こどものときだけでなく、ビジネスにおいても、必要な「考えるチカラ=思考法」の本質は、2種類あります。ひとつは「発散思考」という多様なアイディアを考え出し、幅広く創造的に考えるチカラ。もうひとつは「収束思考」という目的・結論に向けて、アイディアを分析・具体化・統合して考えるチカラ


これらの2つの【考えるチカラ】を楽しく育むために、実際にワークショップでこども達が活用している、“具体的に考えるチカラ”を育み、“クリエイティブ力”と“アウトプット力”を伸ばすオリジナルのフレームワーク2パターンを、それぞれノートにして販売します。

<詳しいこども向け解説&記入例付き!>


こども達の『好き・興味=種』から、『アウトプットイメージ(最終表現のカタチ)=幹』を設定し、目的に合わせた『アイディア=枝葉』を考えて広げることができ、“具体的に考える”→“アウトプットする”チカラを育むノート。

(発散思考:多様なアイディアを考え出し、幅広く創造的に考えるチカラを育む)

*現在デザイン・印刷調整中のためサンプル画像と完成品は異なる場合があります。


大きな目標・課題を分解して、すぐに行動できる具体的な目標・課題にチャンクダウンす

ることができ、“具体的に考える”→“行動する・習慣化する”チカラを育むノート。

(収束思考:目的・結論に向けて、アイディアを分析・具体化・統合して考えるチカラを育む)

*現在デザイン・印刷調整中のためサンプル画像と完成品は異なる場合があります。


「でもうちの子に使いこなせるか心配…」「ちょっと難しそう…」とご心配される方もいらっしゃるかもしれません。

でもご心配いりません!ノートにはこども向けの分かりやすい解説&具体的な記入例がついていますので、それを見ながら簡単に楽しくお使いいただけます。

それでも不安・難しい…いう方には、さらに、実際にノートの活用方法・応用方法から“具体的に考えるチカラ”と“考える楽しさ”を育むコツを知ることができるワークショップを、全国各地で開催します!



ここで、実際にWiSE KiDS LaBのこども達の記入例を紹介させていただきます!


 ◎「こうしたい!」がさらに広げられるようになった。

 ◎話し合いながら考えられる楽しいノート。

 ◎考えることが楽しくなった

 ◎学校でも役に立つと思った。

 ◎考えていたことがノートを使ったら、とても具体的になった

 ◎想像することが楽しくなった。

 ◎いろんな表現する方法が発見できた。

 ◎自分の知らなった力を発見できた。


「できなかったら次はこうしよう!」ができるようになる!

【できるのこおり】を親子で一緒にやってみて、とても楽しかったです!今まで目標はあっても、これからどうするかを具体的にしていなかったので、続かなかったのかと思いました。

楽しくできるか?を重視するのがポイントですね!頭の中でもこうやって整理できるようになったら「できなかったらこうしよう!」と次の案も出てくるようになるだろうと感じました。 これからは勉強の時間も多くなりそうなので、楽しく自分で考えて学ぶ時間ができることに希望を持っています。こどもの成長を楽しく見守りたいです。@小1男の子のママ


こどもの成長ぶりに驚きました!

完成した作品を見て、こども達の成長ぶりに驚きました!【かんがえるのき】を使ったから、考えがまとまって、楽しく素敵な作品が出来上がったのだなと思いました。考えるチカラが育まれていることで、自信を持って発言できるようになってきました!@小3男の子のママ


好きなことも勉強も楽しむために、こどもにもこういう考え方やツールが必要!

まず、デザインがかわいい!素敵です!【かんがえるのき】は夏休みの宿題にぴったり!

