという体験をしました。

その時に、人生はいつ終わりが来るかわからないこと、この手足が動くことすらも、当たり前ではないことを痛感し、

「やりたい!と思ったことは、たとえ失敗してもいいからやってみよう。やらないで後悔するより、やって後悔する方を選ぼう。」

と心に決めました。
それから、たくさんの無謀とも言える挑戦をしてきて、実感しているのは、人生を左右するのは才能でも経歴でもなく
「やってみたか、やらなかったか、ただそれだけなのだ」
と。

今回の挑戦も、かなり無謀であるかもしれません。
内心かなりガクブルです(涙)

画家としての社会的な実績も評価もあるわけではなく「彩龍」製作に投資したおかげで、お財布もすっからかんです(笑)

けれど、わたしにとって、「表現」は生きることそのものといえるくらい、大切なものです。
ただ、ただ、純粋に描きたいから描いています。
そんな自分の正直な想いと、直感に従ったら、一体人生はどう展開するのか?
今回の直感から導かれた「彩龍」の作品、パリでの展示が、どう展開していくのか?

そして「彩龍」に込めたメッセージは、パリの方々に届くのか?

この人体実験に協力していただけないでしょうか?

そして、今回挑戦するきっかけとなった、まえだみゆきさんからいただいた勇気のバトンを、わたしも次の方へ渡していきたいと思います。

◆お問い合わせ先
レインボーアーティスト たみのともみ  

住所 兵庫県神戸市北区唐櫃台2-37-14
電話番号 090-5042-4426
Webページアドレス:http://tomomi-tamino.com

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