2020/08/10 12:22

こんにちは。
堂原です。

続いては、学校で海外交流をした先生たちの感想を紹介します。

私がWTOCが好きなのは、生徒もさることながら、先生たちこそ楽しみ、よりよくするために切磋琢磨されるところです。生徒たちは、大人の背中を見てるし、とても素敵なことだなと思ってます。

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■フランス、イスラエルと交流した高校教師

「大学受験のためだけの英語なんてもったいない!英語の先にはこんなにもワクワクする世界が広がっているんだから!」私は日々の授業の中で、そんなことを生徒に感じて欲しいと思っています。

「教室から世界一周プロジェクト」はまさに「英語の先の世界」を見せてくれるとっても素敵なプロジェクトです。しかも教室にいながら!これが英語の授業のニュースタンダードなることは間違いないです。いや、ニュースタンダードにしていきましょう!自分の頭の世界地図を広げ、世界をもっと面白がる。そんなきっかけを、一人でも多くの高校生に与えたいです。


■フィジーと交流した高校教師

生徒が本気で伝えようとする姿、本気で聞き取ろうとする姿。両国の全ての参加者が自分事として取り組めた事が嬉しく思います。学びの本質を私達も考えさせられました


■日本と交流したイスラエルの日本語教師(日本人)

実践の中から模索提案するWTOCは、時代の必然の中生まれる可能性にワクワクします。有志で集まったイスラエル勢は与えたほどに、勉強することがあったようです。ある子は、語学が話せたら海外に行ってみたいという日本人高校生の感覚に驚いたそう。こういった感覚の違いなどは、その風土で育てられるものだから、接してみなければ、わからない。その土地土地を代表して出会うことで、地球がこうだったんだと、お互いが理解するのは、今までの行きたい現地に自分で出かけて、知りたい情報だけを知識として取ってしまうお手軽主義とは全く違う体験があります。

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関わるみんなで、楽しんでいきたいですね ^ ^


堂原有美