好きのタネからカタチを考える、そこに行くまでのいろいろな思いつきの言語化、こどもにも大人にもわかりやすいと思います。 「こどもにもこういう考え方やツールが必要!」そう思いました。ぜひ学校などでも使って欲しいなぁと思います。

息子には勉強もしてもらいたいけれど、好きなことも楽しんで欲しい。できれば勉強も楽しんでして欲しい。そう思っていますが、学校の勉強も楽しむためには、好きなことを突き詰めることも必要な気がしています。好きなことを考え抜いて、自分で決めて何かに到達するのは、ものすごいエネルギーを必要とするけれど、ものすごいエネルギーチャージもできるのではと思います。 そのために【かんがえるのき】と【できるのこおり】がその過程を支えてくれると思います!@小3男の子のママ


はじめまして。本プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。

『学ぶ楽しさを育むプロジェクト型教育』を全国で実施しているWiSE KiDS LaB(ワイズキッズラボ)代表の田嶋樹里と申します。

1980年生まれ、12歳の娘とふたり暮らしのシングルマザーです。

娘を出産する前は企業に勤め、出産後は育児をしながら派遣社員として一般事務で働きながら、家でレポート制作のダブルワーク。娘が小学校に入学するタイミングでフリーランスとなり、今までのレポート制作を行いながら、在宅秘書業務、起業塾のアシスタントなどをおこなっていました。


「点と点を、定規を使って直線でつなぐ」という宿題がありました。まだ体も手も小さく、力もなかった娘は、しっかり定規を押さえることができず、何度やっても直線がうまく引けなくて、泣きながら、何度も消しては書き直して、また消しては書き直して…どんどんノートはぐちゃぐちゃに。「ちょっとくらい曲がっても大丈夫だよ。もういいよ。」私が声をかけても、「宿題だから!まっすぐじゃないと先生に怒られるもん!」とムキになって、涙と消しゴムでぐちゃぐちゃになったノートに何度も書き直していたのです。


あの時の娘の小さな手と表情が、今でも忘れられません。


あんなに一生懸命、つらい想いをしながらがんばる娘の「プロセス」よりも、まっすぐに点と点がつながった直線という「結果」だけを評価する小学校のあり方に、違和感を覚えると同時に、娘が学ぶことを嫌いになってしまったらどうしよう…と、とても心配になりました。


学ぶということは、こどもや学生時代だけでは終わりません。社会人になっても、どんな業種・どんな業界でも、仕事をするために、成長するために、そして人生を楽しむために、私たち大人は学び続けます。

だからこそ、こどもの頃の学びに対する意識や、学ぶという体験は、とても大切なものだと思うのです。

点と点をキレイな直線で結べる子もいれば、点を描くのが上手な子もいる。ふたりで協力して定規を押さえる子と線を書く子がいるかもしれない。カラフルな線を書く子もいるかもしれない。ぐにゃぐにゃ芸術的な線で点と点を結ぶ子もいるかもしれない。


そんなこども達全員を褒めてあげたいし、「プロセス」をがんばる姿、楽しむ姿を認めてあげたい。

そして、こども達に『学ぶ楽しさ』を知ってほしい。

楽しい学びの経験を積んで、未来・社会への可能性と選択肢を広げてほしい。


そんな想いから、2016年2月にWiSE KiDS LaBを立ち上げ、活動をスタートしました。

これまで東京・浅草、新潟・長岡、神戸、大阪、京都などで、毎月1回の定期開催や1DAYの親子ワークショップなどを開催させていただいております。



今回のノートのデザインを手がけてくれたメンバーを紹介します!


■デザイン担当
折本昌栄 1980年生まれ・東京在住・グラフィックデザイナー

フリーランスで活動。企業や個人のグラフィック・エディトリアル・紙媒体・CI・広告・ WEBなどのデザインを手掛ける。WiSE KiDS LaBのロゴ・名刺・ホームページ・パンフレットのデザインも手掛ける。


■イラスト担当

おなかさとし 1980年生まれ・神奈川在住・イラストレーター・絵本作家

絵本作品や雑誌・WEB・広告・装画・ゲームなどの媒体を問わず、その需要にあったいろいろなタッチのイラストを描く。土屋鞄製造所さま「第2回 いちねんせいに贈るランドセル屋さんの絵本大賞」大賞受賞。



