こんにちは。

『40年ぶりに実の父親に会いに行く映画「パドレプロジェクト」を全国に届けたい！』プロジェクトオーナーの武内です。

今年も早いものでもう、GWゴールデンウィーク...皆様いかがお過ごしでしょうか？

私は会社勤めではありませんので連休など全く関係ない日々を過ごしておりますので、世間から漂うこのワクワク感を何とも羨ましく感じております...。

 
さて、先日、私は 特定非営利法人JFCネットワークさんのイベントにて、映画「パドレ・プロジェクト」のことを少しお話しさせていただきました。

JFCとは日本人とフィリピン人の間に生まれた子どもたちの略称で僕と同様に父親不在で育った子が多くいるらしく、JFCネットワークTokyo さんはそうした人たちをサポートする活動を1994年から30年にわたって両国間で続けています。

「父と母がいて私はこの世に生まれてきた。

でも私は母しか知らない。

父を知って一人の人間として完成したい。」

 
とは、多くのJFCから聞く言葉だそうです。

JFCネットワークの伊藤様(写真左)と

 
JFCネットワークの伊藤様は本クラウドファンディングを通じて「パドレ・プロジェクト」のことを知り、沢山のJFCの想いが綴られた冊子を直接、私宅に送ってくださいました。

すごく良い内容の冊子で、「パドレ・プロジェクト」のテーマに通ずる部分が多々あり、映画公開前に読むことができて良かったと思うのですが、本の中には読むのを躊躇ってしまうような辛い境遇も少なからず語られていて、正直まだ全てを読み終える事ができてません....

すごく共感する部分が多くて、感情が入り過ぎて、、、

ちょっと心に余裕がある時に読もうかなと思ってます。

やはり何だかんだ言っても、人間誰もが、
親からこの世に産み落とされるワケで、
地球がひっくり返っても、その事実はDNAレベルで存在し、
どれだけ嫌でも、どれだけ覆したくても、
抗えないモノとしてその人個人の魂の中に居続けるのです。

 
今年は「パドレ・プロジェクト」を通して色々な場所に行き、様々な立場の人と出会うことになると思うのですが、私自身が経験した、私しか語れない話も、映画と共にシェアしていけたらなぁと思っています。

JFCネットワークのブログはこちら

現在「パドレ・プロジェクト」、映画館での上映に向け水面下で絶賛奮闘中です。

情報解禁まで今しばらくお待ちくださいませ！！

JFCネットワークさま、ありがとうございました！！

 
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令和六年四月三十日　
映画「パドレプロジェクト」監督・プロデューサー
武内剛 (ぶらっくさむらい)