(随時更新します)

2019年1月
 第2弾制作開始!
 ゲームルール、必要コンポーネント洗い出し実施
 テスター(初版)作成。カードを縦向きにして、イラスト重視
 テストプレイ実施 3人プレイのバランスを調整
2019年2月
 イラスト制作依頼実施(竹花ノート氏)
 イラスト制作依頼実施(えーる氏)
 テスター(第2版)作成。カードを横向きにして、行動効果の見易さを重視
 テストプレイ実施 4~6人プレイのバランスを調整
 ゲームタイトル決定!(勝てそうな陣営に心が揺れ動く状況を表現)
 テストプレイ実施 陣営の切り変わりをシンプルに、分かりやすく調整
 テストプレイ実施 やっぱりサマリがほしい!
2019年3月
 テスター(第3版)制作。イラストと効果の両方が見やすいよう調整&サマリ追加
 イラスト完成!(えーる氏)
 イラスト完成予定(竹花ノート氏)
 

 こんにちは。オタク無双カンパニー!?株式会社いろはにぽぺと( http://irohanipopeto.com/ )のアナログゲーム制作サークル『いろはにボドゲ』のゲームデザインを担当しているコタツ(https://twitter.com/Kotatsu_Admin)と申します。

 この度は、ご好評いただいている第1弾「不思議の国のアリス~理不尽な女王裁判~」に続き、待望の第2弾について、ご紹介させていただきます。

 当プロジェクトは、アナログゲーム制作第2弾「不思議の国のアリス~揺レル少女ノ心~」の、在庫確保のための資金募集が目的となります。

 第1弾は、当サークルでのアナログゲーム制作活動が初めてということもあり、クオリティを上げた分小ロットでの制作となり、ゲームマーケット2018秋では在庫があっという間に無くなってしまい、当日ゲームが買えずに残念がっている方々に、ただ頭を下げることしかできませんでした。

 そのような悲しい出来事は無くしたく、この度、クラウドファンディングで資金調達を行い、充分な在庫を用意したうえで、第2弾や今後のアナログゲームの制作・販売に臨みたいと考えております。
↑ゲームマーケット2018秋のブース。開始30分後には更地になっていました…。

①ゲーム内容
 端的に言えば、「リアルタイム型のセットコレクションカードゲーム」です。
私はゲーム説明をする際、「3分以内で役を揃えるポーカーのようなもの」と説明しています。
 ゲームは3分で終わりますが、手札の役を揃えるセットコレクションに加えて、30秒計の砂時計をコマにして場札を取り合う陣取り要素や、嘘の付ける手札交換がいつでも可能なブラフ要素と、ボードゲームのメカニクスを多く詰め込んだため、ゲーム中とても忙しく、言うなれば"思考の瞬発力"が求められるゲームとなっており、ゲーム終了後は中量級ゲーム並みのゲームをやった充実感に満たされることと思います。
更には拡張ルールもあり、基本ルールに慣れてしまった方へ、更に忙しく遊んでいただけるコンポーネント構成にもなっております。
※第1弾【不思議の国のアリス~理不尽な女王裁判~】はこちらから購入可能です。
https://booth.pm/ja/items/1101916

②プレイ人数、時間、年齢
 ・プレイ人数:4人
 ・ゲーム時間:3分
 ・年齢   :7歳~

②コンポーネント一覧
 ・砂時計コマ(30秒計) 4個
 ・砂時計(3分計)    1個
 ・証人カード      24枚(キャラクター6人×スート4種類)
 ・女王カード       4枚
 ・アリスカード      4枚(4種類各1枚)
 ・サマリーカード     4枚

↑化粧箱(フタ)のイラスト
↑化粧箱(ハコ)のイラスト
↑ゲームを広げると、このようになります。ただし、敷かれているゲームシートは、化粧箱に収まらないという理由でコンポーネントの対象外とし、イベント等で無料配布することとなりました。

③ゲームストーリー
 「不思議の国のアリス~理不尽な女王裁判~」はタイトル通り、ルイス・キャロル原作の「不思議の国のアリス」をアレンジした二次創作ゲームです。第1弾では、原作「第11章 誰がタルトを盗んだ?」のシーンを元としています。

 ❖ゲームストーリー
 不思議の国で、ハートの女王様のタルトが盗まれてしまいました。怒った女王様は、疑わしいあなたを処刑しようとしています。真偽はともかく、処刑されたくないあなたは、処刑を免れるべく、身の潔白を証明してくれる証人を探しに駆け出すのでした。裁判が始まるまで、残り時間は3分。果たして、誰よりも有力な証人を見つけることができるのでしょうか?

