車に乗り込んでも、スマートフォンをホルダーに取り付けるのに手間取って、なかなか発進できない、なんてことはありませんか?
マグネット式スマートフォンマウントQLYX(クリックス)なら、スマートフォンを置くだけでピタッと固定。さらに、QLYXアプリが自動で起動し、マップやお天気情報、ドライブ統計情報などを見せてくれます。
QLYX(クリックス)の概要
- QLYX(クリックス)は"スマート"なマグネット式スマートフォンマウントです。
- 車のエアベント(吹き出し口)に付属のクリップで止めるか、平らな場所に粘着パッドで取り付けることが可能。
- 超低消費電力のBLE(Bluetooth Low Energy)でスマートフォンと接続。
- QLYXスマートマウントは、スマートフォンにインストールしたQLYXアプリと連係。QLYXアプリはiOS、Androidで使用可能。
- QLYXアプリの特長:(1)指定したアプリを自動起動、(2)ドライブ統計情報を収集、(3)駐車した場所をマップ上に自動でピン留め
- そのほか、交通情報、ドライブ統計情報、お天気情報などを知らせてくれる便利なウェジェットを表示します。
スマートフォンマウントQLYX(クリックス)
昨今では、なんでも"スマート"というのが流行っていますが、QLYXは実際にスマートフォンと通信するチップを搭載したマウントです。
私たちがQLYXを開発した目的は、車の運転など、日常的な活動を始める前にアプリを起動する手間を省き、みなさまの生活をよりシンプルで快適なものにするためです。
QLYXは、ドライビングをより快適にする、さまざまなアプリと連係するスタイリッシュなマウントです。
QLYXマウントにスマートフォンを載せると、経路案内、音楽ストリーミング、パーキング情報など、あなたが指定したアプリをQLYXが自動で開きます。
現在のところ、自動で開くアプリとして、Waze、Spotify、Uber、Appleマップ、Googleマップを指定することができます。対応アプリやウェジェットは今後増やしていく予定です。
車を駐車し、車から離れると、QLYXが駐車場所をマップ上にピン留めします。これでもう、どこに駐車したのかわからなくなることはありません。
スマートフォンの3Dタッチ機能を使うと、ドライブ統計情報や、ナビゲーションポイントに素早くアクセスすることができます。
QLYXマウントを使えば、運転中に自然と目に入る位置にスマートフォンを置いておくことができます。マップを確認するのにハンドルから手を離す必要はありません。
どんなスタイルにもフィット
どんなスタイルにもフィットするシンプルで洗練されたデザイン。
極薄の「Qプレート」はデザインもシンプル
0.5mmの電磁鋼板でつくられている、NFC対応の「Qプレート」は5色をご用意。
極薄のQプレートはスマートフォンに取り付けても気になりません。
使い方は簡単
特長
- BLE(Bluetooth Low Energy)対応:QLYXマウントとスマートフォンの接続は超省電力のBLEを採用。
- デバイスの非競合:スマートフォンからQLYXとその他のBluetoothデバイスを同時に接続可能。
- マルチ接続:1つのQLYXを複数のスマートフォントとペアリングすることが可能。反対に、1台のスマートフォンを複数のQLYXに接続することもできる。
- 先端素材:「Qプレート」は電磁鋼板を使用、超薄型で優れた磁気性能を発揮します。
- バッテリー寿命:1日4時間使用で、最大2年のバッテリー寿命。(1日8時間使用で、最大1年)
- カスタマイズ性:ダッシュボードにはお好きなウェジェットを配置可能。
QLYXの操作事例
最初に行うQLYXとスマートフォンのペリングの様子。
Wazeアプリがノータッチで自動起動する様子。
美しい内部構造
QLYXマウントはどこにでも取り付け可能
付属のエアベントクリップと粘着パッドで、QLYXを車内の好きな場所にしっかりと固定できます。
接着パッドは3M社のVHB両面テープを使用、平らな場所ならどこにでも取り付けることができます。エアベントクリップはシリコンコーティングをした補強鋼で作られており、どんなエアベントにもしっかりと固定することができます。
QLYXマウントは車以外の場所でもお使いいただけます。
フレームカラーはカスタマイズ可能
Q&A
スマートフォンにQプレートを取り付けても、ワイヤレス充電パッドは使えますか?
はい、使えます。ワイヤレス充電パッドを使う場合は、Qプレートをスマートフォンの下部取り付けることをお勧めします(Qプレートが誘導磁界の外側にくるようにする)。そうすれば、Qプレートが充電機能に干渉せず、Qiモジュールの発熱も低減されます。
Qプレートを取り付けても、スマホケースを使えますか?
Qプレートは厚さが0.5mmしかないので、スマートフォンとケースの間に簡単に収まります。また、マグネットの強度も厚さ1.5mmまでのケースに対応します。1.5mmより厚いケースを使う場合は、Qプレートを2枚取り付けるとよいでしょう(参考写真)。
Qプレートは取り外すことができますか?