ワークショップに参加してくれたこども達に感想を聞くと、多くのこども達が「考えるのが楽しかった!」と笑顔で話してくれます。

小学校や塾では「ひとつの答えを求めて考える」ということが当たり前ですが、私たちのワークショップでは「答えはひとつじゃない」「ぜんぶ正解」という考え方を育んでいるため、こども達はそれぞれの興味や関心、「好き」を種にして、自由に考えを広げているのです。


でも、「ひとつの答え」じゃないからこそ、難しいときもあります。もちろんゼロから自由に発想・創造することが得意な子もたくさんいますが、同じように多くのこども達が、実は「自由」が苦手なんだな、ということに約3年の活動を通して気づきました。


そこで考案したのが、こども向けのフレームワーク。

毎回ワークショップでは取り扱うテーマを設定するため、いくつかの「条件」と「アウトプットイメージ」をこども達に提案します。そしてフレームワークで「大枠」を決めて、その中でこども達は自由にアウトプットイメージを具体化して、発想を広げていきます。

ものづくりが大好きなこども達が、「考える」「調べる」「話し合う」といったプロセスを楽しんでいるのが、私たちのワークショップの特徴です。

そのプロセスにはたくさんの「学び」の要素が含まれているのに、こども達は「楽しい!」と言って、時間も忘れて夢中になっています。


もっとたくさんのこども達に【考える楽しさ】を知ってほしい!

そこで、ワークショップに参加してくれるこども達に、もっと『楽しい!』と思ってもらえるように、フレームワークのシートを“かわいくて特別感のあるノート”にして使ってもらおう!と想い、今回のノート制作プロジェクトを始めました。


これまで、東京・新潟・大阪・兵庫などでワークショップを開催させていただきましたが、どうしてもまだまだ私たちWiSE KiDS LaBとしての認知度が足りず、結局参加者を集めることができず開催を断念したエリアもありました…


『もっと多くの日本全国のこども達に【考える楽しさ】を知ってほしい!』


より多くの方々に本プロジェクトで制作する【考える楽しさ】を育むノートの存在を知っていただき、【考えるチカラ=生きるチカラ×未来を創造するチカラ】という想いに共感してくださる方々にご支援・応援をしていただきたい!と、一大決心をしてクラウドファンディングのチカラをお借りすることにいたしました。


そこで、本プロジェクトでご支援いただきたいことは…

 

 *【考える楽しさ】を育むノート2種を全国のこども達に届けたい!

 *ノートを使った【考える楽しさ】を育む親子ワークショップを全国各地で開催したい!


この2つの想いです。


対象年齢は、文字が書ければ何歳でも!こどもだけではなく、保護者さま、中高生、大人にも使っていただきたいノートです。


こどもだけでなく、ママもパパも家族みんなで!

ご家庭で、こどもとママやパパも一緒になって【考える楽しさ】を育む楽しい時間を過ごしてください。【かんがえるのき】を使って家族旅行を計画したり、DIYの設計図を考えたり、【できるのこおり】を使って家族全員で今月の目標を決めたり、家族の悩みをみんなで解決するための話し合いをしたり。ノートを使って、家族のコミュニケーションもクリエイティブに育んでみてはいかがでしょうか??


小中学校の授業やクラブ活動で!

学ぶ楽しさを育みたい、思考力・発想力・創造力・アウトプット力を育みたい、学びと働くということをシームレスに繋ぐ教育をしたい、とお考えの小中学校関係者さまへ。ノートをぜひ授業で、課外活動で、クラブ活動でお使いください!ノートを活用した出張ワークショップも喜んで承ります!


こどもの習いごと教室・英語教室・スポーツクラブで!