 第2弾「不思議の国のアリス~揺レル少女ノ心~」はこのストーリーを引き継ぐ形になります。

④キャラクターイラスト
 「不思議の国のアリス~理不尽な女王裁判~」のイラストは、ライトノベルやスマートフォンゲーム等で様々なイラストを担当し、現在「竹花ママ」としてバーチャルユーチューバー業界を席巻しバ美肉中の『竹花ノート』氏 、2018年6月にイラストをTwitterにWeb初投稿して、当月で2万フォロワーを達成した新人イラストレーター『えーる』氏に描いていただいています。(スタッフ紹介ページ http://irohanipopeto.com/staff/ )
イラストレータ:竹花ノート ( https://twitter.com/nano_phan )

イラストレーター:えーる( https://twitter.com/ale_nqki )

①ゲーム内容
 今回のコンセプトは、「陣営が変動する正体隠匿型ゲーム」であり、プレイヤーはどの陣営が勝つかを観察しながら、自分の陣営をコントロールすることが肝になっています。

 また、もう一つ大事な要素があります。それは、「自分の役職を偽るブラフ要素」があるということです。各プレイヤーには、始めに3枚の役割カード(呼び名は仮名)が配られ、役割カードの固有のアクション(その役職でないとできない行動)を駆使して、ゲームを有利に進めていくことになります。しかし、それだけだと、配られるカードでやりくりするだけの、運の要素が強いゲームになってしまうため、役職カードを非公開にして、役職を偽っても構わないルールを設けました。もちろん、嘘がバレればそれなりのペナルティがあるため、簡単に偽ることもできないようになっています。また、同じ陣営ならば、あえて嘘を許容するという手段もあります。勝利すると思われる陣営を見抜き陣営を行き来し、嘘と本当を巧みに使い分け、他プレイヤーからの信用を得る行動こそが、このゲームで勝利するカギとなることでしょう!

 ところで現在、追加キャラクター枠の第3陣営『黒アリスについても、制作を進めております。第3陣営は、どちらかの陣営が勝利した際に、プレイヤーが第3陣営の役職を持っていれば、単独勝利になるジョーカーのような存在です。当キャラクターは後の第3弾の重要人物になるため、キャラクター設定・背景を慎重に詰めています。

②プレイ人数、時間、年齢
 ・プレイ人数:3~6人
 ・ゲーム時間:15~30分
 ・年齢   :7歳~

③コンポーネント一覧(予定)
 ・リーダーカード     4枚(ハートの女王2枚/アリス1枚/黒アリス1枚)
 ・住人カード      18枚(6キャラクター×3枚)
 ・タルトチップ     42枚
 ・サマリーシート     6枚

 ※コンポーネント対象外ですが、予算に余裕があれば、ゲームシートも作成予定です!

④ゲームストーリー
「不思議の国のアリス~揺レル少女ノ心~」は第1弾の続編で、オリジナル要素が多いです。理不尽な裁判に意見したアリスに対して、ハートの女王が怒り捕まえようとすることで、不思議の国を巻き込んだ二人の追いかけっこの状況をゲームにしています。不思議の住人たちは、偉いハートの女王の命令に従うのか、正しさを想うアリスを庇うのか、心は常に揺れているのです。

 ❖ゲームストーリー
 アリスは、理不尽な裁判で悪くない住人を傷つける、ハートの女王様に意を決して意見しました。女王様は生意気なアリスに怒り、アリスを捕えて処刑しようとしましたが、アリスは逃げ出し、不思議の国のどこかに隠れました。女王様は不思議の国の住人に、アリスを捜すよう命じます。一方のアリスも、協力的な不思議の国の住人に匿われています。果たして、アリスは逃げ延びることができるのでしょうか?それとも、ハートの女王様がアリスを見つけるのでしょうか?

