北海道で自然栽培の稲作をしている
稲葉ファームです。


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代表の稲葉勇人です。
住宅や和服、保険などのセールスを20年ほどやっていました。
その傍ら繁忙期のみ両親二人で続けていた農業を手伝い始め
娘のアレルギー発症を機に農業を生業とすることを決意しました。

それから早10年

色々ありましたが、
今年ほど厳しい年はありませんでした。


稲葉ファームはピンチです。
台風でビニールハウスが飛ばされて、中の野菜がほぼダメになり、

更に曲がってしまったビニールハウスの骨組みや、飛ばされた車庫、
一緒に飛ばされた田植機、除草機などの
被害の復旧費用が重荷となっています。
行政からの支援は決まったものの、
最大で50%なのですが、対象になるものとならないものがあり、
その上いつになったら支払われるのか目処が立ちません。



そこに追い打ちをかけるように
今年の米の収穫が極端に少なく
売り上げが激減。

さらに



12月に入り連日の大雪で
機械の一時保管用にしていた
野菜用のビニールハウスが
しっかり補強用の柱を追加していたにもかかわらず
潰れてしまい二次被害。

復旧費用は先払い。

営農資金が底をつきそうです。


自然栽培の農業を続けていくために
皆様からのご支援が必要です。
よろしくお願いします。


資金の使い道

※台風で吹き飛ばされた車庫兼格納庫の
建て替え費用 約65万円

※車庫と一緒にひっくり返って壊れた田植機の買替え費用 中古で約80万円

※田植機の買替えに伴い型式が変わってしまった為に
更新しなければならない播種機等 約30万円

※2次被害にあったビニールハウスの補修費用 約20万円

以上の費用の一部又は全部。



本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2019/06/12 22:42

    先日、泥落とし(田植え後の宴会)が終わり春作業に一区切りです。とは言え、約11ha(約33000坪)をほぼ2人で管理しているためいろいろと果てしない感じです。さて、少し前になりますが皆さまのご支援で新しい播種機を購入しました。納品時にメーカーの方が調整と説明に来てくれました。最新型なので今まで...

  • 2019/04/04 21:20

    今年の稲作がスタートしました。種もみの浸漬10度以下の冷水で3週間ほど窒息しないようにプクプクと空気を送りながらゆっくり芽吹きの準備をしてもらいます。さて、今日の現場からの報告は以上になります。いつも応援してくれてありがとうございます。

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