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数あるプロジェクトの中、こちらのページを閲覧頂きまして、誠にありがとうございます。

主催のエコーズ株式会社です。

エコーズは【マンガで未来を面白くする】を合言葉に、日本最大級のマンガ投稿サイト・マンガハックを運営する、マンガに特化したITベンチャー企業です。

2018年10月より始動しましたコミックレーベル『トクマコミックスechoes』(発行:エコーズ、発売:徳間書店)第4弾作品『三日月とネコ』(ウオズミアミ)の2019年2月発売が決定しましたので、単行本応援プロジェクトを始動します。

歳を重ねれば 自然とオトナに なるもんだと 思ってたーー

これは『三日月とネコ』の第1話冒頭のモノローグです。
著者のウオズミさんと次回作のお話をしたのは約1年半前。二転三転と何度もネームを修正して頂き、結婚もしてない子どももいない独身のオトナ達はこんな風に思っているんではないか? と辿り着いたのがこの言葉からスタートする、猫を愛する20代〜40代の独身男女の同居物語です。

こんな印象的な言葉で始まる『三日月とネコ』がもっと多くの方がこの作品と出会えるよう、第1期の応援サポーター様として、この物語の船出を、一緒に盛り上げていきませんか?

※今回でCAMPFIREでのプロジェクトは4回目となり、前回のプロジェクトと重複している表現もありますが、初めて閲覧する方もいらっしゃること、また大切な内容のため改めて記載させて頂いておりますので、ご理解頂けますと幸いです。

【作品キャッチコピー】
熊本を舞台に繰り広げられる、恋人でも家族でもない、猫好き男女3人暮らし。

【あらすじ】
書店で働く40代お一人様女性の灯(あかり)は、30代女医の鹿乃子(かのこ)、20代のインテリアショップ勤務の男性・仁(じん)、みんなの愛猫のミカヅキと仲良く暮らしている。熊本でごく普通の人生を歩んできた灯にとって、人生で一番【普通ではない生活】をしているものの、その生活はとても楽しくて……。三日月の様に満ちていく途中の、迷えるオトナ3人といとしい猫の共同生活物語。

【単行本情報】
定価:本体790円+税 判型:B6判 ページ数:176ページ 
内容:マンガハック初出の1話〜6話+10〜20ページの描き下ろし付
発売日:2019年2月13日発売予定 
発行:エコーズ  発売:徳間書店
※単行本情報は現時点での仮情報のため、変動の可能性がございます

●ウオズミアミ●

熊本市在住、調理師免許を持つ漫画家。

これまでにスパイスとハーブをテーマに女性同士の同棲生活を描いた『おいしいかおり』(マッグガーデン刊)、熊本地震での女性2人猫1匹の被災生活を描いたコミックエッセイ『ひさいめし〜熊本より〜』(マッグガーデン刊)の単行本が刊行されており、今作『三日月とネコ』も含めて全て熊本市を舞台に物語を描いている。
現在は「ねこぱんち」「ひとりごはん」(少年画報社刊)などで定期的に作品を発表しており、料理と猫の描写に定評のある、注目の作家である。

こんにちは。漫画家のウオズミアミです。
この度はこちらのプロジェクトにお目通しいただきありがとうございます。
この場でどんなことをお話しするのがいいのか少し悩みましたが、

このプロジェクトへの参加を決意した経緯を
できるだけ誠実にお話ししたいと思います。

今回発売いたします『三日月とネコ』は、
私が幼いころから育ち今現在も住んでいる九州は熊本県が舞台です。
地方都市が舞台で、主人公は40代半ば。
「どこにでもいる」「普通に暮らしてきた」独身女性。
そんな彼女が「ちょっと変わった(?)」20代30代男女と三人暮らしを始めます。
三人の共通点は「大の猫好き」

私が子どもの頃読んだ漫画の殆どは都会が舞台でした。
別で、華やかで、おしゃれで、キラキラ刺激や変化に満ちていて
主人公たちはいつも可愛くて、格好よくて
とても頑張っていて、
若かった。

その世界に憧れていた時間は過ぎ、
私は今、何の変哲もない地方都市で
特別格好良くもならぬまま、
体力の衰えだけはしっかりと感じつつ
あいかわらずな生活を送っています。

テレビや映画、ドラマで見る世界とは違うけど
たしかにここにいて
頑張れない日もあったり
不安になったり
しんどくなったりしながらも
どうにか楽しみや喜びを見つけ出し一生懸命暮らしている