⑤キャラクターイラスト
 第2弾も、第1弾と同様に『竹花ノート』氏と『えーる』氏にイラスト制作を依頼しており、8人のキャラクターの仕草と表情と服の色に変化をつけて、第1弾からのイラストにバリエーションを持たせています。

▼竹花ノート氏 第2弾、完成!!▼





▼えーる氏 第2弾、完成!!▼

❖クラウドファンド限定コースα:3,000円
 ①「不思議の国のアリス~揺レル少女ノ心~」
  ゲーム本体(予定販売価格:3,000円)
 ②クラウドファンド限定・オリジナルポストカード2枚
  ・「不思議の国のアリス~理不尽な女王裁判~」
  ・「不思議の国のアリス~揺レル少女ノ心~」

❖クラウドファンド限定コースα+β:5,000円
 ①「不思議の国のアリス~揺レル少女ノ心~」
  ゲーム本体(予定販売価格:3,000円)
 ②クラウドファンド限定・オリジナルポストカード2枚
  ・「不思議の国のアリス~理不尽な女王裁判~」
  ・「不思議の国のアリス~揺レル少女ノ心~」
 ③「不思議の国のアリス~揺レル少女ノ心~」
  ”あなたがアリスね!”アリスのオリジナル・アクリルフィギュアスタンド2種類
  (ゲーム中、アリスだと思う人にこのフィギュアを置いてみてください!
   果たして、その行動は吉と出るか、凶と出るか…。)
 
※第1弾【不思議の国のアリス~理不尽な女王裁判~】はこちらから購入可能です。
https://booth.pm/ja/items/1101916

02/20(土)  クラウドファンディング開始
05/06(月)  クラウドファンディング終了
05/25(土)  ゲームマーケット2019春出展
05/26(日)~ 店舗への委託販売、およびオンラインサイトでの販売を予定
2020年春 第3弾発売予定

Q1.クラウドファンディングが成功しない場合は、第2弾は制作しないのでしょうか?
A1.成功しなくても制作します。ただし、十分な在庫は確保できないため、皆様の手に
   届きづらくなってしまいます。

Q2.カードサイズはどの程度の大きさでしょうか?
A2.ポーカーサイズ(63mm×88mm)の大きさです。

Q3.第2弾があるということは、続編もあるのでしょうか?
A3.あります。第2弾も成功すれば、第3弾までの制作を計画しています。
   ただし、第3弾は十分な制作期間をいただきたいので、来年完成の予定です。

Q4.イラスト、可愛いですね。
A4.ありがとうございます。どの女の子も、私の予想したキャラクターデザイン以上の
   出来栄えで、ついうっとりしてしまう時があります。

 アナログゲーム制作サークル「いろはにボドゲ」は、2018年6月に立ち上げたばかりの新米サークルです。当サークルでの処女作「不思議の国のアリス~理不尽な女王裁判~」は、正直に申し上げると、非常に参りました。1年間の制作予定期間を半年に縮められ、全ての制作スケジュールの前提がひっくり返ってからの制作だったからです。
 急いでテストプレイを重ね、イラストレーターとグラフィックデザイナーに対する初めて要件書を作成し、説明書は何度も改訂を重ねました。初めての海外との商売取引でやきもきしたり、徹夜作業の日もしばしばで、日常の仕事との両立も本当に大変でした。
 しかし、ちゃんと見返りもありました。ゲームシステムを考えている時間、ゲームが完成した瞬間、そのゲーム達が巣立っていく瞬間、何より、遊んでいただいた人に「楽しかった」と喜んでいただく瞬間は、その疲れを吹っ飛ばして余りある素晴らしいものでした。これだからアナログゲーム制作はやめられないんです!
 私は、この「いろはにボドゲ」のサークルを、『自由に楽しくアナログゲームが作れる、クリエイターのためのサークル』にしたいと考えています。実は、私以外のメンバーはアナログゲーム制作未経験でした。しかし、精いっぱいアイデアを出したり、販売計画を練ったりと、意欲的に尽力してくれました。大幅に縮んだ制作期間で、クオリティの高い作品を制作することができたのも、やる気のあるメンバー達がいたからだと考えています。そんなメンバー達が自由にアナログゲームを制作できる環境づくりこそ、経験者である私の務めだと考えています。
 クラウドファンディングも、その環境づくりの一環としての初チャレンジです。私は、このクラウドファンディングが成功することで、アナログゲーム制作はやりがいのあるモノづくりであると、1人でも多くの方に感じていただければいいと思っています。

       皆様、暖かいご支援のほど、よろしくお願いいたします~

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