2017/03/25 22:16

 

藤野のとあるイベントでダンボールを山積みにして、子ども達と戯れていた男がいた。
子供たちと一緒にダンボールでトンネルをつくったり、家をつくったり、おままごと道具を作ったりして遊んでいた。
物静かだが、子どもを見つめている眼差しは、与える側というよりは受け取る側だったように感じた。

アイデアとは子どものような「何物にも囚われない」心の自由さがあって羽ばたく。
玩具の開発やキャラクターのデザインなどなど、面白企画を生み出しつづける有限会社ザリガニワークス代表の武笠太郎。
そのアイデアの源泉とは~!?
頭の中を覗いてみてみたい!

byアーティスト傍嶋飛龍談

 

★武笠太郎(むかさたろう)★

1973年8月2日生まれ。子供の頃は工作ばかりで勉強せず(大人になっても変わっていない)。
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。ザリガニワークスの工作担当。2008年度グッドデザイン賞受賞の「コレジャナイロボ」制作数は通算7000体。「ごはんかいじゅうパップ」や「無気力フレンズ」ではイラストも担当。玩具を中心に据えた作品作りでプランナー&ディレクターとして活動中。
趣味はホームセンター散策とフットサルとダンボール工作。

 


著書
・「遊んで暮らすコレジャナイ仕事術(パルコ出版)」
・「超玩具発想法 ザリガニワークスのスーパートイ工房(東京ニュース通信社)」。


ザリガニワークスホームページ