▼はじめにご挨拶

在日大韓民国民団熊本(=韓国会館)の朴と烏川と申します。私たちは現在、在日大韓民国民団熊本という任意団体にて、日本と韓国の文化交流企画等を行っております。『韓国会館』は在日韓国人や来日観光客のサポートなど、領事館としての機能を代行している施設になります。あまり知られていないかもしれませんが、熊本と韓国は歴史的に交流が活発で、地域によっては今でも交流が継続しています。地理的にも韓国から近い熊本には、たくさんの韓国人観光客が訪れています。地震後は観光客も減少しましたが、今後は必ず増えていきます。『韓国会館』を復活させて、これからますます日韓のコミュニティセンターとしての役割を担っていきたいです。

 

熊本の韓国会館にはホームページはなく、各種SNSを使った連絡網等を使って情報発信、コミュニケーションを図っています。

 

 

在日大韓民国民団熊本は1948年に創団した任意団体です。

 

在日韓国人の経済発展・文化振興事業を始め、日韓友好促進事業や韓国文化を伝える事業等を熊本県内で行っております。具体的には、交流イベントや語学教室、スポーツ大会、ホームステイ体験事業などを開催しております。

 
▼このプロジェクトで実現したいこと

熊本地震を受け、同団の事務所である韓国会館は大規模半壊といった莫大な被害を受けてしまいました。今後、今までやってきた機能を果たすためには会館を建て直さなければならない状況でございます。

 

震災後、韓国の市民団体や地方道庁、駐日大使館等の視察団が熊本に訪れた際は、被災地を経て自治体への支援金伝達式や復興支援の交流プログラム進行をサポートしながら、日本と韓国の架け橋役を果たす義務感をより強く感じるようになりました。

 

今回の被災を乗り越えて、地域社会発展の寄与をはじめ、各分野にかけた日韓交流事業をやって行きたいと思います。

 

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

 4月の熊本地震を受け、同団の事務所である韓国会館は大規模半壊といった莫大な被害を受けてしまい、崩壊の恐れがあることから地震直後は閉鎖状態になってしまいました。

今現在は再開をしておりますが、写真を見ていただければお分かりの通り、今後は再建築に向けて解体をせざる得ないです。いまだに余震も続いている中、解体、再建には膨大な時間と費用が必要です。ただ、一日も早く会館が立ち直り、日韓交流を通じて、熊本を盛り上げていきたいという強い思いから今回のプロジェクトを決意しました。

 
▼これまでの活動

毎年、日韓交流を目的としたバーベキュー会、運動会を開催しております。近年では韓国伝統音楽会や韓国伝統芸術舞踊の熊本公演や韓国語大会、キッズダンス大会の運営に関わっておりました。

 ※キッズダンス大会の閉会式後の記念撮影

 

※韓国伝統芸術舞踊公演の様子

 

 ※バーベキュー会の様子

 

2016年の9月には熊本地震の復興も兼ねて阿蘇市内の体育館で開催された九州オープンテコンドー大会(駐福岡大韓民国総領事杯)の後援もしており、同大会については地方誌にも掲載されております。

 

※ 九州オープンテコンドー大会の様子

 

今年のイベントとしては10月30日、熊本県民総合運動公園(スポーツ広場)で運動会を開催致します。

日韓交流を図った同運動会は毎年行われており、今年で33回目となります。

幼児から年配の方まで参加できる多様なプログラムをご用意して楽しんでいただいております。

 
▼資金の使い道

 

目標金額は500,000円です。建て直しの費用の一部と備品購入費用に充てさせて頂きたいと思います。

 

 

▼リターンについて

 リターン品に関しては、熊本復興と日韓交流を盛り上げるため以下のリターンをご準備しました!追加リターンも現在準備中です。

◯3,000円:お礼状、熊本オリジナルポストカード(4枚セット)

◯3,000円:お礼状、オリジナルマフラータオル 

◯5,000円:お礼状、オリジナルTシャツ

◯10,000円:お礼状、リターンまとめ+KUMAMOTO×SEOULオリジナルパーカー

 

 

▼最後に

繰り返しになりますが、『韓国会館』は日本と韓国の交流を図る場として今後重要な役割を果たすことを強く感じております。私たちは来日韓国人観光客のサポートも行っており、その必要性も年々あがってきているかと思います。

今後益々、日本と韓国の架け橋となるため、様々な企画を考えております。皆さまのご支援宜しくお願い致します。

 

 

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