さまざまなジャンル・分野でこどもの教育に関わるみなさま向け。こどもの未来のために!という志はどんなジャンルでも共通の想いですよね。お互い協力し合ってこどものためにできることをしていきたい、そう想っております。あなたの教室・クラブで、あなたのサービス×【考えるチカラ】の相乗効果を生みませんか?ノートを活用した出張ワークショップも喜んで承ります!


企業の新入社員研修などで!

「自分で考えて、カタチにし、仲間に共有する」この一連の流れを身につけることは、将来の仕事に限らず、自分自身の道を切り拓く力、生きる力に繋がっていく。ある大企業の人事部で採用・社員教育を10年担当している方の言葉です。

これらのノートはこども向けに制作しておりますが、「考え方」はビジネスにおける本質をベースにしているため、大人でもご活用いただけます。ぜひ企業の新人研修や社員教育の導入やアイスブレイクなどに導入してみてはいかがでしょうか?



本プロジェクトでの目標金額を100万円に設定させていただきました。


本プロジェクト資金の内訳

 ・デザイン費:10万円

 ・イラスト制作費:10万円

 ・広告・宣伝費:15万円

 ・印刷費:100万円(500部×2種)

 ・全国各地ワークショップ開催地への交通費:20万円

 ・送料:5万円

 ・クラウドファンディング手数料:14万円(14%として計算)


こどもの頃から特別なものを使い、ものを大切にすることを知ってほしい。

こども達がより楽しく、より考えることを好きになってくれるように“かわいくて特別感のあるノート”を作りたい。何冊も使って積み重ねたノートをずっと大切にしてほしい。


そんな想いを込めて…


✓こども達がノートを使うたびにワクワクするようなイラスト&カラー
✓書きやすい・消しやすい・開きやすい紙質と作り
✓大切にしたくなる・何度も使いたくなる特別感


などにこだわったノートを制作中です。

そのため、本プロジェクトでご支援いただいた資金は「印刷費」として使用させていただきたいと思っております。


印刷部数が多ければ多いほど、より質や素材にこだわり、多くのこども達に届けることができます。そのためにも、みなさんのご支援・応援がとても大切になりますので、ぜひたくさんのご支援をいただければ嬉しいです!



リターン① 3,000円

・お礼メールをお送りいたします。

<お届け予定:3月末頃>


リターン② 3,000円

・2種のノートを1冊ずつお送りいたします。

・お礼メールをお送りいたします。

<お届け予定:5月>


リターン③ 6,000円

・2種のノートを2冊ずつお送りいたします。

・WiSE KiDS LaBキッズ手書きのお礼メッセージをお送りいたします。

<お届け予定:5月>


リターン④ 10,000円

・2種のノートを3冊ずつお送りいたします。

・WiSE KiDS LaBキッズ手書きのお礼メッセージをお送りいたします。

・親子ワークショップ参加チケット(1回1組分)をお送りいたします。

※2019年5月~2020年2月までにお住まいの地域付近で開催するワークショップでご利用いただけます。開催場所・日時詳細はクラウドファンディング終了後に、確定のうえご案内いたします。

<お届け予定:5月>


リターン⑤ 10,000円

・お礼メールをお送りいたします。

・facebook・ホームページにてご希望者様のお名前・会社名を紹介させていただきます。

※ご支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。ご記入のない場合はCAMPFIREのユーザー名を掲載いたしますので、予めご了承ください。

<お届け予定:3月>


リターン⑥ 30,000円

・2種のノートを5冊ずつお送りいたします。

・WiSE KiDS LaBキッズ手書きのお礼メッセージをお送りいたします。

・親子ワークショップ参加チケット(1回2組分)をお送りいたします。

※2019年5月~2020年2月までにお住まいの地域付近で開催するワークショップでご利用いただけます。開催場所・日時詳細はクラウドファンディング終了後に、確定のうえご案内いたします。