はい。Qプレートは簡単に剥がせて、跡も残りません。
磁石はiPhone Plusをホールドできるだけの強さがありますか?
はい。QLYXが使用するネオジム磁石は非常に強力です。幅が4.7インチより大きい、あるいは重量が138gを超えるスマートフォンを使う場合は、磁気グリップを強化するために、Qプレートを2枚取り付けることをお勧めします(参考写真)
QLYXスマートマウントとQLYXライトマウントの違いは何ですか?
QLYXスマートマウントはスマートフォンと通信できるBLEモジュールが組み込まれています。QLYXライトマウントにはスマートフォンと通信する機能はありません。
QLYXの磁石がはスマートフォンに問題を引き起こしませんか?
QLYXはスマートフォンに何の問題ももたらしません。理由は以下。
メモリ
最もよくある質問は、磁石でスマートフォンのメモリが消えてしまわないかということです。
そんなことはありません。理由はいくつかあります。まず、スマートフォン内部の部品は非磁性材で作られおり、磁石が干渉することはありません。でも、メモリは? スマートフォンには情報の保存に磁場を用いるHDD(ハードディスクドライブ)は使われていません。かわりにフラッシュメモリの一種であるストレージチップが使わており、このチップは磁石の影響を受けません。
フォーラムなどで、iPodが磁石の影響を受ける可能性があると書かれていることがあります。しかし、これはハードディスク・ドライブを使用するiPod Classicについてのみあてはまることです。iPod Classic以外のモバイル機器はフラッシュメモリを使用しているため、何の問題もありません。
スクリーン
現在のスマートフォンのスクリーンは、映像を映し出したり、操作に反応するのに磁気ではなく電気を使います。磁石がスマートフォンのスクリーンに影響を及ぼすことはありません。
GPSとコンパス
もう1つのよくある質問は、GPSの精度が悪くなるのでは?というものです。GPSは衛星を使って座標を決定し、2地点の座標を比較することで進行方向を特定します。GPSモジュールは磁場に依存しないため、外部磁力から影響を受けることはありません。
ただし、モバイルコンパスは少し事情が異なります。コンパスは地球の磁場を把握する磁気センサーを使っており、近くに別の磁石があると、磁気センサーが反応してしまいます。とはいえ、ナビゲーションアプリを始めとする多くのアプリは磁気センサーに依存しません。ですので、運転でコンパスを使うことがないかぎり問題はありません。
バッテリー
スマートフォンには通常リチウムイオンバッテリーが使われています。充電、放電は化学反応であり、ボディに使われる素材も非磁性です。つまり、スマートフォンのバッテリーは磁石の影響を受けないということです。QLYXの磁石のせいでバッテリーの減りが速くなったと訴えるユーザーもいます。しかし、それはスマートフォンの使用状況に理由があります。多くのユーザーは運転中にナビゲーションアプリを使っており、GPSは多くの電力を消費します。それでバッテリーが速く減るのです。
スピーカー
たしかに、スマートフォンのスピーカーは磁石を使っています。しかし、数々のテストにより、QLYXで使っている程度の小さな磁石では、スピーカーに影響を与えないことがわかっています。ですので、心配しないでください。
マグネット付きスマホケース
スマートフォンの機能をオン・オフするのに磁石を使うスマホケースがあります。QLYXの磁石はそうしたスマホケースの機能にも影響を与えません。
Qプレートとは何ですか?
Qプレートは、高い磁気特性を持つ超薄型の電気鋼板です。 3M社製の両面テープを使ってスマートフォンやケースの裏に取り付けられるようになっています。
QLYXアプリはどんなことができますか?
基本的に、QLYXアプリができることは次の3つです。
1. スマートフォンがマウントに置かれた瞬間に、指定されたアプリを起動する。
2. ドライブ統計情報を収集する。
3. 駐車場所をマップにピン留めする。
使い方:
1. QLYXアプリの設定画面で、自動で起動したいアプリを選択します。現在のところ、Waze、Spotify、Apple Maps、Google Maps、Uberに対応しています。今後、選択できるアプリを増やしていく予定です。自動起動までの時間(2秒/ 5秒/ 10秒)を設定したり、アプリの自動起動を無効にすることも可能です。
2. QLYXアプリは、(今日、昨日、過去7日間、過去30日間)の平均速度、走行距離、運転時間に関するデータを収集します。
3. QLYXアプリは、あなたが車を停めた場所をマップにピン留めします。もう、どこに駐車したのかわからなくなることはありません。
QLYXアプリのダッシュボードには、交通情報、ドライブ統計情報、天気予報などを表示する、さまざまなウェジェットを追加することができます。今後、追加できるウェジェットの数も増やしていく予定です。
QLYXチーム
私たちは、自分達のことをInnovation Development Agency(技術革新開発機構)と呼んでいます。これまでに、数々の技術革新、人間工学デザインのプロダクトを世に送り出してきました。詳しくは私たちのウェブサイトをチェックしてください。
■ 特定商取引法に関する記載
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