＜岡山発＞研ぎ師歴15年の安藤商店が、シザーケースをつくります！デニムだけでつくることにこだわり、革製では困難だった“洗える”シザーケースを実現。丈夫で柔らかく、使い込むほどに味が出るデニムのシザーケースを、全国の美容師、理容師、トリマーの方々に届けたい。そんな思いから立ち上げたプロジェクトです。

▼2017年1月5日追記

通常販売前の先行予約となります。商品代金とシステム利用料216円以外の料金は掛かりません。
数量限定の早割は特にお得な内容となっています！
早割などリターンの詳細はスマートフォンで閲覧の場合ページ下部を先にご覧ください。

▼2017年1月23日追記

リターンにオリジナルプリントオプションを追加しました。既に支援してくれている方も追加出来ます。

▼はじめまして、「安藤商店」です。

はじめまして、「安藤商店」の安藤と申します。

岡山県でハサミの研ぎ師として15年。約1500件の美容室・理容室を定期的に訪れ、日々お客さまの大切なハサミを研いでまわっています。

今回のプロジェクトは、お客さまが普段使っているシザーケースを、洗えて丈夫な “デニム”でつくったらどうだろう？と思いついたことから始まりました。

▼シザーケースはなぜ“革”ばかり？ふと疑問に思ったことがきっかけ。

美容師さん・理容師さんの大事な仕事道具であるハサミ。そのハサミをしまう“シザーケース”は、一日お仕事すればシザーケースの中は髪の毛だらけに。

分解できないと髪の毛が取り除きにくく不便そうだな。革は洗濯もできないし…。

…そういえば、洗える布製のシザーケースを見たことがないな。なぜだろう？

そんなときに思い浮かんだのが、 “デニム”を使ったシザーケースでした。

デニムなら洗えるし、エタノール消毒もできる。展開できるようにすれば手入れも簡単なのでは？

しかしいくら調べても、現在日本で売られている“デニム”シザーケースはありませんでした。

ないなら、つくろう！そう決心し、“デニム”を活用したシザーケースづくりは始まりました。

▼デニムも縫製もわからない、ゼロからのスタート。

デニムについても縫製についても、全くの素人だった私は、まずA4コピー用紙を切り貼りして、色鉛筆で色を塗ってイメージをつくることから始めました。

早速その紙見本を持って縫製会社を探すも、「デニムは畑違いのため難しい」とお断りされてしまったり、試作のお見積りが想定していたより高く断念したり、ハンドメイドが得意な知人の奥さんにつくってもらったら素敵だけれど手作り感に溢れてしまったり…。ようやく出来たはじめてのサンプルも、お得意先の美容師さんに見せたら（愛のある）ダメ出しの嵐。