<お届け予定:5月>


リターン⑦ 50,000円

・2種のノートを5冊ずつお送りいたします。

・WiSE KiDS LaBキッズ手書きのお礼メッセージをお送りいたします。

・親子ワークショップ参加チケット(1回2組分)をお送りいたします。

※2019年5月~2020年2月までにお住まいの地域付近で開催するワークショップでご利用いただけます。開催場所・日時詳細はクラウドファンディング終了後に、確定のうえご案内いたします。

・facebook・ホームページにてご希望者様のお名前・会社名を紹介させていただきます。

※ご支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。ご記入のない場合はCAMPFIREのユーザー名を掲載いたしますので、予めご了承ください。

<お届け予定:5月>


リターン⑧ 100,000円

・2種のノートを10冊ずつお送りいたします。

・「ノートを使った【考える楽しさ】を育む親子ワークショップ」を主催する権利(1回)を付与いたします。(交通費・滞在費は弊社負担)

※ワークショップ開催スケジュール等は後日相談のうえ確定させていただきます。(2019年5月~2020年2月までに開催)

<お届け予定:5月>


リターン⑨ 300,000円

・2種のノートを10冊ずつお送りいたします。

・「ノートを使った【考える楽しさ】を育む親子ワークショップ」を主催する権利(1回)を付与いたします。(交通費・滞在費は弊社負担)

※ワークショップ開催スケジュール等は後日相談のうえ確定させていただきます。(2019年5月~2020年2月までに開催)

・WiSE KiDS LaBインストラクターの資格・ディプロマ・マニュアルを発行いたします。

※「ノートを使った【考える楽しさ】を育む親子ワークショップ」を講師として開催できるインストラクターの資格

<お届け予定:5月>


リターン⑩ 300,000円

・2種のノートを50冊ずつお送りいたします。

・「ノートを使った【考える楽しさ】を育む親子ワークショップ」を主催する権利(1回)を付与いたします。(交通費・滞在費は弊社負担)

※ワークショップ開催スケジュール等は後日相談のうえ確定させていただきます。(2019年5月~2020年2月までに開催)

<お届け予定:5月>


リターン【企業様向け】100,000円

・2種のノートを10冊ずつお送りいたします。

・WiSE KiDS LaBキッズ手書きのお礼メッセージをお送りいたします。

・ホームページの協賛企業ご紹介ページにご希望者様のお名前・会社名・ロゴを掲載させていただきます。

※ご支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。ご記入のない場合はCAMPFIREのユーザー名を掲載いたしますので、予めご了承ください。

<お届け予定:5月>


リターン【企業様向け】300,000円

・2種のノートを30冊ずつお送りいたします。

・ホームページの協賛企業ご紹介ページにご希望者様のお名前・会社名・ロゴを掲載させていただきます。

※ご支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。ご記入のない場合はCAMPFIREのユーザー名を掲載いたしますので、予めご了承ください。

・ご希望の場合は、社員・従業員様とお子様向けのワークショップを御社に訪問して開催させていただきます。(交通費・滞在費は弊社負担)

※ワークショップ開催スケジュール等は後日相談のうえ確定させていただきます。(2019年5月~2020年2月までに開催)




※現時点での予定のため、状況次第で変更が生じる場合がございます。


2018年10月~12月:ノート企画&試作

2018年11月~2019年01月:クラウドファンディング企画準備

2019年01月29日:クラウドファンディング申請

2019年02月05日:クラウドファンディング開始

2019年03月17日:クラウドファンディング終了

2019年04月30日:支援金の入金

2019年04月末~5月上旬:印刷・制作

2019年05月中旬頃:発送・リターンのご案内開始



WiSE KiDS LaBでは、やがて社会の一員となるこども達にとって、またこれからの日本の未来を生きるこども達にとって本当に必要なことは、【学ぶ楽しさ】を育み、さらには成長すること・努力すること・働くこと・生活することなど【社会を生きるチカラ(本質)=人生を楽しむチカラ】を育むことが大切だと考えております。

そんな願いを込めて、日々ワークショップをおこない、こども達と関わっております。

WiSE KiDS LaBの月1回コースでは、異年齢のグループワークでラボをミニマムな「社会」と位置づけ、ビジネスの本質をこども向けに考案した【プロジェクト型教育】をおこなっています。

【プロジェクト型教育】とは、“誰かのために・何かのために”という考え方・社会のトレンドやニーズ・日本の伝統文化を主軸に、目的・条件・ターゲットを明確に設定し、【考える→ブレストする→調べる→設計する→アウトプットする→振り返り】という6つのプロセスを楽しみながら取り組み、学ぶ力・生きる力・アウトプット力・クリエイティブ力を育むワークショップをおこないます。

目的・条件があるプロジェクトを繰り返すことで、こども達は主体的に考え、工夫をして、発想・探求・創造の幅を広げていきます。



2016年2月から現在まで、月一回コースまたは親子ワークショップで実施したプロジェクトの一部をご紹介します。

 ◎オリジナルクレヨンを作って色の名前を考えよう!

 ◎日本のママを助ける電子書籍を作ろう(こどもの大好きなMENUBOOK)

 ◎小学生のために役立つ電子書籍を作ろう

 ◎調べる・考える・作る!学びを遊びにしよう(カードゲーム・すごろく作り)

 ◎正しい批判のしかたを学ぶ電子書籍を作ろう

 ◎日本文化を大切に<ひらがなを学ぶ・遊ぶ>(ひらがなカードゲーム作り)

 ◎母の日ひみつプロジェクト(ママのための旅行企画&しおり作り)

 ◎好きな国を調べてオリジナルガイドブックを作る<空想トラベラー>

 ◎キッズ考案!新潟かるたを作ろう

 ◎夏休みの自由課題対策!「好き」を調べて・考えて・アウトプットしよう

 ◎敬老の日プレゼント企画!おじいちゃん・おばあちゃんのお誕生日新聞を作ろう

 ◎「夢」を社会につなげるプレゼンテーション(ドリームマック作り&プレゼン)



 ・東京(浅草)

 ・新潟県長岡市・新潟市

 ・大阪府大阪市・池田市

 ・京都府京都市

 ・兵庫県神戸市


ここで、月一回コースに通ってくれているキッズの声とママの声、1DAYの親子ワークショップに参加してくれたキッズとパパの声を紹介します!

 

小学校で「積極的になったね」と言われました!

自分に自信がなく、周りに遠慮して意見が言えなかったのですが、LaBに通い始めて数ヶ月後に小学校の先生から「とても変わった、積極的になった」と言っていただきました!自信を持って自分の意見を言うことや、友達との話し合いが楽しめるようになり、嬉しく思っています。@小5女の子のママより(月1回コース)


「考えるの好き!」新たな発見でした!

習いごとの中でLaBがイチバン好き!という息子。話し合いや何かを作ることに向いていないのでは…と心配していましたが、「考えるのが好き!楽しい!」と言ったことに驚きました。新たな発見でした!@小1男の子のママより(月1回コース)


経験が表情や感情を豊かにしてくれています。

いつも帰りの車で「今日はこんなことをした」「こんなことができるようになった」と嬉しそうに話してくれて、LaBでの経験が娘の表情や感情を豊かにしてくれていると実感しています。@小2女の子のママより(月1回コース)


宿題に応用したり調べたり、メモするクセがつきました。

LaBでのワークや考え方を娘なりに小学校の宿題に応用したり、家でマネして制作

したりしています。また、気になったことや調べたことをメモするクセがつきました。@小2女の子のママより(月1回コース)


家に帰っても「続きをやろう!」と言った娘にびっくり!

1年生の娘にはまだ少し難しいかなぁ、途中で投げ出すのでは…と思っていたのですが、帰ってからも、「パパ、続きをやろうよ!」と言って取り組んでいたのでびっくりしました。想像して、計画を立てて、調べて、紙面のレイアウトを考えて…ひとつの作品を完成させるまでのいろんな要素があるな、と私自身もこども達とこういう取り組みをしたことがなかったので、LaBでの学び方がとても新鮮で今後の参考にもなりました。@小1女の子のパパより(1DAY親子ワークショップご参加)


 ◎小学校で話し合いの時に、意見を考えるのが早くなった。

 ◎どうしたら問題が解決できるか、よく考えられた。

 ◎ほめられて自信がついたし、発表することが楽しくなった。

 ◎考えるのは難しいけど、楽しい!

 ◎学校で自分からすすんで意見が言えた!

 ◎自分の「好き」が広げられて楽しい!

 ◎人前でたくさん話せるようになった。

 ◎小学校の作文で先生にほめられた。

 ◎いろんなことにチャレンジしよう!と思った。


こうしたこれまでの活動、たくさんのこども達とママ・パパ達との関わりを通して、ふたつの大きな気づきがありました。


ひとつは、ママ・パパ達の望み・期待は「こども達が楽しんでいるということ

こども達は『ラボが楽しい!帰りたくない!』『毎日ラボがあればいいのに!』と言って、とにかく楽しんでくれています。そしてママ・パパ達も、そんなこども達と一緒に笑顔でお帰りになります。100点満点のテストより、どんなスキルを習得するより、こどもの【楽しい気持ち】=【楽しむチカラ】が大切だということを、ママ・パパ達は解かっているのです。


そしてもうひとつは、こども達は「考えることが好き」だということ

月1回コースの各プロジェクトの初回は必ず、考える時間・話し合う時間がありますが、ちょっと難しいことでも、初めてのチャレンジでも、こども達は目をキラキラさせながら一生懸命考えています。


こども達は、【楽しむ×考える】才能に溢れている!


そんな背景から、私たちの考案したフレームワーク(ノート)がこども達の【考える楽しさ】を育むベースになる!【考える楽しさ】をもっとたくさんのこども達に届けたい!そう強く想い、本プロジェクトの立ち上げを決意しました。


本プロジェクト、WiSE KiDS LaBの活動に共感してくださった現役の学校の先生方からの推薦の声を紹介します!


■中学校保健体育科教員(教員歴12年)
「答えがない時代だからこそ」

成長とは真逆の衰退や負けの時代到来。

しかし、それはあくまでも我々に無意識に植えつけられた価値観でのこと。与えられる幸福から、自ら獲得する幸福へ。じゃあその幸福って何?

答えがない時代だからこそ、主体性、問いを立てる力、アウトプットする力、人と関わる力、秩序にとらわれないボーダレスな世界観が必要となってきます。自分のために、他者のために、社会のために幸せをつかむヒントがこの一冊に!

これからは、進学実績を入口に張り出す学習塾がなくなって、WiSE KiDS LaBのような本当の学習の場が広まったらいいと思っています。


■高校英語教師(教師歴4年)
「一人ひとりの考える力・表現する力が重要視される時代へ」

こどもにとって、学ぶ楽しさを知ることは、普段の学校生活を充実させることにも直結します。また、こどものうちに学ぶ楽しさを知れば、自然に考える力がどんどんとついていきます。

これから日本の教育システムも変化し、受験や就職試験の方法も変わっていく中で、一人一人の考える力や、その考えを表現する力が重要視されてきているのも事実です。その変化に対応すべく、学校での授業の中でもこども達一人一人に考えを表現してもらう機会も増えていくでしょう。また、学ぶ楽しさを知り、考える力をつけることで、こども本人の本当の希望進路というのも明確になります。そうなれば、勉強をする意味も実感でき、日常生活や学校生活に良い影響を与えられるのではないでしょうか。

私は学校で生徒たちを見ていて、日本のこども達は考える力はあっても、それを表現するということに難しさを感じているのではないかと思います。そのため、このようなノートがあれば、そんなこども達の助けになり、学ぶことや表現することが楽しいと気づかせてくれるのではないかと期待しています。


■大手IT企業人事 大内礼子 様
「人材育成の未来を感じます」

WiSE KiDS LaBのワークショップを見学した際に、小学3〜4年生のこどもたちが、あるテーマについてブレストし、アイデアのグルーピングをしている姿を見ました。しかも、真剣かつイキイキとした表情で。

ここで実践していることは「誰かの問題解決をするために、アイデアを出し、カタチにする」こと。まさにビジネスに求められる考え方です。

私は人事として社員教育を約10年担当していますが、企業の新入社員研修とWiSE KiDS LaBのワークショップの根幹には、共通したものがあると感じます。

自分で考えて、カタチにし、仲間に共有する。この一連の流れを身につけることは、将来の仕事に限らず、自分自身の道を切り拓く力、生きる力に繋がっていくと信じています。

このような社会で求められる力を、こどものころから楽しく身につけられるWiSE KiDS LaBに、人材育成の未来を感じます。


■プログラミング教室 NPO法人ロジカ・アカデミー理事 草場 創 様
「こどもが社会人として、いきいき働く姿を見たい!」

私たちは、WiSE KiDS LaBさま同様、こどもたちが社会の主役となる20〜30年後、国内外問わず社会で活躍できるよう、学校教育では満たせないスキルを身につける機会を提供したいという思いから、とりわけプログラミングを中心としたICT教育の普及・促進に尽力しております。

代表の田嶋さんと私は、共に小学生のこどもを持つ親であり、奇しくも同じ大手IT企業に在籍した経験があります。お互い、親としての思いや社会人としての経験から、「今までの学歴社会に乗っかった教育だけでいいのだろうか」「これからのこどもたちが活躍するために必要なスキルって何だろう」という悩みに対して、田嶋さんは東京、私たちは大阪でお互い異なるアプローチからスタートアップしました。不思議なことに「思い」というのは引き寄せ合うもので、このご縁をいただけたことを本当に嬉しく思っております。

田嶋さんが提唱するプロジェクト型教育は、実は私たちが行っているプログラミング教育との親和性がもっとも高いのです。実際に様々なシステムやアプリの開発は、ひとつのプロジェクトとして、様々な人たちが集まってスタートしクローズしますが、もしそのプロセスをこどもの頃から楽しみながら身につけられたら、それはホントに素晴らしいことではないでしょうか。なぜなら、大人になっても、ワクワクする仕事に携われた時はホントに「楽しい!」と感じるからです。そして、親なら誰しも、こどもが社会人としていきいきしている姿を見るのがもっとも報われたと感じる瞬間ですよね!

こどもたちが自ら楽しく仕事ができるスキルを無理なく習得できるよう考え抜かれたこのプロジェクトが、こどもたちの将来のために最大限のサポートをしたいという私たちと同じ思いを持つ方々に届くよう心から祈念しております。



学ぶということは、こどもや学生時代だけでは終わりません。社会人になっても、どんな業種・どんな業界でも、仕事をするために、成長するために、そして人生を楽しむために、私たち大人は学び続けます。


だからこそ、こどもの頃の学びに対する意識や、学ぶという体験は、とても大切なものだと思うのです。


より多くのこども達が、『学ぶって楽しい!』ということを知り、たくさんの経験・体験からいろんなことを学び、これから広がるたくさんの選択肢に目を輝かせ、主体的に選んだ仕事、環境において、努力すること、困難に立ち向かうこと、いろんな人達と関わること、社会に貢献すること、人生まるごと楽しめる、そんなこども達をママ・パパ達と協力しながらたくさん育て、日本の未来を育てるお手伝いをしたい。


本プロジェクトは、そのための大切な最初の一歩です。


好きな環境・好きな仕事を選ぶことも大切ですが、それよりも【どんな環境・どんな仕事も楽しめるチカラ】こそ、重要だと思いませんか?


一緒にこども達の【考えるチカラ=生きるチカラ×未来を創造するチカラ】を育んでいきましょう!

ぜひ、たくさんのご支援・応援をお願いいたします!



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