そんな、
きっといっぱい居る筈だけどなかなか大きな声で語られることのない
「三日月みたいなオトナたち」に届けたいと
この物語を紡ぎました。

読んだ人の傍に寄り添い、

何度も読み返して貰えるような一冊を作りたい。

できるだけ多くの人に届けたい。

それが、100グラム99円以下でお肉を買う暮らしを送る中で
私が見出した喜びであり、
楽しみであり、
幸せです。

日々自分の拙さや至らなさに気づき残念になりますが、
今の私にできる精一杯で応援にお応えしたいと思っています。
多くの関心をよせていただけますように。
ご支援ご賛同いただければ幸いです。

ここまでお目通しいただきありがとうございました。
『三日月とネコ』が多くの皆さまにお楽しみいただけますよう
心から願っています。

2018年12月 ウオズミアミ

『三日月とネコ』という魂の込められた作品を
『作家さんに物語を最後まで描ききって作品を完結させて欲しい
そして『紙の単行本で読者の方に、最後まで物語をお届けしたい』
そんな想いをこのプロジェクトにこめています。

現在、紙での出版事業が厳しくなり、新作の単行本の評価はたった2週間程度の短い期間で、存続か打ち切りかを決められてしまうことが多くなりました。
1巻が出るまでの制作期間は1年以上、300万円近くの費用をかけて、単行本は作られています。

そういった長期先行投資型ビジネスであるにも関わらず
【連載の存続を決める期間が短く、すぐに人気が出ないと終わってしまう】
【新人や実績の少ない作家さんに対して宣伝費がほぼ投資されない】
といったジレンマを抱える作家さんが多いのが実情です。

続編が単行本化されるためには、限られた条件の中で、非常に高い壁を乗り越える必要があるのです。

弊社ではそういった、作家さんを苦しめる現在の業界の流れに疑問を感じ、中〜長期的に単行本を売り伸ばす方法を模索しています。

作品と読者の方が出会える場を積極的に設け、単行本が売れることで、結果的に連載が存続できる可能性をわずかでも上げられるよう、試行錯誤していきたいと考えています。

もちろん弊社でも宣伝費を投資していきますが、投資すればするだけ、求められる売上部数も高くなってしまうため、それをやり過ぎることも得策ではありません。

そこで、作品の強い味方となる応援サポーター様を、単行本発売前から募集させて頂きたいと考えました。
※ご支援頂いた全ての皆さまのお名前を第1期応援サポーター様として、単行本にクレジットさせて頂きます。
※この活動自体も、読者の方や書店の方が作品を知る1つの契機となります。

心強いサポーター様のご支援が、1人でも多くの読者様に繋がるキッカケとなればと思い、このプロジェクトを始動いたしました。

漫画というビジネスは水商売であり、博打ビジネスです。
そうであれば、1%でもその博打の可能性を高め「三日月とネコ」という猫好きな男女の同居物語を
【作家さんに物語を最後まで描ききって作品を完結させて欲しい】
そして
【紙の単行本で読者の方に、最後まで物語をお届けしたい】
という目標が実現出来るよう、お力添えお願い致します!

●Twitterで広告を出校します。
※試し読みRTキャンペーン、レビューキャンペーンを行う予定のためそちらに併用して活用させて頂きます。

●書店さんに配布される販促物の作成と郵送費、書店でのキャンペーン費用、宣伝での著者稼働費などに利用させて頂きます。

●リターン制作費・郵送費・リターン著者稼働費に使用します。
※リターンに使用した単行本は、売上として計上します。

より多くの金額となった場合は下記に使用させて頂きます。
●WEB媒体(コミックナタリーなど)、雑誌(ダ・ヴィンチなど)、その他(電車、店舗など)媒体で広告を出校します。
●著名人をナレーションに起用する、宣伝用動画の作成をします。 

●単行本の発送は発売日前後の2月、描き下ろし色紙・描き下ろし原稿の発送は4月を予定しております。

●ご支援頂く際に、備考欄に必ずクレジット用のお名前を、10文字以内でご記入お願いします。 本名、ハンドルネーム問いませんが、公序良俗に反する表記はお控え頂けますと幸いです。ご記入がない場合は、CAMPFIREのアカウント名をクレジットさせて頂きます。

●発送物のあるコースにてご支援頂く方につきましては、日本国内のみの発送対応に限ります。可能な限り全てのご支援者様に単行本発売前にお渡しできるように進めて参りますが、制作の進行上お渡しが少し後ろ倒しになる可能性もありますので、ご了承頂けますと幸いです。また、確実にお荷物が届くように、集合住宅の方にお住いの方はお部屋番号までご記載お願いいたします。

●リクエスト色紙、リクエスト原稿をご希望の方は必ず備考欄に、ご希望のキャラクター名をご記入頂けましたら幸いです。


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