はじめに・ご挨拶

はじめまして。アーティストの山内 崇敬です。


高校2年の時、空間恐怖症を突如発症し、20代は摂食障害や躁鬱病、確認恐怖症など7つの病症を併発していました。

その時生きるために紙とペンを手に取ったのが始まりで、33歳の今も独学で絵を描き続けています。


30歳でやっと働きに出られるようになったものの、結局は身体を壊して長く勤められず、アーティストとして生きようと今年決心しました。


アーティストとして生きようと決心したことの一つに、

精神疾患の経験やグレーゾーンの悩みを抱えた同じような境遇の方を対象とした絵画教室を開くことで、生きることに少しでも前を向けるような場を提供できたらと思い立ったこともあり、ついこの間開始しました。



このプロジェクトで実現したいこと

精神疾患、手帳保持の個人が描いた作品ですが、いわゆる障害者の作風でもなく国内のアールブリュット団体にアクセスするも扱いの範疇でないからと相手にされませんでした。


すべてがグレーゾーン。


発達障害の気もあり(受診中)、うまく伝えられない。やってること、思ってることを人前で言葉にできない。


しかし15年描き続けてきた作品が、東京の会社に目を留められスイス・ローザンヌの展示会に、また別の会社からドバイでのアートフェアに、出展のオファーがきました。

(今回、ドバイのアートフェアへの出展も視野に入れ動いてきましたが、出展料の達成にはまだまだ遠く、現状では支払い・出展は難しいということをドバイアートフェア主催の会社へ連絡しましたら、それでは今回は白紙に、ということになりました。

タイトルにも掲載し目標としているにもかかわらず頓挫してしまい本当に申し訳ありません。)


今回この出展費用の協力を仰いだことは、単純に出したいことの他に、世界最大規模の"生の芸術"アールブリュット美術館があるスイスに出展して、そこから理解者の縁ができ、自らが開く絵画教室にも生かせるという思いもあります。独学で、絵の教養がない奴でも世界に広がりが持てることを示したいのです。


ドバイのアートフェアも同じ思いです。世界各国から集まる方々に評価を頂きたい。それは社交的に伝え方が下手な自分がアーティストとして生きるための社会への狼煙です。



プロジェクトをやろうと思った理由

東京の会社から話を頂いたときは、金銭面で諦めようと思っていました。

しかし高額でもなんであろうと自分に来たチャンスの一つに違いない。何もできないうちに終わりです、では、なにも掴めないと思いを吹き返し、クラウドファンディングに挑戦しようと思い至りました。


おそらくプロジェクト内容やその説明は下手なんだと思います。しかしこれもまた評価の一つとして動いています。



これまでの活動

これまでは無料の貸しギャラリーを借りての個展、地元の美術展への出展などを数回行ってきました。

自分が精神疾患かつ公の場などでのコミュニケーションが下手な事もあり、大きな活動はできていません。


だからこそ、今回やりたいのです。




資金の使い道

頂いた支援金は、30万円をスイス出展料に、60万円をドバイ出展料。残りは額装や輸送費などに当てます。 

もし達成金額を超えたら、画材や絵画教室への設備投資、渡航費などに当てようと思います。



リターンについて

支援してくださった皆さんに、

お礼のお手紙を。

また自作絵をシルクスクリーンした手ぬぐい、龍体文字(パワーの強い古代文字)を手書きしたカード。

そして金額に応じて、クレヨン画、キャンバス画の原画を差し上げます。



最後に

美術界の習わしなど独学ゆえ知りませんし、技術もまだまだ足りてないです。けれどキレイなものをつくりたいわけではなく、美しいものを創りたい。


だから虚勢だと言われようとも自分は芸術家たるものを持っていると確信しているので、是非ともご支援のほどをよろしくお願いします。


こちらが自分のHPです。

山内崇敬のHP

今までの作品など載せているので、是非ご覧ください



なお、本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2019/08/01 00:26

    いつもありがとうございます。先日、地元の新聞に自宅アトリエ・ギャラリーの記事が掲載されました。暑い中お話を聞いてくださって写真もたくさんあり、大きく載っていました。数件お問い合わせもいただき、大変うれしく思います。クラウドファンディングのことも載せていただきました。新たにに支援くださる方が現れ...

  • 2019/07/30 21:56

    こんにちは。今日は地元にあるギャラリーや画材屋さんを回ってきました。自分が回るとき基本的にアポなしで回ってしまうのですが、急な来訪にも関わらずまず会ってくれること、そして話を聞いてくださり本当に感謝です。快く賛同していただいてありがとうございます。

  • 2019/07/22 00:47

    いつもありがとうございます。今回、ドバイのアートフェアへの出展も視野に入れ動いてきましたが、出展料の達成にはまだまだ遠く、現状では支払い・出展は難しいということをドバイアートフェア主催の会社へ連絡しましたら、それでは今回は白紙に、ということになりました。タイトルにも掲載し目標としているにもかか...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください