Photographer 吉田一之(コユキ)

富山県出身

高校、大学と電気電子工学を学び、大学卒業後、大手電子機器製造メーカーに就職。

3年間働くも当時から始めていたスケートボードに夢中になり、全国にスケーターの友達が欲しいと退社。

目的は40代になった時にまた再会して乾杯したいがため。

その後沖縄で出会ったアパレルオーナーにナンパされ、東京中目黒のセレクトショップで働くこととなる。

アパレルではSNSでお店の服を試着してくれるモデルさんを募集開始。

これが思いのほか集まり、サラリーマン時代に買っていた一眼レフで撮影を繰り返す。

その内のモデルさんからプライベートでも撮って欲しいと声がかかり、僕のカメラ活動が始まった。

アパレルで働き始め、プライベートでも撮影を繰り返す1年、人ととの出会い、写真が好きになり、写真を撮ることで飯を食っていきたいと某撮影スタジオで働き出す。

しかし、、、

2019年4月16日

某撮影スタジオにて前々から不満を抱えていた先輩の納品状態がおかしく、痺れを切らし激を飛ばした。

2019年4月18日

先輩、社長と考え方の不一致により、あと先考えず自主退社。

フリーランスカメラマンとして活動が始まった。

https://www.instagram.com/co.yu.3/


《50円カメラマンとして活動を始めた理由》

今世の中にはカメラマンが溢れています。

フィルムカメラからデジタルカメラに変わり、ピントも自動で合わせられるようになり、露出(明るさ)もカメラが自動で設定してくれます。

そのため、誰でもシャッターを切れば綺麗な写真は撮れ、一つカメラを持っていればカメラマンと名乗ることが出来る時代です。

そして今、インスタグラムなどの普及により、写真にすごく馴染みやすい時代になっています。

街を歩けば、スマホを出して、一眼レフを構えて写真を撮る人を100%見かけます。

その写真をスマホで加工して、インスタグラムに投稿、個人個人が各々の世界を発信していきます。

そんな中で僕はカメラマンとして人を中心に撮影しています。

人を中心に撮るようになったのは、2年前に働いていたアパレルでの撮影からです。

SNSでお店の服を着てくれる方を募集し、実際お店まで足を運んでもらい、撮影をしていました。

そして初めてモデルをやってくれた方からプライベートでも撮影してほしいと依頼が来ました。

僕は嬉しくなり、その時は鎌倉まで足を伸ばし、撮影を行いました。

踏切、線路、海で撮影をし、ラーメンを食べ、次は街へ出て撮影し、居酒屋でお酒を飲み、すごく楽しい一日を過ごす事が出来ました。

そこで写真を撮ることの楽しさが身に沁みて、僕が撮りたいと思った方に自ら声をかけてプライベートでも撮影するようになりました。


ある時、友達のお母さんが子供の撮影をしてほしいと依頼をくれました。

ママ友達を集めていただき、たくさんの子供たちの撮影をしました。

子供たちの無邪気さ、笑顔にとても癒されたのを覚えています。

この子たちと出会えたのもカメラをやっていたからで、その一瞬を残せる写真がまた好きになりました。

帰りの電車、一人のお母さんから撮影料はもらったりしないの?と言われました。

僕の中でまだまだお金なんてもらうレベルじゃないと思っていましたが、”もらえるよ!”とお言葉をいただき、少し考えることにしました。

そして、ご依頼を受けた撮影に関しては、1時間3000円、2時間5000円とお金をいただき撮影を始めました。

その後も幾度か撮影させていただき、自分の写真にも少しは価値があるんだ、と嬉しくなりました。

しかし、中では依頼してくれた方で撮影料をお話すると”有償でしたら遠慮させていただきます”という方も少なくはありませんでした。

その頃は正直”こっちは撮影するために多額の機材を揃えて、重たい荷物を持って現場まで行って撮影してるんだぞ!”とカメラマンを軽視するような発言に聞こえ、苛立ちを覚えていました。

それから数ヶ月後、もっと写真が上手くなってその人達のことを見返してやろうと思い、撮影スタジオで働くことにしました。


今まで見たことのない大きな機材、照明、空間。

ときめきが止まらず必ず上手くなってやろうと心から思いました。

本をたくさん読み、現場で体験し、写真に対する知識、技術、取り組む姿勢を学びました。

自分でも写真のクオリティは上がった!と思っています。

しかし!やはり有償でしたら、、、

という方はいなくなりません。

僕はどうしたらいいんだろうと考えていました。

どう写真と向き合い、どうやってその人達と向き合っていけばいいのか、、、


2019年1月、帰りの電車中読んでいた ”「新世界」著:西野亮廣” でホームレス小谷という人物を知ることになりました。

https://entrenet.jp/magazine/13278/

小谷さんは”自分の1日を50で売っている”ホームレスさん。

”人からの「ありがとう」に価値がある”

”お金よりも大切なモノ”

とうたっており、この活動をされています。

人との繋がりを、ありがとうの感謝気持ちを大切に生きておられる方です。

ホームレスで家がないので、50円で小谷さんの1日を買ってくれた方達が泊めてくれたりしてるそうです。


”「幸せ」だと感じるハードルって、もっと下げていいと思う。 ホームレスになって変わった「幸せの価値」”


#小谷さん

僕、家ないんで、今日泊まる場所が出来ただけで嬉しいんですよ(笑)。

自分が誰かを笑顔に出来たら嬉しい。ご飯をごちそうになったら嬉しい。空が晴れているだけで嬉しい。

もう、今日も生きているだけで勝ちやん!

ホームレスになって、ここまでいろんなことに幸せを感じられるようになるなんて、思ってもみなかったですわ(笑)。

そんな感じでみんな、「幸せ」だと感じるハードルを、もっと下げてもええんちゃうかなって思うんですよ。


#もんちゃん(小谷さんの奥さん)

本当のところは本人にしか分かりませんが、お金を介さずに「縁と恩だけで生きていけるのでは?」という青写真があったのは、間違いないんじゃないんですかね(笑)?


”これだ!!!”


と思いました。

人との繋がりを、まずその人と出逢えるということが大切なんだと。

素敵な写真を撮る方に依頼をすれば、やはり撮影料はお支払いしないといけないと思います。

そこで素敵な写真の仕上がりを見て撮ってもらえてよかった、幸せだと感じると思うのです。

しかし、そこまで踏み込み依頼をするハードルってなかなか高いと思います。

例えばインスタグラム(僕の依頼がだいだいインスタグラムからなので)で素敵な写真を撮ってもらいたい時に考えるのは、この人はどんな人だろう。何歳くらいの人で、どんな顔なんだろう。この人に依頼したらいくら払わないといけないんだろう。ということだと思います。

そこで、依頼に対するハードル、写真を見て幸せになれるハードルを下げようと思ったのです。


そこで始めたのが ”50円カメラマン”

※現在自宅に撮影スタジオを構えており、そこで撮影する際のみ50円とさせていただいております。


50円で依頼をしてくれた方と出会い、撮影を行い、1人1人と向かい合い、絆を作っていけたらなと思っています。

ダンサーさんからの撮影依頼であれば、舞台の時に招待してくれるだとか。

アーティストさんからの撮影依頼であれば、ライブに招待してくれるとか。

アパレルの方からの撮影依頼であれば、服を1着いただけるとか。

絶対になりたくないけど、病気になった時にその人達が助けてくれるだとか、、、。


そんな絆を。


《ドレッドヘアにした理由》

こう見えて僕、、、すごい、、、人見知りなんです、、、

そんな僕がカメラマン、、、

僕の撮影現場はだいたいが、モデルさんと1対1。

周りに人がいる時でも、ファインダー(カメラのみんな片目をつぶって覗くところ)を覗いているその世界は1対1なんです。

そこでいかに会話、仕草でコミニュケーションを取り、モデルさんの表情、動きを引き出していくかが重要なんです。

”モデルさんにいかに撮影を楽しんでもらえるかです”

今まで撮らせてもらったモデルさんの大半が20代前半から10代まで。

僕は今年もう30歳になります。

多少なりとジェネレーションギャップが生まれて、会話に困ることがあります、、

人見知り炸裂、、。

そこで!!


見た目で面白い人物になろう!

ドレッドヘアにしてやろう!


と思っちゃったんです。

それは今まで会ったことのない、どんな人かもわからない、そんな人でも会ったら顔、頭を見てもらえれば会話が生まれるかと思ったからです。


ただ!それだけです!


ドレッドヘアの人と話す機会ってなかなかないかなって思って、、、

少しでも会話が生まれますようにという思いからドレッドヘアにしました。


《人見知りを克服するために始めた2SHOT活動》

人見知りを克服するために始めたもう一つの活動。

2SHOT活動。

これは出逢った人すべての人と2SHOTを撮ろういう活動です。

撮影させてもらった人、はたまた居酒屋で出逢った人(最近はこっちで出逢った人と撮ることの方が多いかな)、僕と少しでも会話が生まれた人と撮らせてもらっています。

その日だけでその人との繋がりを終わらせたくない!って思いで2SHOTの写真を残しています。

今まで会ったことも話したこともない初めましての人と2SHOTを撮るなんて今までの自分だったら考えもしなかったことだけど、この活動結構楽しいです。

皆さんも!

是非僕と2SHOTを撮ってください!

よろしくお願い致します!


《アパレルブランド”Cardiem”を立ち上げようと思った理由》

まず”Cardiem”ですが、”carpe diem ” ラテン語で ”今を生きる” と言う意味の造語になっています。

私事なんですが、中学生の卒業アルバムに ”今を生きる” って書いてたんですよね、、、

それが座右の銘として今もずっと頭の片隅にあって。

これをブランド名としました。

今を生きる、今を楽しむって気持ちをもっとたくさんの方に伝えたいと思い、今回はTシャツを作ることにしました!

Tシャツであれば、普段から日常の中で身につけられるので、このTシャツを着た時だけでも今を生きる!

今を楽しもう!って気持ちで過ごしていただけないかと。


今回のTシャツのデザインは

フロントに ”créer des liens” のロゴ。

フランス語で ”絆を作る” という意味です(なぜかフランス語に憧れがある)。

バックには僕のドレッドヘアをイメージした似顔絵をデザインしていただきます。

これからも多くの方と絆を作り上げたい。

今を生きている僕を少しでも形に残したいと言う想いからこのデザインにしました。


デザイナーは藍子さん。

https://www.instagram.com/icom_official/

すごくすごく素敵なデザイナーさんです。

絵で表現できるって本当にすごいなって思います。


あと今回このクラウドファンディングで製作したTシャツには数量限定のシリアルナンバーを入れようと思っています!

皆さんに着ていただけることを心より願っています!


《リターンについて》

①ただただ応援!

僕の活動をただただ応援するリターンです。

吉田自筆の熱い手紙をお送りします。

※実際にお逢いすることができれば感謝の言葉と2SHOTを撮らせていただきたいです。

人数:無制限

金額:500円


②ドレッドステッカー

吉田のドレッドヘアをイメージしたデザインをステッカーにしてお渡しします。吉田自筆の熱い手紙も届きます。

※実際にお逢いすることができれば感謝の言葉と2SHOTを撮らせていただきたいです。

人数:50人

金額:800円


③ポストカード


吉田の撮影した写真をポストカードにしてお渡しします。

吉田自筆の熱い手紙も届きます。

※実際にお逢いすることができれば感謝の言葉と2SHOTを撮らせていただきたいです。

人数:50人

金額:1000円


④オリジナルステッカー+ポストカード


吉田のドレッドヘアをイメージしたステッカーとポストカードをお渡しします。

吉田自筆の熱い手紙も届きます。

※実際にお逢いすることができれば感謝の言葉と2SHOTを撮らせていただきたいです。

人数:50人

金額:1500円


⑤ドレッドTシャツ

吉田のドレッドヘアをイメージしたデザインTシャツをお渡します。

Tシャツには01~50までのシリアルナンバー入れさせていただきます。

オリジナルステッカー、吉田自筆の熱い手紙も同封します。

※実際にお逢いすることができれば感謝の言葉と2SHOTを撮らせていただきたいです。

デザイナー:藍子

https://www.instagram.com/icom_official/

人数:50人

金額:3500円


⑥撮影致します!

吉田があなたの写真をお撮りします。

家族の思い出の写真、子供の写真、アーティストさん、タレントさん、モデルさん、宣材写真等々。

また撮った写真の中からお気に入りの1枚選んでいただき、印刷してお届けします。

オリジナルステッカー、吉田自筆の熱い手紙も同封します。

※撮影現場までの交通費がかかる際は別途お願い致します。

※このリターンは直接お逢いすることができるので、お逢いした際に感謝の言葉と2SHOTを撮らせていただきたいです。

人数:20人

金額:5000円


⑦ドレッドTシャツ+撮影

吉田のドレッドヘアをイメージしたデザインTシャツをお渡し、さらに撮影も致します。

家族の思い出の写真、子供の写真、アーティストさん、タレントさん、モデルさん、宣材写真等々。

また撮った写真の中からお気に入りの1枚選んでいただき、印刷してお届けします。

オリジナルステッカー、吉田自筆の熱い手紙も同封します。

※このリターンのTシャツにはシリアルナンバーは入りません。

※撮影現場までの交通費がかかる際は別途お願い致します。

※このリターンは直接お逢いすることができるので、お逢いした際に感謝の言葉と2SHOTを撮らせていただきたいです。

人数:20人

金額:7500円


⑧ドレッドカメラマンと飲める券

ドレッドカメラマン吉田と飲める券をお渡しします。

地元富山の田舎者の僕が大学卒業後サラリーマン経験を経て、今ドレッドカメラマンとして活動しているス

トーリー、また今後のビジョンをお酒を飲みながらお話しします。

飲み代は割り勘でお願いします、、、。

オリジナルステッカー、吉田自筆の熱い手紙も同封します。

※このリターンは直接お逢いすることができるので、お逢いした際に感謝の言葉と2SHOTを撮らせていただきたいです。

人数:10人

金額:5000円


⑨Tシャツ!撮影!飲み!

吉田のドレッドヘアをイメージしたデザインTシャツをお渡し!撮影!飲み!

と盛りだくさんのリターンです!

あなたの1日を僕にください!!!

1日通してこれからも仲良くやっていきましょう!!!

ただ飲み代は割り勘でお願いします、、、。

オリジナルステッカー、吉田自筆の熱い手紙も同封します。

※このリターンのTシャツにはシリアルナンバーは入りません。

※このリターンは直接お逢いすることができるので、お逢いした際に感謝の言葉と2SHOTを撮らせていただ

きたいです。

人数:10人

金額:10000円


⑩【カップル限定】メモリアルを作らせてください!

6ヶ月間2人のことを僕に追っかけさせてください!

公園デート、食事デート、観光など2人の自然な姿を撮り続けさせていただきます!

6ヶ月目の撮影が終わった後はその写真を使ったメモリアルBOOKとしてお渡しいたします!

撮影は6ヶ月間、月に1度行わさせていただきます。

オリジナルステッカー、吉田自筆の熱い手紙も同封します。

※撮影現場までの交通費がかかる際は別途お願い致します。

人数:5人

金額:35000円


《ご支援いただいた資金の使い道》

●デザイン費

●Tシャツ製作費

●ステッカー製作費

●ポストカード制作費

●撮影写真の印刷費

にあてさせていただきます。


《最後に》

自分は何をしている時に楽しいと感じるのか、何をしている時に生きていると実感するのか!!

楽しいことに全力で取り組み、全力で生きましょう!!

PEACEに!!


"carpe diem"



吉田一之(コユキ)



本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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