皆さん本日もご支援&シェア&いいね、ありがとうございます。
遅ればせながらFB内にクラファン支援者のグループも作成しましたのでぜひご参加下さい。
クラファン応援隊長の竹本進之介です。
普段は鉄筋屋の事務長したり、泡盛海外PRの支援事務局をしたり、糖尿病療養関係の事務局をしたり、マルチワークという働き方をしてます。
今回のクラファンは私含め5名のメンバーでさせてもらってるのですが、今日は少し自分の話を書かせて頂きます。
僕は2003年に沖縄にやってきました。
目的は琉球大学農学部に入り、農業で世界を救うためです。(ガチに思ってました)
僕は大学を一浪で入学(2年とも受験は琉大農学のみ)してるのですが、高校の時近所のおじさんが紹介してくれた一冊の本『地球を救う大変革』が僕を沖縄に導いてくれました。
学生時代は大いに学び、大いに遊びました。
サークルも色々、法制エイサー、ラート、作物園芸等などやってました。
学びにおいては学内学外問わずいろんな方とお会いしました。
今でも鮮明に覚えてるのは、大学1年の時に行った中村文昭さんの講演です、
同じの農学部の高橋先輩(今は東京でクラフトビールのお店『萬感』を経営)に半ば無理やりに連れていかれた講演会で僕は衝撃を受けました。
テーマは『お金じゃなくて人のご縁ででっかく生きろ』
ここで貰った魔法の言葉は今も僕の行動の根幹にあります。それは『頼まれごとは試されごと』です。
この言葉によって僕の人生はさらに多くの出会いに恵まれる事となりました。
大学3年に上がる際に僕は2年間のモラトリアム(休学)期間を設けました。
モラトリアムの前半はルーツという会社の今津さんの所で、中学生向けの生涯学習(起業家スピリッツ)のお手伝いをさせて貰いました。
また後半は色んな農家さんの所(紅芋、オクラ、養鶏、ハーブ、レンコン)を見学したり、働かせて貰ったりしました。農家さんの所では、めちくちゃ手厚くして頂き、ご飯もめっちゃ食べさせてもらいました。
(具志頭の紅芋農家の安里さんの所なんで、三食昼寝付きで本当に良くして頂きました。)
そのころ宮城さんとも一度お会いしたのですが、今回の急接近は10年以上空いて最近の事となります。
この2年間で僕は農業の可能性と、ビジネスとして成り立ちにくい沖縄の農業事情、農地事情を体験として知る事が出来ました。
そんなこんなで、大学に復学するころにはぼんやりと僕は農家さんの支援を仕事にしたいと思うようになってました。
実際はまだ農家さん支援を仕事には出来ておりませんが今回のプロジェクトはその為の経験として、最初の企画立案から宮城さんと一緒にさせて貰ってます。
僕はこのサンキューこども農園プロジェクトを通して、農業の体験の価値をみなさんに伝えたいです。
土を触り、泥にまみれる快感。
苗を植え、芽吹く感動。
芽が育ちながらも環境機構に翻弄される植物と見守る自分。
そして、何より地球の力を借りて植物が育つことを通しての自己肯定。
この経験は何も変えがたいもので、こんな体験を多くの子供たちにして欲しいと思ってます。
今日は何やらいつもと違う様相の活動報告となってしまいましたがいかがでしょうか。
支援者の皆さんには、もっとサンキュファーム、そして僕たちの事も知って一緒にこの体験を届ける仲間になって頂ければ幸いです。
サンキューこども農園PJ支援者グループ(ぜひご参加下さい)
https://www.facebook.com/groups/1252593985112844
最後まで読んで頂きありがとうございます。
2020年12月2日 竹本進之介