2020/07/02 09:00

おはようございます。

今日はラナちゃんの健康状態とともに、ゆりちゃん、その子猫達、そしてラナちゃんがどのようにして我が家に来たのかをお話しさせていただきたいと思います。

ラナちゃんは今日も元気で、体重は2.9kgになりました。よく食べ、よく遊び、今のところ見ていて心配なところは全くありません。


ゆりちゃんとの出会いは去年の10月です。

うちの庭にたまにご飯を食べに来ていたガリガリのトラ猫がいたのですが、ぱったりその子は来なくなり気づいたらサバ白のゆりちゃんがご飯を食べに毎日来るようになっていました。

初めて会った日からすごく人懐っこくよく撫でさせてくれ、ふた月もしないうちに抱っこまでさせてくれるようになりました。

もともと保護犬や、15歳になるインコなどがすでに我が家にいましたので全く猫を飼う気は無かったのですが、すごく懐いてくれているので家に入れる検討をしていた1月ごろに、お尻から長く垂れ下がる虫に気がつき、急いでキャリーを買いに行き、怒らないかドキドキしながらキャリーに入れ、急遽病院に連れて行きました。

駆虫薬を飲ませてもらい、血液検査などをしたところどこも悪いところはなく最初細身だったのに徐々にふっくらしていきました。

最初の方は家に入れられたのが相当不満だったらしくすごく不満顔です(笑)


風邪なども全くひいておらず、よく食べるとても健康な子だったのですが、家に入れて3週間ほどの時お腹が不自然に出ているのに気がつきました。

何か病気なのではと心配になり検査してもらうと妊娠していることがわかりました。

先生の推測では、どうやら家に入れる少し前に妊娠していたらしくとても良いタイミングでおうちに入れてあげられましたねと言っていただきました。

生まれるまでは毎日ドキドキでしたが、私が手伝うまでもなく3月20日に5匹の子猫たちが生まれました。

譲ることも考えたのですが、人前では絶対に自分が動物好きだと言わない父があげたくないというので子猫たちと毎日楽しく過ごしています。 


今現在、一番大きな子は2kgもあります。まだ3ヶ月です。元気すぎて大変です(笑)



ラナちゃんが我が家に来たのは、子猫が生まれる2週間と少し前です。

3月のある晴れた日の昼に父から突然、

人気のない海辺の公衆トイレにガリガリで片目の白い子猫がいる、どうしよう・・・

という連絡がありました。

その連絡を受けた時、連れて帰っておいでとは言ったものの片目が白いってことは調子が悪いのかととても怖かったのですが

私自身初めて近くで見たのですが、オッドアイの子猫でした。

推定4ヶ月なのに体重は1.7kgしかなく、風邪はひいていましたがそれ以外の症状はなく少しずつ体重も増え普通の日々を送っていたのですがクラウドファンディングの最初の方に書かせていただいたように少しずつ体調が悪くなっていきました。


実は猫に限らず今までたくさんの動物を拾ってきました。

ワンちゃんはこの20年で4匹の子を拾い、3匹は寿命で亡くなっていますが1匹は中型犬の11歳になる男の子で今も元気です。

猫ちゃんは怪我がひどい子だったり、末期のエイズの子達だったりで治療の甲斐なく数日で亡くなった子達ばっかりでした。

自分たちのせいではないことは分かっているのですが、もう少し早かったら・・・、治療が違えば・・・など後悔が尽きません。


そんな中、ラナちゃんたち7匹と出会い、難病でありとても高額な治療費がかかりますが助けることができると分かりどうしても助けてあげたいです。


そう言いながら、すでに私たち家族だけでは到底まかないきれない金額であり自分たちだけではどうすることもできないので皆様にお力をお貸しいただきたいです。


毎日お願いするばかりで申し訳ありませんが、これからもよろしくお願いいたします。

よく不明点などの質問をいただくのですが、いつでも、どんな質問でも大丈夫ですので何か疑問に思われた方は是非こちらかツイッターの方によろしくお願いいたします。

いつもご協力、ご支援ありがとうございます。

文章を打つのは得意ではないので読みにくいところも多々あったかと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

今日も1日よろしくお願いいたします。